忙しい毎日、お部屋のキレイをキープするのは大変ですよね。「あとでやろう」と思っているうちに、物はどんどん増えて散らかってしまう……。そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。今回は、ユーザーさんの実例から「キレイな部屋を保つコツ」を学びます。片付けが楽になると心にゆとりが生まれますよ。
キッチンのキレイを保つ工夫
慌ただしい朝も、疲れて帰ってきた夜も、キッチンは毎日使う大切な場所。だからこそ、使いやすく整っていると、気持ちよく過ごせますよね。ここでは、ユーザーさんが実践しているキッチンのキレイを保つアイデアをご紹介します。モノがあふれがちなキッチンをどのように整えているのか、ぜひ参考にしてみてくださいね。
使うモノだけの一軍収納
yu-yuukiさんは引き出しの中に、普段使いのカトラリーだけを厳選して収納していました。今使っている物と、好きだけど出番の少ない物は混ぜないのがルールだそう。すっきり整った引き出しは分かりやすく、これなら家族も迷いませんね。一軍だけを収めることで出し入れがスムーズになり、忙しい時もストレスフリーです。
眺めて楽しむ見せる収納
CYNOSさんは、お気に入りの食器をカフェのように見せて収納。大好きな器を眺めながら過ごすのが至福の時間だそうですよ。いつも目に入る場所に置くことで、自然と持っている量を把握でき、余計な買い物を防ぐ効果も。片付けやすさと、心満たされる空間づくりを両立させて、キレイを保っています。
吊り下げ収納で定位置をつくる
kazu-cafeさんは、よく使うキッチンツールをフックで吊り下げ収納に。調理中に必要なものが目の前にあると、ワンアクションで手に取れて作業がスムーズに進みますね。1つのフックに1つ掛けることで定位置ができ、迷うことなく自然と元の場所に戻す習慣がつきそうです。
収納グッズ統一で整然と
yunyumさんは「物の居場所を作り、片付けグッズを統一する」ことで、キレイな食器棚を保っています。クリアなケースでそろえることで、見た目に統一感が生まれ、どこに何があるか一目で分かりますね。ストレスなく片付けられる環境を整えることが、忙しい毎日でもすっきりした暮らしを続けるコツです。
子どものものが散らからない工夫
子どもがいるご家庭では、おもちゃや学用品が散らかるのは日常茶飯事。忙しい日々の中で、キレイな部屋を保つには子どもたちの協力も欠かせません。子ども自身が「自分で片付けたい」と思える環境を整えてみませんか?ここでは、ものが部屋にあふれるのを防ぎ、すっきり見せるコツをご紹介します。
イラストでわかるおもちゃ収納
mameさんは、お子さんが自分でお片付けできるように工夫をされています。まだ字が読めなくても分かるように、収納ケースにはイラスト付きのラベルを。これなら小さなお子さんでも迷わず仕分けできますね。何でも入れていいケースも一つ用意し、お子さんの「困った」をなくす優しい配慮もされています。
ゲーム収納は出し入れしやすく
adamoさんは、お子さんが面倒に感じない片付けの仕組みを考えています。ゲーム類はテレビの近くにひとまとめに。周辺機器などは引き出しに放り込むだけ、ゲーム機本体はカゴに入れるなど、簡単に出し入れできるよう工夫されています。しまいやすい定位置があることで、遊び終わった後もさっと元に戻してくれそうですね。
ラクに置けるランドセル収納
Sakkinさんが意識しているのは、子どもの「手が届く収納」です。ランドセルは、お子さん自身が置きやすい高さのラックを使用。帰宅後の動線上にさっと置ける場所があると、床への出しっぱなしもなくなりそうですね。すっきり整ったスタイリッシュな置き場は、キレイを保つ気持ちが自然と育まれそうです。
散らからないリビングを作る工夫
家族みんなが過ごすリビングは、いちばんくつろげる場所でありながら、最も散らかりやすい場所かもしれません。ここでは、リビングやダイニングを雑然とさせないための、手軽にできる片付けのヒントを見ていきましょう。毎日のちょっとした心がけで、簡単にキレイは保てますよ。
後から見直す一時置きを用意
hitomi0515さんは、後でじっくり見たい封書やパンフレットを、ふた付のカゴに一時置きしています。このカゴのおかげで、雑多になりがちなテーブルの上がいつもキレイに保てているそうです。ぽいっと入れるだけなので、片付けも楽ちん。お部屋の雰囲気に合ったデザインを選べば、インテリアとしても魅力的ですね。
シンデレラフィットで美しく
kittyさんは「自分がテンションの上がる収納」を目指しているそう。文房具をしまっている引き出しの中は収納ケースがシンデレラフィットし、見た目も美しく整っています。どこに何があるかラベルで示せば、家族みんなが分かりやすいですね。使うたびに心がときめく収納なら、キレイを保つモチベーションも上がります。
何もないテーブルで掃除を楽に
akanekoさんは、ダイニングテーブルの上には何も置かないことを心がけています。このひと工夫で、食事の準備や後片付けがスムーズになるだけでなく、毎日の掃除がぐっと楽になるそう。テーブルをさっと拭いたり、椅子を上げて床掃除をしたり。障害物がないだけで、掃除へのハードルが下がりそうですね。
忙しくてもキレイな部屋を保っているユーザーさんたちは、暮らしに合わせた「ラクに片付く仕組み」を作っていました。ご紹介した実例を参考に、ぜひご自身の生活に合った片付けのヒントを見つけてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「片付けやすい工夫」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!




















