「北欧×ミッドセンチュリー。帰りたくなる我が家の守り方」 by yurinさん[連載:RoomClip_新人ユーザー紹介]

「北欧×ミッドセンチュリー。帰りたくなる我が家の守り方」 by yurinさん[連載:RoomClip_新人ユーザー紹介]

RoomClipに登録された新しいユーザーさんの中から、毎回お一人をピックアップしてご紹介する本連載。今回は、北欧スタイルをベースにしたミックスインテリアを楽しまれているyurinさんと、そのお住まいをご紹介します。yurinさんのつくる世界観は、どこか懐かしさが漂い、温かい気持ちにさせてくれます。その理由と魅力に触れていきましょう。

今回ご紹介するのはこの方です!

転勤族ですが、息子の高校受験をきっかけに新古マンションを購入して9年。夫は他県に単身赴任、息子は隣市で下宿、娘も4月から社会人として他県で寮生活となり、今やひとり暮らしとなりました。家族がいつでも『やっぱ家は落ち着くなあ』と思えるような家にしていきたいです。

家族の暮らしが溶け込む、北欧ミッドセンチュリー

明るさと落ち着きのある、団らんの場所

yurinさん宅は、4LDKのマンションです。特徴的なのは、4つの居室への入り口が、全てリビングとつながっているという点。ワンルームにも似たつくりで、自然と家族が集まれるのが素敵ですね。ただ、現在は、ご家族皆さんそれぞれの場所で活躍されているとのこと。普段は家族が集まれないからこそ、yurinさんは「落ち着く我が家にしておきたい」と話してくれました。

だからこそでしょうか、家庭の象徴でもあるダイニングは、落ち着いた北欧家具の中に、色違いで揃えられたセブンチェアが「ぱっ」と咲く、明るい空間です。窓からの採光、風通しもよく、春夏の暖かい季節は特にお気に入りの場所なのだそう。「今日はどの色の椅子にしようかな……」と悩むのも、日常の楽しみのひとつですね。

リビングは、ぐっと知的な印象が加わり、静かな時間を過ごせそうな雰囲気です。北欧の洗練されたデザインやモノクロームのパネル、シックなカラーコーディネートはもちろんですが、象徴的なのは、リビングの奥につながる和室の本棚。壁一面を贅沢に使った本棚に、びっしりと並ぶ本たち……そこには家族の記憶や思い入れもたっぷり詰まっているのではないでしょうか?こうした家族の面影がyurinさんの作り出すインテリアには、自然と溶け込んでいます。それこそが、「落ち着ける我が家」たる理由なのかもしれません。

それぞれの好きを満たす暮らしづくり

一方、リビングの正面に目を向けた先にも、書棚がちらりと伺えます。こちらは、yurinさんの寝室。リビングやダイニングから、ナチュラルにつながっていく北欧家具のリンクも心地よさを感じさせてくれます。

寝室に入ってみると、穏やかでいつまでも止まりたくなる快適さに包まれます。優しく光を透過するベッド背面のプレーンシェード、モダンとヴィンテージがバランスよく共存する家具の組み合わせ、色彩、どれもが絶妙です。ちなみに、yurinさん一家は皆さん読書家とのことで、それぞれの居室にそれぞれの好みが詰まった本棚があるのだそうです。寝室の本棚に凝縮された、yurinさんのお気に入りも気になりますね。

心を癒すなつかしさがあり続ける住まい

どの空間にも、家族の暮らしを感じさせる「何か」があります。キッチンには、なんと20年にわたり愛用され続けているという、食器棚がありました。ガラスはピカピカに磨かれ、木も味わい深く艶を増しています。丁寧に大切にされ、家族とともに歩んできた家具は、一度外に出ていった家族にとって、ふと安らぎを覚えさせてくれる存在なのではないでしょうか。食器棚の中に、整然と並ぶ食器たちを見ても、yurinさんがいかに丁寧にものを使う方なのかをうかがい知ることができます。

