工夫しだいで居心地抜群な空間に♪用途別・4.5畳のお部屋の活用実例

工夫しだいで居心地抜群な空間に♪用途別・4.5畳のお部屋の活用実例

ちょっと狭いと思われがちな4.5畳のお部屋。家具を置いたら、すぐにいっぱいになりそうで、使い方に迷うこともあるかもしれませんね。そこで今回は、4.5畳のお部屋を上手に活用されている実例をご紹介します。限られたスペースも、工夫しだいで居心地抜群な空間になるようです。ぜひお部屋作りの参考になさってくださいね。

子ども部屋やキッズスペース

まずは4.5畳の子ども部屋やキッズスペースの実例を見ていきましょう。ユーザーさんは工夫を凝らして、限られた空間でも、お子さんがのびのび過ごせるお部屋作りをされていました。小さめのお部屋ならではの、秘密基地感を味わえるのも魅力ですよ♪

システムベッドで遊び場を確保

4.5畳ほどの広さという、小学生のお子さんの子ども部屋です。ユーザーさんが採用されたのは、ベッド下を有効活用できるシステムベッド。おもちゃ収納&遊び場として使えるよう工夫されています。また、クローゼットの扉を付けずにオープン収納にしたことで、実際の畳数よりも広く感じられるそうです。

床と壁を白くして広く見せる

もともと焦茶のフローリングと、一面グレーのアクセントクロスだったという、4.5畳の子ども部屋。ユーザーさんは、視覚的に広く見せるため、クッションフロアと腰壁風の壁紙で、白を基調とした空間にされたそうです。場所を取るピアノもホワイトを選ぶことで、圧迫感なくお部屋になじんでいますね。

元のフローリングは焦茶で右側の壁は全部アクセントクロスのグレーでした。 視覚的に広く見せるため、リビングと同じクッションフロアと腰壁風壁紙を壁に半分貼る事で全体的に白く広く見えるようになりました
aoma

部屋干しもできるキッズスペース

こちらは、部屋干しスペースを兼ねた4.5畳のキッズスペースだそうです。壁際にはIKEAのトロファストと化粧板を使った、収納兼プレイテーブルを設置。天井にはバーを取り付けて、洗濯物を干せるようにしています。コンパクトな空間は秘密基地感があって、お子さんの大のお気に入りだそうです♪

寝室や個室

続いてご紹介するのは、4.5畳の寝室やベッドルームを兼ねた個室の実例です。広すぎない空間は包まれ感があって、落ち着いて過ごせるのがメリット。ユーザーさんは、ベッドを置いてもゆとりが感じられるよう、家具選びや内装などを工夫されていました。

大きな家具はベッドだけにして

シングルベッドを2台並べているというユーザーさんの寝室。4.5畳のお部屋ですが、他に大きな家具を置いていないので、十分な広さだそうです。ベッド自体も低めでシンプルなデザインなので、空間がすっきりと見えます。木目×ベージュでまとめた、やさしく落ち着いたインテリアも心地いいですね。

クロスを切り替えてヘッドボード風に

4.5畳の寝室に、セミダブルベッドを2台置かれているユーザーさんのお宅。これ以上狭くならないよう、ベッドはヘッドボードレスにして、クロスを切り替えることで、ヘッドボード風に仕上げたそうです。スリムな調味料ラックをサイドテーブル代わりにしたという、柔軟な発想もすばらしいですね。

色づかいや家具選びですっきりと

4.5畳の広さに、ベッド・チェスト・デスクを置かれているユーザーさんの個室。インテリアを3色以内でまとめたり、脚付きの家具で床を見せたりして、お部屋を広く見せる工夫をされているそうです。ラグの端にはクッションを並べてくつろぎスペースに。限られた空間を余すことなく活用されています。

ポイントは3つ。 ① 家具やファブリックの色を3色以内でまとめる ② 脚付きのチェストやベッド、壁面棚で床を見せる ③ ローテーブル含めて必要な時に必要な物を出して片付ける
george.biscuit

ほかにも使い方いろいろ

4.5畳のお部屋はあるけれど、うまく使いこなせていない……。そんなお悩みはありませんか?最後は4.5畳のスペースを上手に活用した、いろいろな用途のお部屋をご紹介します。こんな使い方もあるんだ!と参考になるアイデアが満載ですよ。

収納も充実のワークスペースに

リビングに隣接した4.5畳のお部屋。ユーザーさんのお家では、ご家族のワークスペースとして活用されているそうです。天井まである壁一面の収納棚が圧巻!これなら狭いお部屋でも散らからず、快適に作業ができそうです。扉で仕切ることもできるようなので、必要に応じて個室にできるのも便利ですね。

お部屋丸ごとクローゼットに

使っていない4.5畳のお部屋を、丸ごとクローゼットとしてコーディネートされたというユーザーさん。ハンガーラックにスタンドミラー、椅子、さらにはドレッサーも用意されています。洋服選びから着替え、メイクまで一箇所でゆったりとおこなえる、使い勝手抜群なスペースが完成していますね。

フリースペースをセカンドリビングに

ユーザーさんは2Fにある4.5畳のフリースペースに、ソファとテレビを設置。セカドリビングとして活用されているそうです。半オープンの空間なので、こじんまりとしながらも明るく開放感があります。お客様を迎えるメインのリビングとは別に、よりカジュアルに過ごせる場所があるのはいいですね。

季節に合わせて用途を変えて

琉球畳やミントグリーンの襖がオシャレな和室。こちらはリビング続きの4.5畳のお部屋だそうです。リビングにこたつを置く季節には、ソファを移動してくつろぎスペースに。暑くなったら夜は布団を敷いて、寝室のように使われているそうです。季節に合わせた、フレキシブルな使い方が参考になりますね。

今はリビングはまだ(笑)コタツムリ中なので、ソファをこちらの和室にお引越しさせています🛋 もう少し暑くなったら、避暑地として(笑)夜はこの和室に布団を敷いて寝るので、この状態なのもあと数ヶ月かなぁ~
mango



4.5畳のお部屋の活用実例を用途別にご覧いただきました。スペースが限られているからこそ、コーディネートのしがいがある4.5畳のお部屋。ぜひみなさんも、それぞれのライフスタイルに合わせて、使い方を工夫してみてくださいね。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「4.5畳」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

関連記事