ニトリのウォールシェルフと無印の壁に付けられる家具は、どちらも壁に取り付けて、収納を増やしたり、雑貨や写真を置いたりと、用途もさまざまな人気アイテムのひとつです。今回は、RoomClipユーザーさんのお写真をもとに、そんな2社のシェルフを比較して、特にどちらか片方にしかないタイプのアイテムをご紹介します。
壁に表情をつけるウォールシェルフ
無印の「壁に付けられる家具」、ニトリの「ウォールシェルフ」、どちらにも共通する形はL字型や箱型のもの。飾り棚として利用したり、収納のひとつにしたりと活用の幅が広い商品です。壁を利用するので、空いた空間の有効利用にもなります。
壁のアクセントとして
こちらのユーザーさんは、収納や飾りという用途だけではなく、壁面のアクセントとしてこのシェルフを上手に取り入れておられます。複数の種類を組み合わせたり、配置を少しずらすなど、ただ並べるだけではない工夫で、より高いセンスを発揮できますよ。
ニトリになくて無印にあるもの
ここからは無印の「壁に付けられる家具」のラインナップの中で、ニトリの「ウォールシェルフ」にはないタイプのアイテムをご紹介します。こういうものがほしいなら無印!という品々ですよ。
壁に付けられる家具シリーズ
無印の商品は「壁に付けられる家具」というシリーズ。L字型を中心に、木製のものは材質違いの3色で展開されています。無印の他の収納家具と同じ素材で作られているので、合わせて使うと、お部屋の統一感も出しやすい商品です。こちらのユーザーさんは、同じ色の種類違いを上手に組み合わせておられますね。
薄型タイプは立てかけると◎
無印の壁に付けられる家具で一番特徴的な商品と言えば、この写真にある薄型タイプのもの。上部の見えない部分に溝があるので、そこに本や写真を置いて立てかけるのに向いています。写真ギャラリーのような使い方も◎。
アルミは水回りでも使いやすい
ウォールシェルフは木製のものが中心ですが、無印ではアルミ素材のものを取り入れておられます。アルミなら、水や汚れにも強いので、洗面所やトイレなどの水回りでも使いやすいですよ。
ミラーやフレームと共に使える
この「壁に付けられる家具」シリーズは、棚だけでなく、ミラーやフレームというラインナップも用意されています。なので、こちらの写真のように、ミラーと棚やボックスを同じシリーズで利用するということが可能になります。同じシリーズならば、統一感も出せて使いやすいですね。
無印になくてニトリにあるもの
ここからはニトリの「ウォールシェルフ」のラインナップの中で、無印の「壁に付けられる家具」にはないタイプのアイテムをご紹介します。ニトリの商品ではこんなことができるのか!というアイデアもご紹介しますよ。
最大の特徴は「コの字」タイプ
無印にはなくてニトリにはあるものの中でも特徴的なのは、「コの字」タイプのウォールシェルフ。この「コの字」タイプは、こちらのユーザーさんのように、上に向けたり下に向けたり、さまざまな使い方ができるので、他のウォールシェルフと比べても、工夫とアイデアで活用の幅が広がるアイテムです。
上に向けて使う
コの字を上に向ける形で設置すると、受け皿のような棚になります。L字タイプと違い、左右に支えがあるので、落下しにくく安定感が出ますね。ブックスタンドを使って、小さな本を立てかけて使ったりすることもできますよ。
下に向けて使う
コの字を下に向ける形で設置すると、棚として上に置くだけではなく、かぶせるような形を作ることができます。こちらのRoomClipユーザーさんは、トイレのペーパーホルダーの上にかぶせるように配置し、小物置きとして活用されています。
組み合わせて使う
こちらは、コの字を下に向けたものと横に向けたものをくっつけて設置されています。この商品、上下だけではなく、このように横向きにすることだって可能です。横にして組み合わせることで、個性的な形を作ることもでき、組み合わせの幅が広がります。
壁に付けずに使う
コの字型のシェルフの場合、平面に置いても安定するので、あえて壁に付けず、棚や机の上に置いて使うという使い方もできます。こちらもまた、組み合わせしだいで、階段状にしたり、上向き下向きを組み合わせて一部を箱状にしたりと、いろいろな形状を作ることができますよ。
いかがでしたか?無印もニトリもどちらもステキなアイテムばかりなので迷ってしまいますが、自分の使いたい用途をよく考えて、それに応じた使い方ができるアイテムを選んでみてくださいね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ウォールシェルフ 壁に付けられる家具」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!