アンティーク調をベースに、様々な遊び心が散りばめられたワクワクする空間づくりが印象的なayaka.tさん。今回はそんなayaka.tさんが、リビングから丸見えの襖を目隠しするためにDIYされた『板壁』の作り方を教えていただきました。襖の機能はキープしたまま、お部屋の印象をガラリと変えることができるんです。
教えてくれた人
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- DIY素材◇国産杉(新材)
厚10mm×幅85mm×長さ870mmを2枚
価格 227(円)x 2(個)=454(円) - DIY素材◇国産杉(新材)
厚10mm×幅85mm×長さ1850mmを10枚
価格 475(円)x 10(個)=4750(円) - ブライワックス(ジャコビアン)
- 木工用ボンド
- 釘
- 金具
STEP1
まずは、襖のサイズに木材をカットします。
※WOOD PROさんのネットショップを利用しているのですが、こちらでは木材を希望のサイズにカットしてくれます。木材の購入先次第で、ひと手間省くことができますよ。
今回の例では、縦約185cm、横約87cmの襖に併せて板壁を作っています。
STEP2
木材にブライワックスを塗っていきます。
木目がはっきりとキレイに出るので、質感が際立ちます。使用しているカラーは、ジャコビアンです。
STEP3
10枚の板を、木工用ボンドで縦向きに軽く固定していきます。さらに上と下に横板を留めてください。
STEP4
上と下の横板を釘で固定します。板壁の完成です。
STEP5
完成した板壁に壁付け用の金具を取り付け、壁に固定してください。
STEP6
板の色を替えると雰囲気も変わりますね。 棚を付ければ、ディスプレイコーナーとしても大活躍です。
STEP7
お好みの雑貨でディスプレイを楽しんでみてください♪
STEP8
イベント毎に飾りを変えるのも、これなら簡単です。
STEP9
アンティークなおもちゃ屋さん風に、子供のコレクションをディスプレイ収納することだって可能!これなら、子供も率先してお片付け?陳列してくれます。
目隠ししながら、ディスプレイエリアをGET
インテリアコーディネートを楽しんでいるのに、襖が邪魔をする……。そんな風にお悩みの方、多いのではないでしょうか?ayaka.tさんは、そんな襖を大胆に、インテリアテイストに合った板壁で目隠ししてしまいました。必要な時は襖をきちんと締められるのが魅力的ですね。さらに、板壁を空間に追加することで、ディスプレイエリアが確保できるのもポイント。
襖が邪魔で困っている!という方も、ディスプレイエリアが少なくてインテリアを存分に楽しめない!とお悩みの方は、ayaka.tさん流の板壁作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?
ワンポイントアドバイス
- 襖の高さはミリ単位で正確に測ってください。
- もちろん板の裏は塗装しなくて良いです。私はあやうく塗装しそうになりました。
ayaka.tさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!