お家の中でも生活感が見えてしまうリビング。急に友達が訪ねてきたときに、リビングが散らかっていて困ってしまうことってありますよね。ここではそんなリビングでも、生活感を見せないすっきりきれいなホワイトインテリアにされているRoomClipユーザーさんたちとそのコツをご紹介します。
コツ①使う色みを減らす
いきなりすべてのものを片付けるのは大変ですよね。そんなとき、片付けの途中でも色みを限定すると生活感が少なく、すっきり見えるリビングになります。
ブラウンでナチュラルに
キャラクターアイテムやちょっとした生活感を感じない小物を出してはいますが、色みがブラウンに限定されているのですっきりした印象です。またブラウンのおかげで部屋全体がやさしい雰囲気になっています。
くすみカラーでガーリーに
こちらのユーザーさんはピンクやブルーを使っていますが、くすみカラーを使っているのでビビッドカラーのようにうるさくならず、すっきりしながらもガーリーな雰囲気を作ることに成功されています。
モノトーンでシックに
こちらのユーザーさんはモノトーンで部屋を統一し、生活感のない空間を作られています。ものを表に出さないスタイルで、生活感を徹底して隠されています。こたつの黒がぴりっとアクセントになっていますね。
コツ②ものを徹底的に隠す
片付けが進んできたら、とにかくものを目につかないところに隠してしまいましょう。収納スペースに入りきらない分は別の場所に移し、リビングには絶対に使うものや必要なものだけを置いておくようにします。ではさらに生活感を減らせるRoomClipユーザーさんのアイデアを見てみましょう。
きちんと並べるだけで生活感減
部屋はひとつながりになっているものなので、リビングから見えるものを、使っていないときにきちんと並べておくだけで、一気に生活感を減らすことができます。こちらのユーザーさんは、ものを表に出さない上に、ダイニングのいすやリビングソファのクッションなどをきちんと並べてより生活感のない空間にされています。
ディスプレイで生活感減
ディスプレイなど、生活感を感じないものなら飾っておいても大丈夫。それどころか、生活感を感じないディスプレイは部屋の生活感さえも減らして見せてくれます。こちらのユーザーさんはメタリックな置き物などで、生活感のないディスプレイをされています。
観葉植物で生活感減
大きく存在感のある観葉植物は、部屋の生活感を減らしてくれるアイテムです。また置くだけで空気もきれいになりそうですよね。こちらのユーザーさんは枝ぶりが立派なエバーフレッシュを窓側に置いて、部屋の生活感を減らされています。
コツ③ちょっと異質なアイテムを置く
生活感を感じさせるものが見えるところになく、色みも限定したすっきり空間になったところで、ちょっと変わったアイテムを投入すると、より生活感を感じないリビングを作ることができます。RoomClipユーザーさんがどのようなアイテムを取り入れているか見てみましょう。
大きな床置きライト
こちらのユーザーさんは、大きな丸いライトをリビングに取り入れられています。この存在感のあるサイズが良いですね。ライトをつけていないときは、おしゃれなオブジェになります。
白い植物
こちらのユーザーさんは真っ白な枝と紫陽花のブーケをディスプレイに取り入れられています。どこか現実味のない白い植物が、部屋の生活感のなさをより際立たせてくれています。
大きな鏡
こちらは、存在感のある大きな姿見をディスプレイに取り入れられています。きれいに磨かれた鏡は、どこか違う世界に通じていそうな神秘的な雰囲気を作り出しています。
幾何学的な模様
こちらも大きな鏡をアクセントに使われていますが、部屋全体に使っている、幾何学模様のような雑貨たちが、生活感を感じさせない空間作りに一役買っています。ここだけ時間が止まっているような気さえしてきます。
いかがでしたでしょうか。こうやって見てみると、コツをつかめば意外と簡単に生活感を感じさせないリビングが作れそうですよね。いつ人が来ても大丈夫なリビングを、RoomClipユーザーさんたちのリビングを参考にして作ってみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「リビング 生活感」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!