そして、気づかれましたか?yurinさん宅には、家族やゲストをお迎えしてくれる、玄関ニッチに、テーブルやチェストの上に、本棚の空きスペースに、水周りに……と、いたるところにリサ・ラーソンさんの動物たちや陶器のお人形が置かれています。美しく、可愛らしく、表情豊かなそれらもまた、暮らしの中に温もりと「その家らしさ」を与えるアイコン。住まいの守り手が長く愛し続けたものにも、家族はきっと「なつかしさ」を感じ、ふと癒しを覚えるのではないでしょうか。

思い出と好きを楽しみながら、「帰りたくなる我が家」を守るyurinさんの優しい住まいづくり、是非、参考にしてみてください。

yurinさん邸の間取り図

yurinさん宅は、4つの居室がすべてLDKにつながる、オールリビングインが特徴的な4LDKの間取りです。LDKが名目共に、暮らしの中心となります。緩やかにつながるそれぞれの空間は、その空間の個性を演出しながらも、周りとリンクする家具があるのが印象的。自然と違和感なく、ひとつの家が完成しているのが魅力的です。

yurinさんへの5つの質問

RoomClip mag編集部
RoomClip mag編集部

お部屋のインテリアテーマやこだわっていることを教えてください

yurinさん

家族それぞれが好きなものを追求しつつ、ゴシャゴシャ感のないインテリアを目指してます。無印良品やNOYESなどの、カジュアルでシンプルな家具をメインに、北欧モダンやヴィンテージ、ミッドセンチュリー系のインテリアグッズで楽しい雰囲気を醸し出すよう試行錯誤中です。

また、家中のあちこちにくつろげる場所をつくって、家族がそれぞれ好きな場所でダラダラできるようにしてます。一家揃って活字好きなので、和室に壁一面本棚を設えながらも、それぞれの居室にも本棚があります。逆に、TVは32インチ1台きり。映画好きなのでプロジェクターが欲しいです。

RoomClip mag編集部
RoomClip mag編集部

インテリア関連の好きなブランドやショップを教えてください

yurinさん

地方都市在住なので、家具はほぼすべてネット購入しています。ダイニングはフリッツハンセン、ベッドや収納グッズは無印良品、ソファはNOYESで気に入ってます。ヴィンテージ家具に憧れますが、地方都市在住者にはハードルが高くて……。家具は機能的でシンプルなものにして、その分、フィギュリン(陶磁器でつくられた人形)や陶板などのヴィンテージ小物を飾って楽しむようにしてます。

RoomClip mag編集部
RoomClip mag編集部

インテリア関連で最近買ってよかったものがあれば教えてください

yurinさん

もっぱら北欧ヴィンテージ(小物)収集に走ってます。息子には『蠟人形の館みたい』と言われてますが。最近では、LDKのフォーカルポイントとなるニッチの壁紙をミッドセンチュリー風に変え、ダイニングにスポットライトを併設させたのが気に入ってます。ますますリサ・ラーソンの動物さんたちが生き生きして見えるようになりました。

RoomClip mag編集部
RoomClip mag編集部

インテリア以外でこだわっているモノやコトを教えてください

yurinさん

仕事と健康管理。シフト制勤務なので、勤務間違えや遅刻がないよう、家中のあちこちに時計を配置してます。目覚ましはブラウンの電波時計を色違いで3つ、シフトごとに使い分けてます。また敢えて日めくりカレンダーを置いて、日付や曜日を意識するようにしてます……。夜勤が続くと、朝夕や日付の感覚が本気で狂ってしまうのです。仕事に必要なものは絶対に忘れないよう、バッグや鍵などの必需品は、自分の動線を踏まえて配置してます。

RoomClip mag編集部
RoomClip mag編集部

RoomClipでやってみたいことや期待していることがあれば教えてください

yurinさん

シンプルでミニマルな生き方が人気を呼んでいる昨今、世の流れに反するこんな家ですみません。すっきり整えられたホテルのような家はどうも落ち着かなくて、こんなになってしまいました。RoomClipと出会えて、DIY魂が刺激されるようになりました。これからもよろしくお願いいたします。

yurinさんのお部屋ギャラリー

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yurinさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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