センスあふれるインテリアコーディネートの中で目にする機会の多い、壁面を活用した収納やディスプレイ。実践してみたいけれど壁に穴をあけたくない……という方も多いはず。今回は、そんな方にぜひ知って欲しい、壁に穴をあけず壁面を楽しむことができるアイテムをご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。
壁に穴をあけない収納スペース作り
ここでは、壁に穴をあけずに壁面に棚を作りたい!という希望を叶えてくれるアイテムを、RoomClipユーザーさんの実例からピックアップしてみました。ご紹介するアイテムはどちらも天井と床で支える仕様になっているので、壁に穴をあけなくても安定感がありますよ!早速その実例をご覧ください。
ディアウォール
tytn812さん宅のキッチンに設置されている棚に使われていたのは「ディアウォール」。壁や天井、床などを傷つけることなく、お部屋の中に柱を作ることができるアイテムです。その柱に棚受けやジョイント、棚板を組み合わせれば、こんな素敵な棚を実現することができますよ!
ドロー・ア・ライン
ちょっとした棚として収納にもディスプレイにもぴったりなのが、kさんの紹介されていた「ドロー・ア・ライン」です。天井と床でつっぱる1本の棒を軸に、トレイやランプなどを組み合わせてオリジナルを作れるアイテムです。1つあるだけで、インテリアにメリハリが生まれます。
壁に穴をあけないディスプレイスペース作り
続いてご紹介するのは、壁に穴をあけずにディスプレイを楽しめるアイテムです。さまざまなアイテムがあるので、それぞれの使用感も気になるところ。RoomClipユーザーさんのコメントも参考にしながら、ぜひチェックしてみてくださいね。
木製ピクチャークリップ
koko_hikaさんが使用されていたのは「木製ピクチャークリップ」というアイテム。粘着ゴムが付属したクリップを壁に貼り付け、クリップのスリット部分に写真を差し込むだけでディスプレイすることができるそうですよ。カラーバリエーションもあるので、ディスプレイの楽しみが広がります。
パワーストリップ
tan5さんは、テサの「パワーストリップ 高さ調節ロングフック」を活用して壁面のディスプレイを楽しまれていました。安定感もあり外したあとの穴もないので、安心して使えるとコメントされていましたよ。すでにフック状になっているので、飾りたいアイテムを掛けるだけなのもうれしいですね。
コマンドフック
耐荷重も4.5kgと抜群の「コマンドフック」を活用したディスプレイを紹介されていた、kodaminさんの実例です。頻繁に模様替えをするkodaminさんにとって、穴をあけずに現状維持できる点が特に魅力的なのだそう。ディスプレイスペースにも、ちょっとした収納スペースにも、ぜひ活用したいですね。
クロコダイルテープ
doremiさん宅のカップボード背面に設置されていた、シェルフやフック。接着に使用されていたのは、100均のクロコダイルテープでした。コンパクトなシェルフやフックを活用した見せる収納を手軽に実現してみたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
壁に穴をあけずに、壁面を楽しむアイテムをご紹介しました。上手に活用することで、壁の穴を気にせずさまざまなインテリアに挑戦することができそうです。ご紹介したアイテムを参考に、壁面を活用したインテリアをもっと楽しんでみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「壁 穴をあけない」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!