「2009年に夢の戸建てが実現しました。縦長の土地を活かした間取りになっています。白を基調の内装と、中庭のウッドデッキで広さを演出した開放的なお家です。階段下のスペースは生活感を抑えるための、隠せる大容量の収納。どうしても生活感がついてくるキッチンは、すっきり魅せるモノトーンインテリアを目指しています。」

「一番のお気に入りは、マグカップやティーポット、ティーセットです。これらは開けた時、全体が見える戸棚に収納しています。色や素材でまとめ、気分によって入れ替えたり、使い分けたりしています。毎朝、扉を開けるのが楽しみです。普段使いや季節ごとに使う食器はセカンドの棚にしまい、無理なくずぼらもできる収納にしてます。」

「食器棚のリフォームをしたのですが、その時まず探したのがカトラリーケースです。サイズが豊富で、自由な組み合わせができるものを選びました。ブラックで、カトラリーがキラキラと輝いて見えるのも気に入っています。

私の場合は、まず100均で探します。イメージと似合うかよく考えて、サイズも多少は気にしますが、なにより第一印象でときめくかどうかが肝心。次に1つか2つ買ってみて、実際に使っていい具合なら買い足します。お菓子づくりの時には、カトラリーをケースごと出して使えるので、大好きな食器棚の扉開閉を汚い手でしなくて済むのも嬉しいところ。シンプルだからカトラリーの変化に対応しやすいのも良いです♡」

「お皿は戸棚に重ねると、どうしても取り出しにくくなります。そこで引き出しにしまうことにしました。重ねてしまっていても取り出しやすいし、何より上から見た時の見やすさと美しさが抜群です。大好きなお皿の形やデザインもよく見えるので、テンションが上がります。」

「私は本当は収納が苦手で、あまりアドバイスできることがないので、このお話をいただいて正直びっくりしました。ただ、昔からインテリアには興味があったし、2021年のコロナ禍にRoomClipと出会ったことが収納やインテリアにさらに興味を持つきっかけになったことは間違いありません。

もの選びは『可愛い・ときめく』を大事にしてます。綺麗なお部屋、収納方法やそのアイデアを、少しでも取り入れて自分のお気に入りの空間にしていけたら最高だと思います。とにかく、私から言えることがあるとしたら、小さなことでもいいのでやってみたいと思ったらやってみてくださいと言うこと。ときめく理想のインテリアや収納を見て、真似してみようとチャレンジすることがまず大切だと思います。ぜひ一緒に、綺麗でときめく収納を目指して楽しみましょう♡」