物価が上がる中で、毎月の食費を少しでも抑えたいと感じている方も多いのではないでしょうか。今回は、RoomClipユーザーさんたちが実際に取り入れている食費の節約テクニックをご紹介します。無理なく続けられる工夫や、楽しみながら節約できるコツが満載です。今日から真似したくなるヒントがきっと見つかりますよ。
無駄買いを減らす
食費を節約するためには、買いすぎや食材の使い忘れを防ぐことが大切です。ユーザーさんたちは、ストック管理や冷蔵庫の整理を工夫して、無駄を減らしていました。
ストックは管理しやすい量に抑える
食糧庫が大きいほど管理が難しくなると感じたgonchanさんは、食品のストックをこちらの引き出しに限定して収納していました。中にはファイルボックスを並べ、種類ごとにわかりやすく仕分け。詰め込みすぎないことで中身が一目で確認でき、無駄買いや食品ロスの防止にもつながっているそうです。
一週間の献立を前もって決める
chi pandaさんは無駄買いを防ぐために、1週間分の献立を前もって考えていました。ホワイトボードに夕飯・弁当・朝食の表を作り、メニューを書いたマグネットを貼っていくスタイルです。夕飯は項目分けされているので、栄養バランスも考えやすそう。書き込む手間がなく継続しやすいですね。
冷蔵庫を整理する
Jinaさんは100均のグッズを使って冷蔵庫の中を整理していました。立てて収納することで見やすく、手持ちの食材を意識して使い切れるため、食品ロスも減るそうです。なんと約3万円の節約につながったとのこと。必要なものがすぐ見つかることで、冷蔵庫を開ける時間も短くなり、電気代の節約にもなりそうです。
食材を無駄なく上手に使う
家にある食材を使うことで、食費の節約につながります。ユーザーさんたちは、家庭菜園や作り置き、保存の工夫など、さまざまな方法で食材を無駄なく活用していました。
キッチン菜園で野菜を育てる
色々な野菜をそろえると出費がかさむうえに、使いきれないことも。riseruさんはキッチンカウンターで、パセリ・レタス・大根の葉っぱ・小ねぎを育てています。カウンターにあるので、ちょっと彩りを加えたいときにその場でサッと使えるのも便利ですね。インテリアに瑞々しさがプラスされて一石二鳥のアイデアです。
作り置きで食材を使いきる
maruさんは平日に食べるおかずを、休日にまとめて料理しておくそうです。このときに、買ってきた食材を使いきるのがポイント。あとは保存容器に詰めて、チルドか冷凍で保存します。このスタイルにしてから食材を無駄にすることがなくなり、なにより平日の夕飯の支度がグッと楽になったそうです。
真空保存で食材を長持ちさせる
食材が長持ちすれば、それだけ節約にもつながります。そこでMaroさんは、Zwillingの「フレッシュ&セーブ」シリーズを導入しました。食材を入れた専用コンテナとバッグにポンプをセットしてボタンを押せば、あっという間に真空保存ができる優れもの。一週間たった野菜も鮮度を保っているそうですよ。
食費の節約テクニックをご紹介しました。どのアイデアも真似しやすく、頑張りすぎない工夫がたくさん詰まっていましたね。皆さんも、日々の買い方や食材の使い方を見直して、無理なく楽しく食費を抑えましょう。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「食費の節約」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!











