木目や年輪、カーブなど、木の質感そのままを生かした温もり溢れる癒しインテリアで人気♪一方、ガレージはワイルドでカッコいい趣味部屋の男性ユーザーTommyさん!今回は、室外機カバーDIYをご紹介いただきます。ウッドデッキに目立つ白い室外機を隠すために作られたこちらのカバー。物を置いたり、ディスプレイも楽しめる仕上がりになっています☆
教えてくれた人
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- SPF1×4材(厚さ19mm×幅90mm) 長さ1.8mを2本、97cmを1本
- 杉角材(厚さ30mm×幅60mm)長さ70cmを3本
- 杉板(厚さ12mm×幅90mm) 長さ97cmを22本、51cmを12本
- 古材(棚板用にお好みの大きさを1枚)
- セリア アイアンブラケット・ミニミニ 2個
- 釘(フロアー釘、丸くぎ)
- 塗料(キシラデコール)
STEP1
まず、室外機カバーの大きさですが、横幅97cm、奥行き51cm、高さ(前面70cm、背面180cm)です。 側面部分を作ります。杉角材を長さ70cmにカットし、杉板(長さ51cm)を張ります。杉板と杉板の間隔は2cmです(前面も背面も同じく)。
STEP2
さきほど作った側面部分に、背面部分の柱(SPF1×4材 長さ1.8m)を取りつけます。 4本とも柱が付いたら、写真のように前面部分に杉板(長さ97cm)を張ります (ただし、ファンが来るところは、杉板を省き、横幅50cmの空間を設けます)。 空間を設けたため、前面には、写真のようにもう一本、杉角材の柱(長さ70cm)を取りつけます。
STEP3
上面に杉板(長さ97cm)を張ります。上面の杉板は隙間なく詰めて張ります(背面の柱と干渉するところは、柱の厚さ分、切り欠きます)。 背面に杉板(長さ97cm)を張ります。 背面の一番上は、SPF1×4材(長さ97cm)を取りつけます。
STEP4
木材を屋外用塗料のキシラデコール(色はカスタニ)で塗ります。
STEP5
背面の杉板に、余った杉板を利用して棚を付けます。(棚の大きさは、お好みで。) ウッドデッキで布団や洗濯物を干すので、この棚には布団バサミと洗濯バサミを入れてます。
STEP6
植物や雑貨などを飾れるように古材で棚板を取り付けます(板は古材以外でもOK)。 棚受けはセリアのアイアンブラケット・ミニミニを使います。 棚があると、季節に合わせてディスプレイを替えてみたり、楽しみも増えますよ。
アウトドアが盛り上がる♪ディスプレイもワクワク!
オシャレで完成度の高い室外機カバー♪ウッドデッキと同じ色で作ったというTommyさん。ウッドデッキ全体の統一感が心地よく、アウトドアで過ごすのが楽しくなりますね。無機質な室外機がどうしても浮いてしまうバルコニーやお庭もこれなら気分が上がります!ディスプレイ棚などディテールにもこだわられたDIY。これからに季節、さらに活躍しそうな予感です。
ワンポイントアドバイス
- 杉板は、ホームセンターでカットしてもらうと楽ですよ。
- 釘は、釘頭が目立ちにくいフロアー釘を主に使いました。
- 屋外設置になるため、塗料は腐食防止効果があるものをお勧めします。
Tommyさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!