お風呂は一日の疲れを癒す、大切なリラックス空間。毎日使う場所だからこそ、いつでも清潔で気持ちのいい状態を保ちたいですよね。ユーザーさんの実例には、便利な掃除アイテムや、汚れをためない工夫がたくさん。今回は、道具・洗剤・掃除法の3つの視点から、お風呂掃除をラクにするアイデアをご紹介します。
頼れるアイテムでお風呂掃除を快適に
お風呂掃除は毎日のことだからこそ、使いやすくて効果的なアイテムを取り入れたいものです。お気に入りのアイテムがあれば、掃除のハードルもぐっと下がります。まずは、ユーザーさんが実際に使っているおすすめの掃除アイテムをご紹介します。使い勝手や収納性にも注目して、自分に合った一品を見つけてみてくださいね。
排水口掃除が手軽に
nono.0129さんが愛用しているのは、100均で購入した「排水溝トゲトゲスティック」です。全長約51cmのプラスチック製で、パイプの奥に溜まった髪の毛やゴミをしっかりかき出せるのがポイント。大掃除のたびに使っていたら、取れるゴミも少なくなってきたそうですよ。家中の排水溝に使える便利アイテムです。
伸縮可能な掃除ブラシ
tan5さんが紹介してくださった掃除ブラシは、「ユニットバスボンくん」です。ふさふさの円形ヘッドが浴槽や床、壁のすみずみまで届き、洗剤を使わなくてもしっかりと汚れを落としてくれます。柄は50〜70cmまで伸縮可能。泡立ちや泡切れも良いそうで、お風呂掃除がスムーズに進みますね。
水だけでお掃除できるスポンジ
YuuKoさんは、マーナの「バス洗いスポンジ」を使ってお風呂掃除をされています。洗剤なしでも湯アカなどの汚れが落ち、水だけの掃除が可能です。丈夫でへたりにくく、長く使えるのもうれしいポイント。紐付きなので、フックに掛けて乾かせば清潔に保てますね。環境に配慮しながら、快適に掃除ができるアイテムです。
スタイリッシュな水切りワイパー
kawauso15さんが選んだのは、towerの「マグネット水切りワイパー」。コンパクトで小回りがきき、壁につけて収納できる便利アイテムです。デザインもすっきりしていて、見えるところに置いても気になりません。このアイテムを気に入ったご家族が、お風呂掃除を進んでしてくれるようになったそうですよ。
洗剤の力で効率よく清潔なお風呂に
しつこい汚れやカビをしっかり落としたいときは、洗剤の力を借りましょう。目的に合ったものを使えば、手軽にキレイが長続きしますよ。次は、ユーザーさんが愛用している洗剤をご紹介します。毎日使うお風呂だからこそ、洗剤もしっかり選んで、清潔な空間を保ちたいですね。
お酢の力でピカピカに
m.tさんは、「水回り用ティンクル お酢のチカラ」をお風呂の床掃除に活用中でした。いろいろな洗剤を試しても落ちなかった、長年の汚れにシュッと一吹き。しばらく置いてスポンジでこするとピカピカになったそう。お酢由来の洗剤で水垢や石けんカスに効果的です。シンク用洗剤ですが、お風呂掃除でも頼れそうですね。
多彩な洗剤の使い分け
koko_hikaさんのお風呂の大掃除では、まず「ウルトラハードクリーナー」で汚れを落とします。次に「らくハピ お風呂カビーヌ」でカビ予防。排水溝は「泡の排水口クリーナー」でお手軽に。ドアパッキンにはダイソーのカビ汚れ防止マスキングテープを貼ります。汚れに応じてアイテムを上手に使い分けていますね。
つけ置きでまるごとキレイ
pyokopyokopさんが使っているのは、木村石鹸の「お風呂まるごと洗浄剤」。残り湯に溶かしてつけ置きするだけで、風呂釜や浴槽、洗面用具までまとめて洗浄できます。月に一度のリセット掃除で、日々のケアも簡単になりますね。石鹸ベースのやさしい成分で、敏感肌や小さなお子さんがいるご家庭にもぴったりです。
毎日のルーティンでキレイをキープ
最後にご紹介するのは、ユーザーさんが実践しているお風呂掃除のルーティンです。ライフスタイルによって掃除の仕方はさまざまですが、続けやすい方法を見つけることで、無理なく清潔を保てますよ。気になるアイデアがあったら、ぜひご自身の習慣にも取り入れてみてくださいね。
ドア外側もしっかり掃除
お風呂のドアの外側の汚れが気になっていたharu29さん。ドアを内側に開いて、バスマジックリンとスポンジでしっかり洗うようにしたそうです。洗面室側に水が流れないよう、バスマットでガードしながら行うのがポイント。忘れがちなドアの外側も、ルーティンに取り入れることで、キレイな状態が保てますね。
家族のひと手間でカビ知らず
yumirilさん宅にはお風呂掃除をラクにするためのルールがあります。各自がスクイージーや使用済みタオルで水をふき取ること。使ったタオルは浴室のポールに掛けることなどです。干したタオルは、翌朝、鏡磨きなどに使います。こまめな水気対策で、ぬめりやカビを防げているそう。ご家族の協力でキレイが続いています。
ドライヤーで隙間の水分もケア
nn-homeさんは、お風呂を出たらドライヤーとタオルを持って、浴室のふき取り作業をされるそうです。浴槽の境目や隙間にドライヤーの強風をあてると、面白いように水が出てくるそう。出てきた水はタオルでキャッチ。ただ拭いただけでは拭えない水分もきっちり拭けますね。カビや水アカに効果大とのことですよ。
便利なアイテムや習慣を取り入れることで、無理なく清潔なお風呂をキープできます。自分に合った掃除法を見つけて、試してみてくださいね。キレイなお風呂でリラックスした時間を楽しみましょう。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「お風呂掃除」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!