木材の着色に使われるブライワックス。木のナチュラルな魅力を生かしつつ、味のある仕上がりを実現できて人気のアイテムです。RoomClipには、そんなブライワックスを使いこなしてこだわりあふれるDIY作品を作っている方がたくさんいましたよ。さっそく実例をご紹介します。
こんな小さめアイテムから
まずご紹介したい3つの実例は、小さめの雑貨などをブライワックスを使いながらDIYしている実例です。塗る面積が少なくて済むので初心者の方でも取り組みやすく、見映え抜群なアイテムを作ることができそうですよ。それでは、実例を見ていきましょう。
額縁の木材をブライワックスで
壁面にお正月飾りをディスプレイしているユーザーさんがこちら。額縁はDIYしたそうで、仕上げにブライワックスを使っているとのことです。中の壁紙はウィリアムモリスのもので、こだわりがうかがえますね。渋いブラウンが落ち着きを演出してくれています。
100均の木箱をアレンジ
こちらの実例では、100均で購入したという小さな木箱にブライワックスを塗っています。端材と組み合わせて、リモコンを立てて収納できるボックスに仕上げていますね。ベッドに置いて使うそうですよ。艶のある表面が特に魅力的です。
スマホスタンド
レッドシダーの端材でスマホスタンドを作ったというこちらのユーザーさん。カットなどはせずにそのまま木材を組み合わせ、仕上げにブライワックスを塗って最後にスタンプとアイアン風のプレートをつけています。ブライワックスがナチュラルな雰囲気を強めてくれていますね。
既製品をアレンジ
木材を使った既製品にブライワックスでアレンジを施しているユーザーさんもいました。お店で見かけるアイテムが、ブライワックスを塗ることで自分だけのオリジナル家具になっていましたよ。みなさんどんな家具をアレンジしているのでしょうか。実例をご覧ください。
IKEAのテーブルセット
IKEAのテーブルセットをヤスリとブライワックスでアップデートしたというユーザーさんの実例がこちらです。手触りよく好みの色になったそうで、よりお気に入りの家具になったようですね。優しいテイストに仕上がっていて、ベランダでの癒し時間のお供にぴったりです。
ベンチシェルフ
woodproで購入したという古材のベンチシェルフを自分で塗装したという実例です。ブライワックスのジャコビアンを塗ったそうで、木目がより味わい深く感じられますね。重厚な印象も伝わってきて、お部屋の主役になってくれそうです。
ミニテーブルをリメイク
20年ほど前に購入した折りたたみテーブルの天板をリメイクしたという実例です。円形の板を購入してブライワックスを塗り、もとの脚を取り付けたそうですよ。ボロボロになっても愛着があり捨てられなかったそうですが、これなら再び大事に使っていけそうです。上に置かれたフェイクグリーンも映えますね。
テーブルをアップグレード
16年目になるというテーブルの天板をブライワックスで塗り替えたというユーザーさんがこちら。まず塗装を剥がし、その上でワックスを塗ったそうですよ。落ち着きあるブラウンがあたたかな雰囲気を醸し出していて、食卓も癒しのナチュラル空間になっています。
手作りアイテムにブライワックス
手作りの木工作品にブライワックスを塗って、見映え抜群に仕上げている方もたくさんいましたよ。ワックスを塗るだけで完成度がグッと上がり、インテリアとしても活躍してくれそうです。どのような作品にブライワックスを施しているのか、実例をご紹介します。
ワゴンDIY
こちらの実例では、リビングで使える小さなワゴンを手作りしたそうです。ブライワックスで仕上げていて、まわりの家具と色味がよくあっています。なんとセリア木材をそのまま組み合わせて作ったそうですよ。キャスター付きなのもうれしいポイントです。
カウンターに天板を貼って
キッチンカウンターにDIYで天板を貼ったというユーザーさんがこちらです。アカシヤの合板を使った板とのことで、エイジング加工はブライワックスで行ったそうですよ。下の棚より薄い色合いで、全体のバランスがとれていますね。木目も美しく気持ちよく使えそうです。
ベンチを手作り
プレカットの梁材の端材にスチール脚を取り付けてベンチを手作りしたというユーザーさんの実例です。色付けにはブライワックスを使ったそうで、重厚な梁の質感がよく伝わってきますね。テーブルとの相性も抜群です。
DIYにブライワックスを取り入れ、味のある作品を作り上げている実例がたくさんありましたね。同じ木材を使った作品でも、仕上げにブライワックスを施すだけで完成度が変わりそうです。ぜひ、試してみてください♪
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ブライワックス DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!