「紅茶の日」、その2。
1797年11月1日、伊勢の商人
大黒屋光太夫が当時のロシアの
女帝エカテリーナ二世に
謁見し、日本人として
初めて西洋式の茶会に招かれ、もてなされた事に由来しています。
約10年の想像に絶する苦難の末、光太夫は女王に会い帰国を願い出たのでした。
当時は完全な発酵茶(今の紅茶)ではなく、半発酵の茶葉で今でいうと烏龍茶に近いものでした。
一匙の茶葉、一杯のお茶、……
壮大な歴史の元に
我々のテーブルに乗っているのですね。
「紅茶の日」、その2。
1797年11月1日、伊勢の商人
大黒屋光太夫が当時のロシアの
女帝エカテリーナ二世に
謁見し、日本人として
初めて西洋式の茶会に招かれ、もてなされた事に由来しています。
約10年の想像に絶する苦難の末、光太夫は女王に会い帰国を願い出たのでした。
当時は完全な発酵茶(今の紅茶)ではなく、半発酵の茶葉で今でいうと烏龍茶に近いものでした。
一匙の茶葉、一杯のお茶、……
壮大な歴史の元に
我々のテーブルに乗っているのですね。