ウッドの温かみあるナチュラルなテイストに、手作りのステンシルが随所に施されたkinu-sakuさんのオシャレなお家。特にキッチンは、いたるところにDIYアイデアが散りばめられた素敵な空間。今回はそんなキッチンから、レンジ台のリメイク術をご紹介いただきます。よくあるスチール×ホワイトのレンジ台が、木製のナチュラルテイストに生まれ変わりますよ!kinu-sakuさんのお家では、お子さんのお手伝いスペースとして使われているそうです♪
教えてくれた人

3年くらい前から中古住宅を何とかしたいと思ったことがきっかけで、DIYにはまりました!今はリメ缶を作る事にハマっています。ステンシルを作ったり施したりするのが好きで、何時間もカッター片手に黙々と作業するのがストレス発散です!(笑)居心地の良いおウチ作りをこれからも楽しんでいきたいと思ってます。
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- レンジ台上に敷く木材(85mm×560mmm)5本
- (40mm×500mm)1本
- レンジ台前面に貼る木材(40mm×560mm)1本
- 側面に貼る木材(40mm×45mmくらい)2本 ※私は両隣に家具を置くので前面にしか貼りませんでした。
- 色をつける人は塗料(ペンキやワックスなど。私はBRIWAXのラスティックパイン使用)
- マスキングテープ
- 強力両面テープ
- レンジ台上に棚を設置する場合、それに必要な木材やビスなど
STEP1

リメイク前のレンジ台です。上部の棚もただのスチールの棚なのですが、こちらは2年ほど前から壁紙シートを貼ったダンボールを蓋のように被せてリメイクして使っています。
STEP2
まずサイズを測り、木材がどれだけ必要かを考えます。サイズが合うなら木材の幅も自由です。そしてホームセンターなどで木材をカットしてもらいます。今回はWOODPROさんで必要な木材はネット注文しました。
STEP3

木材に色をつけます。乾いたら天板にマステを貼り、その上に強力両面テープを貼って木材を貼り付けていきます。前面、側面も貼ります。
STEP4

レンジ台上に棚を作ります。大きさはそれぞれ自由です。私はスチール棚の柱をごまかしたかったので、間にはまるように作りました。すのこ棚とかでもいいかも。
STEP5

カラフルな子どものお皿を隠したくて家にあったベニヤで扉を作りました。
小棚や扉付きスペースで使い勝手もUP!

ガラスジャーやぽってりとした陶器がとってもよく似合う、ナチュラルなウッド棚に変身したレンジ台。天板の上にも棚ができて、使い勝手も良さそうですね!インテリアには合わない子ども用のカラフルな食器は扉の中に隠して、見た目もかわいいお気に入りのマグやグラスは見せて収納。オープンラックの一部に、こうした目隠しスペースがあると、見た目も使い勝手も、どちらの満足度もキープできますね。ママがリメイクした棚の前でお手伝いを楽しむお子さんの姿が想像できます♪親子の時間がさらに楽しくなりますね!
ワンポイントアドバイス
- とにかくスチールラックの感じを隠すようにして木材を貼り付けていきます。
- 剥がしても跡が残らないように両面テープを貼る前に、マスキングテープを貼っています。
- 前面や側面に貼り付ける木材は軽くて薄めの木材がおすすめです。
kinu-sakuさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!