家中の掃除の中でも、つい億劫になるのが浴室掃除ですよね。湿度が高く密閉された空間なので、水アカやカビが発生しやすいのが大変な要因になっています。そこで今回は、浴室のきれいをキープしているユーザーさんの実例から、掃除方法やアイデア、おすすめアイテムをご紹介します。
掃除方法
浴室の掃除は手が届きにくかったり、力が必要な箇所がありますよね。そういった場合は市販のお掃除洗剤などにこだわってみましょう!掃除を少しでも楽にする方法をご紹介します。
床掃除にウタマロクリーナー
Erinさんは床掃除に「ウタマロクリーナー」を使いました。床全体にスプレーをして、しばらく放置してからこするだけで床がキレイになったのだそう!家中の掃除に使える洗剤なので、あまり専用の洗剤を増やしたくないという方にぜひ試していただきたいお掃除方法です。
排水溝は泡におまかせ
YYさんは「カビハイター排水口スッキリ」を使って、浴室の排水口を掃除しました。粉をふりかけて水を注ぐと泡が発生して、カビやヌメリをこすりいらずで落としてくれるのが魅力のアイテムです。排水口は触るのがおっくうになる場所なので、こすらなくてもキレイになる掃除アイテムは積極的に取り入れたいですね!
煙の力で手が届かない場所も◎
miyuさんは、定期的に「おふろの防カビくん煙剤」を使っています。見えない黒カビの原因菌を除菌してくれるアイテムで、あらかじめカビの発生を防ぐというのが良いですね。カビを見つけてから除去するのは大変なので、煙の力で浴室の予防掃除ができるのはGOODです。
アイデア
浴室のきれいをキープするには、「日々の小掃除」と「水気を極力とる」ことが大切なようです。すぐに取り入れられるユーザーさんのアイデアを見ていきましょう!
毎日ちょっとだけ掃除する
Shooowkoさんのお家では、毎日お風呂から出るときに軽く掃除をしています。水回りの掃除は放置するとあとで汚れや水垢が落ちにくくなるので、毎日少しずつ取り組むのがキレイへの近道のようですね。掃除道具をすぐ手に取れるような工夫もマネしたいポイントです!
吸水スポンジで水気をふきとる
niko3さんのお宅は、最後にお風呂に入った人が「超吸収スポンジ」で蛇口や壁などの水滴を取ることを日課にしています。これのおかげで、入居して2ヶ月たってもピカピカの状態をキープできたのだそう!スポンジは繰り返し使える上に場所を取らないので、浴室に置いておきやすいのも良いですね。
シャンプー類は吊り下げるものに変える
akooさんは、シャンプー類を詰め替えパックのまま吊り下げて使っています。パックの口を切ってポンプを取り付けるだけと設置が簡単かつ、ボトルの掃除が不要になったのがおすすめポイントだそう!ボトルのヌメリが気になる方におすすめのアイデアです。
床に物を置かない
mikasa34さんは、シャンプーのボトルやバスチェアなど、あらゆる物を浮かせて収納しています。床に物を置かないようにすることで、カビやヌメリが発生しにくくなりますね。床掃除がしやすそうなのもGOODです!
おすすめのアイテム
最後は、浴室にあると便利なアイテムをご紹介します。簡単なカビ対策グッズや、収納力をアップさせられるものなど必見ですよ。
パワーバイオで防カビ&臭い対策
mi-saさんは、浴室のカビ対策に「パワーバイオお風呂のカビきれい」を愛用しています。お風呂の天井に貼ったり浴室乾燥のポールに吊り下げるだけで、カビの繁殖を防いで臭いを抑えてくれるのだそう。6ヶ月と長期間有効で、手軽に使えるのがうれしいですね。
towerシリーズのラックで収納力UP
吊り下げ収納をしているSakuさんは、towerシリーズのマグネットラックを使って浴室の収納力をアップさせました。フック付きのラックや底面に隙間があるラックなど、収納するアイテムに合わせてチョイスしていますね。どのアイテムも水はけの良さが考えられているので、イヤなぬめりを予防できそうです。
洗面器キャッチで収納も水切りもできる
woodstockさんは、ダイソーで購入した洗面器キャッチを愛用しています。2つをまとめて掛けられるので、収納場所の省スペースになるのが使いやすそうですね!洗面器は床に置いたままだと水アカが付きやすくなるので、水切れを良くすることが浴室の清潔につながりますね。
お風呂がきれいになる掃除方法とアイデア、おすすめアイテムをご紹介しました。掃除は続けやすい手軽さ、浴室は水気を十分に取ることなど、押さえるべきポイントがありましたね。ぜひみなさんのお風呂掃除にも役立ててみてください!
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「浴室 掃除」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!