常にスッキリと片付いていて清潔感があり、いつお客様が訪ねて来ても大丈夫なお家って憧れますよね。でも、実際には、片付けてもすぐに散らかってしまったり、汚れを見過ごしていたりと、キレイな状態をキープするのは難しいものです。そこで今回は、いつもキレイな状態を保てているお家の工夫や習慣を見つけてみました。
こまめなリセット
キッチンや洗面所、ダイニングなど、毎日使う場所は汚れが溜まりやすいですよね。汚れは時間が経つと落とすのも大変です。使ったらその都度サッと軽く掃除するのがコツ。いつもキレイをキープしているユーザーさん達は、こまめにリセットすることを習慣にしていましたよ。
コンロまわりはアルカリ電解水と重曹で
こちらのユーザーさんは、IHクッキングヒーターを使った後にアルカリ電解水をスプレーしてサッと拭くことを習慣にしていました。それだけで油汚れが落ちるそうですが、手ごわい汚れには重曹で軽く擦っているそうです。こまめな掃除習慣があれば、コンロまわりはいつもピカピカに保てますね。
ハンディクリーナーを洗面所に常備
こちらのお家では「洗面所を使ったら家族全員がハンディクリーナーで床をきれいにする」決まりになっているそうです。洗面所には、ハンディクリーナーが常備されていましたよ。髪の毛などが散らかりやすい洗面所も、コレで安心♪ご家族みんなでキレイを保とうとする心がけが、素晴らしいですね。
寝る前にリセットする習慣を
寝る前に、机の上が何もない状態になるようリセットしているユーザーさんです。スッキリしたテーブルは気持ちよいですね。「物の住所が決まっているので家族みんなさっと片付けてくれます」とのことで、物をしまう場所を決めて置くことで、ご家族の協力も得やすくなりそうです。
掃除しやすく工夫する
こまめな掃除が大切と分かっていても、掃除に取りかかるハードルが高いと続けるのが難しいですよね。キレイを保っているユーザーさん達は、掃除がしやすくなる工夫をしていました。物を出して置かないようにしたり、邪魔になる物を動かしやすくして置いたりと、参考になるアイデアがいっぱいです。
テーブルの上には物を置かない
「テーブルやカウンターには、物を出しっぱなしにしないよう心掛けています」とおっしゃるユーザーさんです。見た目もスッキリするうえに、お掃除もしやすくなるそう。出しっ放しになりがちな新聞や郵便物などは、専用の置き場所を決めて片付けやすくしてあるそうです。
シンク内収納はマグネットフックで
タワシの収納方法を見直ししたユーザーさんです。シンク内にマグネットフックを使って、吊り下げる方法にしています。マグネットだと外して掃除することができ、便利だそうですよ。ぬめりや水あかで汚れやすいシンク内も、この方法ならこまめにお掃除できそうですね。
動かしやすい家具を選んで
サイドテーブルやワゴンなどは、掃除しやすいように動かせるタイプの物を選んでいるというユーザーさんです。写真のサイドテーブルも、持ち手が付いていて掃除中に片手でひょいっと持ち上げやすそうですね。片手で動かせるアイテムなら、掃除機をかけるときのハードルもグッと下がります。
掃除や片付けのタイミングを決めておく
「片付けようと思っていたら、他のことに気を取られて後回しにしてしまった」という経験はありませんか?いつもキレイな状態を保つには、決まったタイミングで掃除や片付けをするのがポイントです。ユーザーさんは、食器洗いのときや、毎週末など、掃除をするタイミングを決めていました。
食器洗いのついでにシンクも
「大事なのは『自分にあったペースで掃除する事』」とおっしゃるユーザーさんです。食器を洗うタイミングでシンクを掃除することにしていました。時間を設けてシンクだけを改めて洗うとなるとハードルが高いですが、食器洗いのついでにシンクも洗ってしまえば、簡単だし忘れることもないですよね。
汚れる前のタイミングで
真っ白のシンクが気持ちよい、こちらのキッチン。ユーザーさんは、月1回のオキシ漬けとコーティングをやめて、月に2~4回のコーティングをすることにしました。汚れを防ぐことで、オキシ漬けの回数をグッと減らせたそうですよ。汚れを防げるタイミングでの対策が、キレイを続けられる秘訣ですね。
週末の掃除を習慣に
週末の朝に、家中の掃除をしているというユーザーさんです。在宅勤務が続いたころに習慣ができたとのことで、今でも「つい週末の朝に掃除してしまいます」とおっしゃっていました。一度習慣となってしまえば、こっちのもの♪苦痛を感じることなくお家をキレイに保てそうです。
朝の掃除をルーティーンに
「出かける日もそうでない日でも朝の掃除でリセットしています」とおっしゃるユーザーさんです。キッチンやリビングで使った物を片付け、家じゅうにお掃除ワイパーをかけることにしているそう。もちろん、トイレや玄関も見逃しません。ユーザーさんのようにルーティーンにできれば、ピカピカを保てそうですね。
お家をいつもキレイに保つためにしている、ユーザーさんの工夫や習慣をご紹介しました。こまめなリセット、掃除しやすい環境作り、掃除のタイミングを決めてしまうなどのポイントを参考に、ぜひ挑戦してみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「キレイ 工夫」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!