はしごの形をベースにしたラダーシェルフ。比較的シンプルなデザインなので独自のアレンジを加えやすく、DIYにもおすすめですよ。ラダーの形や棚板の奥行きなどを用途に合わせて調節し、ディスプレイにも収納にも使えるアイテムを作ることが可能ですよ。今回は、そんなラダーシェルフのDIY実例をご紹介します。
棚板が狭いタイプ
まずご紹介したいのは、棚板が狭いタイプのラダーシェルフです。ハンギングディスプレイを想定したり、小さめのアイテムを収納したりするのにぴったりですよ。スペースを必要としないので、すき間収納にもおすすめです。それでは具体的な実例を見ていきましょう。
ハンギングして
木材とアイアンバー、ガーデンピックなどを組み合わせてラダーシェルフを作ったというユーザーさんです。一番下の段だけ棚板を設置し、上の方はハンギングディスプレイができる仕様にしていますね。ナチュラル系のディスプレイを飾って、癒しの玄関に仕上げています。
レンガ壁に合わせて
こちらの実例では、レンガ壁を背景に2つのラダーシェルフをDIYしています。余っていた角材を使ったとのことで、壁に立て掛けるタイプのコンパクトな作品に仕上げていますね。棚板は下の2段にのみ設置し、小さめの雑貨や本を飾っています。カフェ風の空間になっていて、くつろがせてくれそうです。
箱をのせて
直立型のラダーシェルフを作って、ツール収納として活用しているというユーザーさんです。手持ちのボックスがぴったり入ったとのことで、収まりのいい仕上がりですね。ストッパーには流木を使い、ネイビーの側面と合わせてさわやかな風情を感じる作品が完成しています。
棚板が広いタイプ
次にご紹介したいのは、棚板が広いタイプのラダーシェルフです。ある程度しっかりと物を置くことができるので、大きめのディスプレイを作ったり収納スペースを確保したりするのに向いています。ユーザーさんたちはどのようなラダーシェルフを作っているのか、実例をご覧ください♪
1段で
こちらの実例では、1段のラダーシェルフをDIYしています。エアープランツラックとしても使えるよう、ワイヤーネットをサイドに設置したそうですよ。棚板の部分以外もディスプレイに使えて、全面から楽しめますね。ブライワックスを使ってビンテージ風に仕上げたとのこと、レンガ壁とも相性抜群です。
2つ組み合わせて
2つのラダーを組み合わせて3段の大きなシェルフを作っているユーザーさんです。中にはコーヒー関係のグッズがディスプレイ収納されていますね。2つを組み合わせることで広い棚板が確保できていて、収納力も抜群の作品になっています。
収納力抜群
壁に立て掛けるタイプのラダーシェルフをDIYしたという実例です。壁まで届く棚板が4枚並んでいて、その上にそれぞれプリンターや引き出しを収納していますね。シルバーのブラケットと木の組み合わせにこだわりが詰まっています。ぎゅっと詰まったアイテムもスタイリッシュにまとまっており、見ごたえ抜群です。
RoomClipユーザーさんたちが作っているラダーシェルフの実例をご紹介してきました。一口にラダーシェルフといっても、幅広いデザインやスタイルが楽しめるようですね。実例を参考に、ぜひ挑戦してみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ラダーシェルフ DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!