今回は、男前なアンティークスタイルでカフェ風インテリア作りを楽しまれているBRUNCHさんに、オリジナル机のDIYをご紹介いただきます。DIYのきっかけは、「ミシンを並べて設置するため、横に広く奥行きの狭い机が欲しかったから」。大きなDIYアイテムですが、天板を作って乗せるだけなので実は簡単に作れます♪注目は脚(土台)部分!皆さんなら、何を脚にするか……想像を膨らませながら、ぜひご覧ください!
教えてくれた人
必要なもの
所要時間
ホームセンターでカットしてもらえば2時間程度
購入する材料 計4アイテム 15,000円(税込)
- 木材(880×1820)8本
- IKEA引出しユニット(KLIMPEN)1点
- IKEA机脚(LERBERG)1点
- 黒の木ネジ(頭8×長さ60)14本 (頭8×長さ32)14本
必要な道具
- のこぎり(カットしてもらう場合はいらない)
- 木材用塗料(ブライワックス・ワトコオイルなど)
- 電気ドリル
- 木工用ボンド
つくりかた
STEP1
木材を1本残して、作りたい幅に切ります。 (私の場合は178cmでカットしています) 出来れば、直角を出すために両側をカットしたほうが仕上がりがきれいです。 残りの1本で両サイドの長さ(奥行き)を2本分と 真ん中の補強のためのもの1本(奥行き-4㎝)を切ります。(私の場合は62cm×2本、58cm1本)
STEP2
天板の上にしたい方を床に伏せて置き、側面にボンドを塗って貼り付けます。この時、ボンドをあまりつけすぎるとはみ出るので、はみ出たボンドは綺麗にふき取ってください。 後でネジで固定するので、それほどしっかりと付かなくても大丈夫です。
STEP3
しばらく放置した後、両サイドに奥行きに合わせて切った板の広い方を当てて、ネジで固定します。 1本の板に対して2本が理想ですが、板の幅が狭い場合は、1本でも大丈夫です。 ドリルがある場合は、下穴をあけてから締めた方がより固定しやすいです。
STEP4
両サイドを固定したら、天板の裏の中心に、奥行きよりも短く切った板をネジで固定します。 一枚の板に対して2本のネジで固定します。 ネジは、1枚の板の厚みよりも長く、2枚の板の厚みよりも短いものを使ってください。
STEP5
好みの塗料や、ワックス、オイル等で仕上げます。 私はブライワックスのジャコビアンを使いました。 設置したい場所に、チェスト、脚を置き、天板を乗せれば完成です。 上に重たいものを乗せる場合や、横幅を広げる場合は、 真ん中にもう一つ、脚になるものを追加してください。
好きな収納様式を選んで作りたい!
ブラックのチェスト×脚に、ジャコビアン色の天板の組み合わせがアンティーク風で味わいのある机。既存の収納アイテムを脚(土台部分)に使用しているので、時短で安定感ある収納付き机となるのが最大の魅力。机の使用目的によって、それに見合う収納家具を脚部分に使用すれば、使い勝手抜群の自分仕様の机が完成します♪脚となる収納家具を工夫したり、天板の横幅を調整することで学習机としても利用できますよね。天板を作ってのせるだけ!初心者の方にもぜひ挑戦してほしいDIY術です。
ワンポイントアドバイス
- 板は反り、曲がりの少ないものを選んでください。
- 天板の奥行きは、脚の奥行きよりもやや長めにしてください。
BRUNCHさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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