色味は、3色から4色程度の、淡い色が使われていることが多いです。ユーザーさんのように、ホワイトを多めにすると、すっきりした印象をもたらすことができますね。無骨な印象も塩系インテリアの特徴ですが、グリーンとグレーで少しやわらかさもプラスされて、落ち着いた印象になっています。

塩系インテリアは、「すっきりシンプル」が基本です。ものであふれていては、塩系は実現できません。そのために、必要なものだけを持つという心がけも大切になってきます。ユーザーさんのように、必要なものをシンプルに収納するのがコツです。ご主人の収納場所も、ブラックを基調とされていて、かっこいい雰囲気です。

塩系インテリアに、生活感はNG。ごちゃごちゃしたものや、色味のものを、とことん排除します。日々必要なものを厳選し、こだわりのオブジェをかざって、すっきりと。ユーザーさんの、モデルルームのような生活感のまったくでていないお部屋を、目指したいですね。

塩系インテリアにぴったりのホワイトで統一された、きれいな収納。区分けされているので、使いやすさはもちろん、ごちゃごちゃした色味が、一切出ていません。ユーザーさんの、徹底した塩系インテリアはすばらしいですね。

お部屋に出ているものを、最小限にするための収納ですが、塩系インテリアを目指すには、その収納がごちゃごちゃしてしまっては、元も子もありませんよね。ユーザーさんのように、詰め込みすぎず、余裕のあるうつくしい収納を目指すことも大切です。

塩系インテリアは、シンプルさの中に、かざらない潔さも感じられるスタイルなのではないでしょうか？ユーザーさんのように、少数精鋭のこだわりアイテムを、かくすことはせず、出しておく見せる収納も、ぜひ参考にしたいですね。

塩系インテリアと言えばイームズチェア、と言っても過言ではないくらい、イームズチェアの時代を超えた美しいデザインは、空間をワンランク引き上げてくれます。ユーザーさんのホワイトが中心の見事なコーディネイトと、イームズチェアのバランスも、美しいです。

デスクライトも、塩系インテリアには欠かせない、アイテムではないでしょうか？デスクライトひとつで、雰囲気がまるで違って見えるほど、優秀なアイテムです。センス抜群のユーザーさん。グリーン、色味、デスクに飾られているもの、そしてデスクライト、どれをとっても素晴らしいバランスです。

アイアンの無骨な雰囲気は、塩系インテリアを考えるうえで、なくてはならないものです。ユーザーさんの紹介されている、アイアンフレームのシェルフは、アイアンと木のバランスもとてもよく、塩系インテリアにはもってこいです。

塩系インテリアに挑戦するうえで、コンクリートも取り入れてみたい素材のひとつです。無機質な雰囲気が、塩系インテリアを演出してくれます。ユーザーさんの大胆なコンクリートの床と、無駄なものの何もないお部屋は、究極の塩系インテリアと言えますね。