RoomClipユーザーさんのお写真を見ていて、こんな居心地の良さそうなお部屋で過ごせたら、と思うことはありませんか?きっと、カフェに行くよりホテルに泊るより、自分の家にいるのが一番居心地がいい、そう見ている人に感じさせる家にはどのような共通点があるのか見ていきましょう!
空間を広く取る
居心地のいい家に共通する一つ目のポイントは、広くとられた空間です。実際の家が広いかどうかということではなく、物をぎゅうぎゅうに置くことなく、どこかに広さを感じる場所がある家は居心地がいいですね。圧迫感を感じないということが大事です。
窓に近い空間を広くとる
ワンルームだというこのお部屋。清潔感のあるベッドと小さな本棚、真っ白な壁とブラインドというシンプルさが、ほっとさせてくれるお部屋です。ワンルームだと、どうしても物が多くなりがちですが、このように窓に近い空間を広くとると、部屋の印象が明るくなり、居心地の良さがアップします。
家具で抜け感を出す
こちらもワンルームのお部屋です。間仕切りに使っている棚だけでなく、サイドテーブルや椅子など、すべてにおいて抜け感のあるフォルムのものを使用することで、空間が広く感じられます。照明も明るすぎず、落ち着いた時間を過ごせそうなお部屋ですね。
小物はできるだけ収納
見るからに広々としたこちらのお部屋。見てみると、家具はありますが、細々としたものが一切出ていません。こんなお部屋で、ハンモックに寝たり、床やソファーで過ごすのはとても気持ちが良さそうですよね♪
天井から植物や雑貨をぶらさげる
天井から下がっている植物やハンモックが、空間に広がりを持たせてくれています。ふと見上げた時に、目に入るグリーンが気持ちを癒してくれそうですね!カラフルなハンモックも大きすぎず、お部屋のいいポイントとなっています。
照明にこだわる
居心地のいい家に共通する二つ目のポイントは、照明です。自分の部屋にあったデザインかどうかを考えるのはもちろん、間接照明を上手に使いこなすと、より居心地良く過ごすことができますよ。
部屋にあった照明を作る
間接照明と、上から下げられた流木を使った照明が部屋を素敵に演出しています。ゆったりとリラックスした夜が過ごせそうですね。流木の照明は手作りだそうで、お部屋のナチュラルな雰囲気をより引き出しています。
間接照明で部屋を美しく
天井に埋め込んで使われるダウンライトを壁際に取りつけることで、間接照明としての効果が出ています。石壁に沿った光が美しく、大人な雰囲気の部屋を演出してくれています。
場に合った明るさを選ぶ
寝室には、スタンドライトを置いて、部屋の電気を消した後もその明かりで過ごすと言う方が多いようです。このお部屋では、星型のライトをつなげて、照明としています。こんな可愛い照明の中であれば、女性なら誰でも幸せな気持ちで眠りにつけそうですね!
自分の好きなテイストを大事に
人によって、居心地のいい部屋というのは違うと思います。それは、その人によって好みのテイストが違うというのが、一番大きな理由ではないでしょうか。つまり、自分の好きなテイストを大事にするというのが三つ目のポイント。居心地のいい家への近道です。
自分の好きなカラーをメインに
自分の好きな色を大事にした部屋を作ると、統一感が生まれます。このお部屋はカラフルですが、壁をターコイズブルーに塗ったことで、まとまりが出て、リラックスして過ごせる空間となっています。古民家をリノベーションされたそうで、木の温もりも感じられるお部屋ですね。
お気に入りの家具を活かす
昭和レトロな雰囲気が懐かしい、こちらのお部屋。落ち着いた和家具で統一されています。襖に貼られたヴィンテージの壁紙は、雰囲気が暗くなりがちということで明るい黄色を選ばれたそうです。お気に入りの家具や道具を活かせたら、それだけで、いつまでもいたくなる空間になりますよね!
グリーンを効果的に使う
どのようなテイストでも癒し効果を増してくれるのが、植物です。このお写真でもインダストリアルな雰囲気に、観葉植物が柔らかな印象を与えてくれていますね。空気清浄、保湿、眼精疲労の軽減など、観葉植物にはさまざまな効果がありますので、居心地のいい空間を作ってくれるのは間違いありません。
居心地のいい家の共通点について見てきました。今よりもっと自分の家で過ごしたくなる、そんなお部屋作りの参考にしてみてくださいね。自分が心からリラックスできる家は、きっと周りの方から見ても素敵に見えますよ。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「居心地 リラックス」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
キャンペーン中の商品