部屋を北欧スタイルにしたいと思っても、今ある家具や壁紙などをすべて変えるのは、お金も時間もかかります。そんなときには、1つあるだけでも北欧スタイルに見える優秀アイテムを使いましょう。今回はユーザーさんにも人気のアイテムを厳選してご紹介します。
ナチュラルカラーを取り入れる
北欧スタイルとは、白やベージュをベースにし、木製家具やアースカラーを取り入れたスタイルです。まずは部屋にベースカラーを取り入れましょう。そこでおすすめなのが、自然素材のアイテムです。木製家具ほど高価でもなく、小物入れから大きめのかごまで、部屋に合わせてサイズも選びやすいです。
小物入れ
ちょっとしたものを入れるのにぴったりなサイズの小物入れです。こちらのユーザーさんは、リビングの入口付近の壁に設置して、ペンなどの筆記具を収納するのに使っているそうです。
ブロック編みのかご
こちらの素材は竹でしょうか。幅広の素材でざっくり編まれたかごは、こちらのユーザーさんのようにキッチンで使うのにちょうどよい大きさです。よく使う調味料を入れて、そのままダイニングテーブルに運べるようにしても良さそうです。
シーグラスのかご
この大きめのかごはシーグラスでできているそうです。特徴的な形で、部屋のアクセントになっています。こちらのユーザーさんは、ソファのそばに床置きして、ひざ掛けや毛布を入れて使っているそうです。
アースカラーを取り入れる
次に、北欧スタイルに欠かせないアースカラーのアイテムを取り入れてみましょう。RoomClipユーザーさんはどんなアイテムでアースカラーを取り入れているのでしょうか。さっそく見てみましょう。
クッションカバー
アースカラーを取り入れるのに、クッションカバーを使ったユーザーさん。クッションカバーは価格も手ごろで色やデザインを手軽に変えることができるので、インテリアスタイルを変えるときに重宝するアイテムです。
調理器具
人気のルクルーゼのくすんだブルーが、インテリアに映えます。こちらのユーザーさんは、ルクルーゼに合わせてところどころにブルーやグリーンのアースカラーの小物が配置されています。
照明器具
こちらのユーザーさんは、照明器具を使ってアースカラーを取り入れられています。このような小ぶりで、かさの大きな照明なら、気軽にカラーチェンジもできそうです。
北欧特有の柄を使う
最後に、北欧スタイルに外せない、北欧特有の柄をインテリアに取り入れてみましょう。北欧柄ははっきりとした色使いのものが多く、部屋のアクセントにぴったりです。独特の柄で、あるだけで北欧スタイルに見せてくれるアイテムを、ユーザーさんはどのように取り入れられているのでしょうか。さっそく見てみましょう。
サブカラーのクロス
北欧柄の中でもシンプル、かつサブカラーのアイテムを使われたインテリア。アクセントカラーのアイテムは可愛いですが、色味をおさえたいときはサブカラーがベスト。こちらのユーザーさんのように、家電などの目隠しにクロスをかけておくだけでも、北欧っぽさが上がります。
サブカラーのクッションカバー
こちらはクッションカバーを使って、北欧柄を取り入れられています。サブカラーのアイテムを選べば、ちょっと落ち着いた雰囲気の北欧スタイルを作ることができます。たくさんの柄を使っても、サブカラーならうるさくなりすぎませんね。
アクセントカラーの額
なんと、ペーパーナプキンをフォトフレームに入れて、オリジナルの額にされているそうです。こちらのユーザーさんのように、小さめの額をたくさん作って飾れば、家全体に統一感が出ますね。
アクセントカラーのファブリックボード
こちらは大きめのファブリックボードです。壁のアースカラーに、ビビットなピンクがアクセントになっています。こちらのユーザーさんのように、インパクトのあるアイテムを1つ取り入れると、気分も上がりますね。
ユーザーさんは独特の柄アイテムをうまく取り入れながら、基本のカラーもおさえて素敵な北欧スタイルを作り上げられています。これから北欧スタイルに挑戦する方は、ぜひ参考にして、自分だけの北欧スタイルを作り上げてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「北欧」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!