使わないのはもったいない!デッドスペースの活用法10選

使わないのはもったいない!デッドスペースの活用法10選

収納場所がなくて、お部屋がすっきり片付かないとか、雑然としているなんてことはないですか?見渡せば、意外にこんな所が使えるんだというスペースが見つかるはずです。収納だけではなく、おしゃれにレイアウトすることもできますよ。そんな見逃しがちなデッドスペースを上手に活用しているお宅を拝見しましょう。

物や場所の上を有効利用

デッドスペースといっても色々な場所を活用することができますが、物の上の空間がもったいないと感じることが多いのではないでしょうか。そんなスペースを上手に活用すると、周りもすっきり片付きます。

引き出しの上の収納

キッチンのシンク下などの、調味料入れやフライパンなどを入れる大きな引き出しは意外に縦空間が大きいですよね。こちらのお宅では、このもったいないデッドスペースに突っ張り棒を取り付けて収納されています。ランチョンマットなどは平たいけれど、意外に大きく収納場所に困るのでとてもいいアイデアですよね。

キッチンの調味料を入れてる引き出しの上が空いていたので突っ張り棒を2本付けてランチョンマット置きを作りました( ¨̮ ) ここのデッドスペースが勿体無く思い、ランチョンマット置きに丁度良かったので暫くこれで使ってみたいと思います(^^;;
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階段上は大きな物も

吹き抜けのらせん状の階段上は高さが十分にあるので、コートなどの丈のある物の収納にはもってこいかもしれませんね。お客様からも見えないこのスペースにコートなどをかけられるようにすれば、クローゼットもすっきりしますね。作りつけのハンガー上は棚になっているので日ごろ使わないものを片付けられて便利です。

来客時のコートやストール、自分が毎日着て行くものをかけておいたり、棚の上のセリアの箱にはよく使うポーチやらカバンが入ってたり、ハンガー掛けの下の浅い棚には、すぐに出せるヨガマットとかを置いたりしてます。
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冷蔵庫の上がもったいない

冷蔵庫の上は結構なスペースがあります。でも物を置きにくかったり、冷蔵庫の熱が気になったり、高い位置で目につきやすい場所だったりと、悪条件が満載の場所なのですが、こちらのお宅では、しっかり固定された収納棚をDIYされています。目隠しもしているので、普段使わない家電などの収納にいいですね。

冷蔵庫上のデッドスペースを収納にしました(^^) 丸見えになるのがイヤだったので、ルーバーをDIYをして目隠しにしました。簡単に取り外し可能です(*^_^*)
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家具の隙間もDIYで

家具の周りのちょっとした空間ってもったいないなあと思うことがありますよね。そんな隙間をDIYで使いやすく、すっきり見せることができます。場所によっては大がかりなものもありますが、工夫しだいでノンストレスです。

雑多な物は上手に隠す

下駄箱の下にそのまま靴や子どもの遊び道具などをつめこんでしまうと、雑然としたところが見えてしまいますが、こちらのお宅では、DIYで引き出し式の収納箱を活用されています。中身は見えないので玄関に置いておきたい小物などもすっきり収納できますね。

下駄箱下のデッドスペース。子どもたちの靴はここに入れて見せない収納へ。子どもが外で遊ぶ道具もセリアのウッディスクエアBOXに入れています。見た目は見せる収納。生活感あるものは隠す収納にしました。キャスター付きなので掃除も楽。
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コンロの高さにあわせて

キッチンのコンロは意外に高さがあります。周りの余ったスペースが低いと物も置きにくいですよね。そんなデッドスペースをすっきり見せてくれて、かつ収納もできる状態に仕上げられていてとても使いやすそうな場所になっていますね。これならそのまま調味料なども置けて、料理もはかどりそうです。

ソファ周りもすっきり

ソファはくつろぎのスペースなので、とかく小物が増えがちです。ほんの少しソファを手前にして壁に添わせた細い収納棚を作れば周りもすっきりですね。あえてスペースを作る逆転の発想ですが、よく目につくお部屋ならすっきり見せたいですよね。コード類も隠せて掃除も楽そうです。

1つははゴミ箱とティシュケース。 1つはコンセントから延長コード引っ張って中に通してるので、携帯充電したり、ノートパソコンのコード繋いだり♡ あとはペンやら、耳かき爪切りなど、生活臭のするものや雑誌をイン!最後の1つは私の仕事の書類とノートパソコンの収納! そして天板には、ソファ座ってる時にコップを置いたり出来ます!♡ ふーー♡ 作るの大変でしたが、これ最高♡ DIYでジャストサイズ♡
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壁収納は見せる収納に

壁は床よりも多くの面積がありますので、このデッドスペースを使わない手はありません。収納だけでなくお部屋のインテリアなどを上手に飾る工夫もできます。手の届く位置から、高さのある場所まで自由自在に楽しめます。

高さを利用して飾る

窓の上のスペースを利用して棚を作れば、遠目から見ても存在感のある空間にできます。大好きな小物やインテリアを並べれば、いつも目に入る場所なので、癒されますよね。

普段使いと見せる雑貨を配置

箱型の飾り棚は手の届く位置に作り付けると、置くものもバリエーションが広がります。インテリア小物だけではなく、日ごろ使うものも上手にレイアウトされているのでとても便利ですよね。

軽い物は突っ張り棒で

帽子やバッグが好きな人なら、コレクションがどんどん増えていくと思うのですが、そんな小物も壁一面を利用して収納してはどうでしょうか。見た目もすっきり、デザインも見やすく、探しやすいのがうれしいですね。軽い物なので突っ張り棒が活躍してくれます。

薄いスペースもアイデアしだい

通路の壁を利用するなら、通行の妨げにならないような薄いものを収納するのがおすすめですね。お子さんが使う絵本なら、お子さんの目線に合わせた高さで並べてあげると、いつでも本を読んでくれそうです。


お部屋の中にはいろいろなデッドスペースが存在するのですね。皆さん、上手にそのスペースを活用されています。きっと自宅にも、いっぱいスペースがあるはずです。ユーザーさんの活用術を参考にしてみましょう。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「デッドスペース 収納術」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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