織姫と彦星が年に一度だけ再会できることを祝う七夕。子どもから大人まで楽しめる行事として親しまれていますね。今年はどうやって飾ろうかと、考えているお家も多いのではないでしょうか。今回は個性を大切に、記憶に残る七夕を楽しんでいる方たちの素敵なインテリアをご紹介していきます。
壁面を利用したアイディア
広い壁や襖を利用した、アイディアたっぷりの七夕飾りが楽しい実例をご紹介します。子ども部屋やリビングなど場所を気にせずに楽しめるので、いつもと違う七夕飾りに挑戦しませんか。
願いが星に届くような温かな空間
rilakkumamaさんは木目調のリメイクシートを貼った和室の襖をディスプレイされています。色のトーンを合わせた飾りが大人っぽく、またたくさんの星たちで楽しさも感じられますね。家族の一員である猫ちゃんの短冊も用意して、お子さんたちにも好評だったそうですよ。
ストーリーが感じられるディスプレイ
Hisayoさんは、星空を連想させるディスプレイを壁に作られました。やわらかな素材感のあるバーンスターとペーパーファンがバランスよく配置されていて、ジュエリーライトの輝きで天の川を見事に再現しています。ご家族の願いを乗せた短冊が、星に導かれていくような飾り方がとても素敵で、マネしたくなりますね。
大人も夢中になれる壁面の使い方
息子さんのお部屋の壁を楽しく工夫されたtttbbbさん。ウォールステッカーとマステを使ったアイディアは、手軽でありながら息子さんの心に残る七夕飾りになりますね。星形の蓄光シールを貼っているので、夜の世界も幻想的に輝きそうです。
主役はやっぱりこのふたり
織姫と彦星の姿がとても微笑ましい七夕飾りの実例です。お家のスタイルに色を合わせたり、ちょっと遊び心を発揮してみたりとさまざまに楽しんでいるユーザーさんがたくさんいらっしゃいますよ。
ナチュラルな佇まいが和む
とても愛らしい手作りの織姫と彦星に心が和む-Riley-mama.-さんの七夕飾りです。ブラウン系の色合いと丸みを帯びた形がやさしく、たくさんお願い事をしてしまいそうですね。ツリーや星、短冊も雰囲気がぴったりで、思わず微笑んでしまう七夕コーディネートです。
着せ替えも楽しい七夕の装い
miyumiyuさんは、愛嬌たっぷりの白くま貯金箱に織姫と彦星の衣装を着せて七夕を楽しまれています。七夕はもちろん季節のイベントごとに着せ替えをしているそうで、毎回どんな衣装にしようか考えるのが楽しくなるアイディアですね。短冊と笹のインテリア小物とのサイズ感もぴったりです。
お似合いのふたりを手作りで
kuyanさんは100均で購入したフェルトで、織姫と彦星のマスコットを作成されました。久しぶりにフェルトを使ってマスコットを作ったというkuyanさん。とても楽しみながら作れたそうですよ。毛糸の星と合わせることで、やさしい印象がよりプラスされています。
グリーンや生花をメインに
最後は、グリーンや生花を使ったディスプレイで工夫されている実例です。スペースに合わせてオンリーワンの七夕を楽しめるのが魅力ですね。特別感たっぷりの七夕飾りを見てみましょう。
センスたっぷりの調和とバランス
お家にあるもので七夕を楽しんでいるmerciさん。窓辺に吊り下げたグリーンに短冊を掛けたナチュラルなディスプレイがインテリアにもマッチしています。レターバナーも良いアクセントになっていて、壁に掛かった雑貨や小物と調和していますね。
シンプルなお部屋にぴったり
yoshi-piさんは、ホワイトを基調にしたシンプル空間にグリーンで温かさを感じるディスプレイをされています。本物の笹を壁に掛けて、インテリア性も感じられるアイディアですね。星やハニカムボールがモノトーンなので、笹と短冊の色合いが引き立っています。
気負わず飾れるサイズ感が愛しい
yukaさんは、小さな笹に折り紙で作った風船や星を飾られています。小さい飾りを丁寧に作られていて、ミニサイズでも存在感のある七夕飾りですね。背景の額の和柄とリサ・ラーソンの小物が絶妙に七夕の雰囲気に溶け込んでいて、大人の空間に仕上がっています。
涼やかなガラスの器でひと工夫
ガラスの器の中を遥かな空の世界に作り上げたtirolさん。桔梗やダリヤを織姫と彦星に見立てた、花手水のような美しさと透明感あふれる七夕飾りに目が釘付けになります。青い花器をアクセントに、着物を着たうさぎたちが織姫と彦星の再会を見守っているようですね。
さまざまな飾り方で楽しんでいるユーザーさんの七夕のインテリアをご紹介しました。マネしてみたいアイディアは見つかりましたか。お家にぴったりの飾り方で七夕を楽しんでくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「七夕 インテリア」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!