中身が見えてしまう収納家具や、収納スペースのゴチャつきを目隠しするなら、布やロールスクリーンを活用してみてはいかがでしょうか?お好みの色やデザインを取り入れることもできるので、目隠しをしながらお部屋をオシャレに見せることもできますよ。今回は、RoomClipユーザーさんたちの目隠しアイデアをご紹介します。
おうちにある布ですぐできる方法
まずは布を使った手軽な目隠し方法をご紹介します。ご自宅のあまっている布や、お気に入りの布などを有効活用できますよ。必要な材料も少ないので、すぐに真似できます。
収納の上から布をかぶせるだけ
布を使った目隠しでもっともお手軽なのが、収納にかぶせる方法です。nonrinさんはバスケットや木箱に布をかぶせていました。注目したいポイントは、インテリアや収納の素材にあった柄選び。ギンガムチェックの布が、お部屋のナチュラルな雰囲気によく馴染んでいますね。
フック付きのクリップで吊るす
こちらはスチールラックをデニムの布で目隠しされています。 redsoundさんはカーテン用のフッククリップを使っていました。等間隔に布を挟み、目隠ししたい場所に掛けるだけ♪スチールラックなら突っ張り棒も不要です。側面の布は結束バンドで留めているそうですよ。
扉の窓に両面テープで貼る
merucyanさんはキッチンキャビネットのガラス扉を、布で目隠しされていました。布は扉の裏側から、両面テープで貼りつけているそう。存在感のあるブラックのドット柄が、アクセントにもなっていますね。気分にあわせて、別の柄の布に簡単に貼り替えることもできます。
突っ張り棒などで布をつける方法
続いては、布を突っ張り棒などで設置して、収納の目隠しにされているユーザーさんたちをご紹介します。布をピンと張ってフラットにしたり、ひだを取ってふんわりとさせることもできますよ。
カラーボックスの棚にカーテンをつける
yukineさんはぬいぐるみを収納しているカラーボックス用に、目隠しカーテンを手作りしました。布は針と糸を使わず、手芸接着剤だけで仕上げているんだとか。あとは突っ張り棒などで、それぞれの棚に設置すれば完成です。縫い目がないので、よりフラットでスッキリとした印象ですね。
トイレの収納の前にカーテンを下げる
こちらはトイレの背面棚を目隠しされている実例です。moe_moeさんはアクセントウォールの色に合わせて、ラベンダーカラーのカーテンで統一感を出しています。ストライプの壁にカーテンのロゴがワンポイントになって、空間が引き締まって見えますね。
突っ張り式のカーテンレールを設置する
tttbbbさんは山善の「つっぱりカーテンレール」のスリムタイプを使って、収納スペースにしている子ども部屋の一角にカーテンを設置しました。レールの位置を調整できるので、こんな風に天井から床まですっぽりと布で目隠しすることができます。
メタルラックにタペストリーを使う
メタルラックを娘さんのワードローブに使われているtokiwaさん。棒に通したタペストリーをS字フックに掛けて目隠しにしていました。お部屋に爽やかな彩りも与えてくれる大きなツリーのイラストは、生活感を隠しつつインテリアにもなって一石二鳥です。
ロールスクリーンを使った方法
最後はロールスクリーンを使った目隠しの方法をご紹介します。ロールスクリーンは見た目も美しく、全開時もコンパクトに収まるところがメリット。お部屋をよりスッキリと見せたいときにおすすめです。
本棚に取り付ける
min2413さんはDIYした本棚に、ニトリのロールスクリーンを取り付けました。サイズや装丁の違いでゴチャついて見えがちな本棚も、ロールスクリーンを下げれば、あっという間にスッキリ!壁の色に近いものを選んでいるので、広範囲でも圧迫感を軽減してくれそうです。
押入れの扉の代わりに使う
和室の押入れの扉を取り外し、代わりにロールスクリーンを設置されたayaさん。こちらは突っ張り式なので、穴をあけずに設置ができます。扉とは違い真ん中を気にせずに内部を活用できるので、使い勝手も大幅にUP。シンプルなので和室との相性もいいですね。
お部屋を仕切って収納スペースにする
UiMさんは5畳のお部屋をロールスクリーンで2つに仕切り、収納スペースとして使われていました。ロールスクリーンを下げるとパッと見は壁のように見えるので、その向こうに収納があるようには見えませんね。収納スペースを作ると同時に目隠しもできるナイスなアイデアです。
目隠しには無地のものや、あえて柄やはえる色でアクセントにするも良し。デザインの豊富な布やロールスクリーンなら、選択肢の幅も広がります。ぜひ皆さんも、布やロールスクリーンで、収納をオシャレに目隠ししてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「目隠し 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!