「やり過ぎない心地よさ。気さくでハイソなカフェ風キッチン」 by xoxoさん

「やり過ぎない心地よさ。気さくでハイソなカフェ風キッチン」 by xoxoさん

RoomClipユーザーの素敵なキッチンを紹介する「憧れのキッチン」連載。

今回は、おしゃれだけれど親しみやすくナチュラルなインテリアを楽しまれているxoxoさん宅の、家庭の温かみとカフェのような完成度がミックスした魅力たっぷりのキッチンをご紹介します。

2016年7月に建売の新居を購入しました。ごく普通のありふれた間取りをどうやって居心地よく、おしゃれな空間にできるか日々奮闘しています。小さな子どもが一人おり、おしゃれには程遠いものが溢れています。どう共存させていくかが今の課題です。少しでも悩んだ時は、いつもRoomClipで皆さんの写真を見て勉強させていただいています。

毎日の暮らしが垣間見える、温かなカフェ感

xoxoさんは、インテリアコーディネートをする際は、飾り過ぎず・おしゃれ過ぎずを意識されているそうです。そんなxoxoさん宅のキッチンは、ホワイトと表情豊かな木の質感で演出された、爽やかで少し男前な印象の気さくなカフェテイスト。まずは、キッチンづくりにおけるxoxoさんなりのこだわりや、ポイントについてお伺いしてみたいと思います。

xoxoさん

「建売を購入した際、キッチンにはコンロ側の収納しかなく、まずキッチンボードを探すことから始まりました。 少し非日常的なカフェ風にしてみたくて、キッチンボードもその様なものを選びました。カフェのように生活感をなくすために、我が家では調理道具はシルバーや黒のシンプルなものを厳選しています。また、調味料はパッケージを出したくなかったので、100均のジャーに移し替えたり、元々おしゃれな容器の物をを選んで棚に並べるようにしています。ただ、生活感をなくし過ぎないことにもこだわっているんです。わたしは基本的に掃除があまり好きではありません。キッチンに何もないよう、常に整頓するのも無理です。それに、それでは味気ないと私は思うので、おしゃれだけど毎日ここで料理をしているのが分かる、温かみのあるキッチンを目指しています。」

雰囲気を作り出す、オープンなカフェカウンター風ペニンシュラ

xoxoさん宅のキッチンは、ひとつながりのLDK全体を見通せるオープンなカフェカンター風のペニンシュラタイプです。カフェのように完成度の高い洗練された雰囲気と、家庭的で素朴な雰囲気。言葉だけだと真逆のものが、不思議と心地よく共存しているのが印象的。ここからは、そんな二つの雰囲気のもつ「良いところ」をバランスよく引き出し、生活感をうまくインテリアに転じさせるxoxoさん流のキッチンづくりのメソッドにさらに詳しく迫っていきます。キッチンならではの溢れる生活感にはもうお手上げ!おしゃれと使いやすさの両立なんてやっぱり無理!なんて、理想のキッチンづくりに一度ならず挫折してしまったという方も、必見ですよ。

キーワード1 「カフェ感」を引き寄せる、天然木のキッチンボード

xoxoさん

「我が家のキッチンで最も特徴的なのは、やはりキッチンボードです。天然木の素材とアイアンの組み合わせが、カフェのようなおしゃれさと高級感を演出してくれていると思います。 よりカフェっぽく見せるために、キッチンボードに置く調味料は全て瓶に移してタグをつけたり、タオルラックを瓶の収納に使ったりといった工夫をしています。」

キーワード2 手間レス&おしゃれを両立させた、「見せる」こだわり

xoxoさん

「私自身、まめな性格ではないので、我が家のキッチンで常時使うような細かいアイテムは、全てすぐ取れる場所で見せる収納にしています。お箸やカトラリーはもちろん、調理器具やシンクの掃除道具も、見せる収納です。しかし、ただ出しておくのではなく、デザイン性でツールや収納用アイテムを選んだり、ジャーに入れてみたりと、生活感の見栄えが良くなるよう努力をしています。」

キーワード3 縁あるもので違和感なく飾る、「過ぎない」工夫

xoxoさん

「白くシンプルすぎる空間を、安価なものを使ってうまくアレンジできないか悩みました。結果、自作のドライフラワーや植物を取り入れたり、100均の額縁にポスターを飾ったりという形に落ち着きました。キッチンらしさで統一感を出すために、ハーブの絵や軽量の表など、ちゃんと暮らしに活用できるものを選んでいたりもするんですよ。また、植物を飾ることで、フレッシュな雰囲気も楽しめるのが気に入ってます。」

キッチンをもっと素敵にするためのアドバイスがあれば教えてください

xoxoさん

「キッチンは家のなかでも特に、いろいろと細かなものが集まり、生活感が出やすい場所だと思います。その中で私が意識しているのは、必要以上のものは買わないということ。ものが多くなればその分、整理も難しくなります。また、しまいきれないこともあるでしょう。主婦をしているとなかなか難しいことではありますが、毎日つかうキッチンだから、少しでも気持ちよく作業できる空間にしておきたいので、『必要以上はもたない』をいつも心に留めています。」

まとめ: 何事も過ぎたるは及ばざるがごとし

xoxoさんのつくるキッチンには、そこに行くとちょっと特別でおしゃれな気分を楽しませてくれるカフェのような非日常感と、ホッとできる家庭の日常の温かさの両方を感じさせてくれる、絶妙な心地よさがあります。それを導きだしているのが、xoxoさんの「やり過ぎない空間づくり」。今回お話を伺う中で、おしゃれにし過ぎない・飾り過ぎない・持ち過ぎない、そして頑張り過ぎないことの大切さを改めて考えさせていただきました。どんなに素敵なことでも、やり過ぎればそれは時に「毒や害」に転じてしまうこともあります。自分の中でベストな質量を見極め、ほどほどに楽しむことこそ「おしゃれ」なのかもしれません。

また、キッチンだからキッチンらしく、そこに関係のあるもので演出したり、毎日使うものの見た目にもこだわったりといった工夫もとても参考になりますね。ハードルの高い小道具ではなく、身近なものに目を向けてみてはいかがでしょうか。もしかすると、灯台下暗し……自分らしい理想のキッチンのヒントは、一番近いところに転がっているかもしれないんです。


xoxoさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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