脇役が主役にも?観葉植物を引き立てるDIY

脇役が主役にも?観葉植物を引き立てるDIY

植物の緑を見ていると癒されますよね。ナチュラルな素焼きの植木鉢や、白い樹脂製の植木鉢も良いですが、お部屋に観葉植物を置くなら、インテリアに合わせて、植木鉢ももっとこだわって選びたいと思いませんか?今回は観葉植物を引き立ててくれる植木鉢のリメイクや、観葉植物を飾るためのDIYをご紹介していきたいと思います。

植木鉢をオリジナルにDIY

最近は、100均などでもかわいい植木鉢が売られていますが、自分だけのオリジナルの植木鉢を作ってみてはいかがでしょう。シンプルな植木鉢をデコレーションしてみたり、空き缶や木箱をリメイクして、植木鉢にしても良いですね。また、コンクリートやモルタルを使って、植木鉢を一から作ることもできますよ。

木箱を使った植木鉢でナチュラルに

100均で売っている木箱や、ワインが入っていた木箱に、観葉植物を植えてもかわいいですね。こちらは、細長い木箱をいくつかに仕切って、複数の植物を植えています。一般的な寄せ植えとはまた違った魅力がありますね。木箱には水抜きの穴がないので、植物を植える前に、底になる面に小さな穴を開けてあげてくださいね。

リメイク缶は植物を使ったDIYの人気定番

DIYの定番、リメイク缶の植木鉢も人気です。紅茶の缶のように、デザインが絵になるものはそのままでも良いですし、オリジナルのラベルを貼ったり、ペイントしたり、さまざまに楽しめます。サビ加工やビンテージ加工で、シャビーに仕上げたリメイク缶の植木鉢には、小さな野草や多肉植物がピッタリです。

昨夜はダイソーでGETしたリメ缶にアンティークメディウムで汚し加工をして多肉を植え替えしました。ひと手間かけるだけで自分らしさを出したぞー!的な感じに浸れるのがいいね
gomachan

コンクリートやモルタルを使って

コンクリートやモルタルを使った、ハンドメイドの植木鉢は、ユーザーさんの間でも人気がありますよね。植木鉢を自分で作るなんて、ちょっと難しそうに感じるかもしれませんが、お店では売っていないような、個性的でユニークなデザインのものを作ったり、できあがるのを待つ間のワクワク感など、とても楽しいですよ。

コンクリート打ちっぱなしの部屋、すごく憧れでしたが田舎では見つかりませんでした。コンクリートではないですがその兄弟的存在のモルタルで作った鉢たちです。
yasuaki

市販の植木鉢にペイントするだけで大変身

コンクリート鉢やリメイク缶の植木鉢のような、凝ったものはできなくても、市販の植木鉢に色を塗ったり、イラストを描くだけでも、グッとかわいさが増します。好きな言葉を英語でステンシルするのもおすすめです。日本ではなかなか手に入らない、スペインのタラベラや、モロッコ風の幾何学模様などに挑戦してみるのもいいですね。

簡単なのにゴージャスなDIY

『わたしは不器用だから』なんてあきらめないで!市販のステッカーを貼ったり、レースやビーズを貼りつけるだけでも、あなただけのオンリーワンの植木鉢になりますよ。休日に、お子さんと一緒に、植木鉢のデコレーションを楽しんでみてはいかがでしょうか。

植木鉢カバーで簡単にイメージチェンジ

植木鉢には手を加えず、植木鉢カバーを使うのもおすすめです。植木鉢カバーなら、中の植物はそのままに、まったく違った印象に変えることができます。飾る場所を変えたとき、季節ごとやイベントに合わせて、植木鉢カバーに変化をつけて楽しんでみましょう。

手編みの植木鉢カバーでほっこり

編み物ができる方は、こんな植木鉢カバーはいかがでしょうか。手編みに温かなぬくもりが感じられてほっこりします。細編みでグルグル編んでいくだけで簡単にできますよ。毛糸以外にも、麻ひもやビニールひもなど、いろんな素材で作って並べてみたくなりますね。

紙袋を使ってスタイリッシュに

植木鉢カバーに、お気に入りのショップの紙袋を使用しただけで、こんなにスタイリッシュな植木鉢カバーになりました。英字新聞でも代用できそうですね。ほかにもラッピングペーパーや、お気に入りのファブリックなど、お家にあるものでアレンジしてみてはいかがでしょうか。

鉢カバーってなかなか気に入るの無くないですかっ⁉妥協して買ったカバーがイマイチで…。結局紙袋っていう無料のもので落ち着くって…。
kumi

木箱×キャスターで便利な植木鉢カバー

市販の植木鉢カバーは、サイズがピッタリのものがなかったり、サイズはあっても、デザインが気に入るものがなくて…… なんて悩んでいませんか?そんなときは、思い切って自分で作ってしまいましょう!四角い植木鉢カバーの底には、キャスターが取り付けられています。これなら、移動するのもラクラクですね。

人気の麻袋で男前コーディネート

コーヒー豆などが入っていた麻袋が、最近、インテリアアイテムとして注目されています。キッチンで常温保存の野菜を収納したり、ウォールポケットにしてみたり。クッションカバーやラグとして使っているお家もあります。そんな麻袋を使った、植木鉢カバーはいかがですか。

飾り方にも工夫を凝らして

ここまで、植木鉢や植木鉢カバーのDIYをご紹介してきましたが、せっかく素敵に変身した観葉植物を飾るためのスペースにも、工夫を凝らしてみたいですね。オリジナルの棚を作ったり、吊るして『見せるインテリア』にするなど、他にもさまざまなアイデアがありそうです。

ウォールディスプレイでカフェ風に

100均のすのこやカッティングボードを使った、オリジナルのウォールディスプレイです。植物以外にも、カラフルな雑貨やガーランドも一緒に飾ってあり、カフェかグリーンショップみたいです。マグカップやジョウロを植木鉢にしているのもかわいいですね。

エアプランツをモビールに

観葉植物を、植木鉢ごと吊るしているのを見かけることはありますが、こちらは、ユラユラと揺れるモビールに、エアプランツを飾っています。土を使わずに栽培することの可能なエアプランツならではの、楽しげなディスプレイ方法ですね。

とりかごと観葉植物は相性◎

シュガーバインの鉢植えを、白いとりかごに入れて吊るして飾っています。とりかごを吊るしているフックも、アンティーク調でセンスの良さを感じますね。白い壁や階段に、白いとりかごが良くマッチしていて、海外インテリアみたいです。


観葉植物を引き立てるDIYのアイデアをご紹介してきましたが、いかがでしたか?簡単なものから、ちょっと難しめのものまでさまざまでしたが、ご自分のお部屋に、ピッタリのアイデアを見つける参考にしてみてくださいね。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「観葉植物 DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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