ベッド下は、おうちの中で収納に活用したいすきまスペースの一つですね。でもどうやって収納したらいいかわからず、ほったらかしにしていませんか?そこでRoomClipユーザーさんの実例から、ベッド下収納の作り方アイデアをまとめてみました。100均グッズから本格的なDIYまで、3つのテーマでご紹介します。
100均アイテムを活用
ベッド下収納を手軽に取り入れてみたい方におすすめなのが、100均アイテムです。フタ付きボックスなど、そのままでもすぐに使えるアイテムがたくさんそろっていますよ。まずは、100均アイテムを活用したベッド下収納のアイデア実例をご紹介します。
フタ付きボックスにキャスター
ダイソーのフタ付きボックスを、ベッド下の収納に使っているユーザーさんです。ボックスの底には、強力な両面テープでキャスターを接着。動かしやすくする工夫で、荷物の取り出しだけでなく掃除も快適にできそうです。
プレンティボックスを引き出しやすく
こちらのユーザーさんは、セリアのプレンティボックスをベッド下の漫画収納に使っています。キャスターを付けたすのこに乗せて、一気に引き出せるように一工夫。たくさん入れると重くなるコミック類も、引きずらずに出すことができるアイデアです。
カフェカーテンで目隠し
無印良品のクリアケースをベッド下で使っている、こちらのユーザーさん。透けて見えるごちゃごちゃを、ダイソーのつっぱり棒とカフェカーテンで目隠ししています。横に長いカフェカーテンは、ベッド下のスペースにそのまま使えてちょうどいいアイテムですね。
収納アイテムを活用
ベッド下スペースの活用に役立ってくれるのが、なんといっても収納アイテムです。ベッド下用に作られたボックスはもちろん、衣装ケースなどほかのアイテムも活躍してくれますよ。次に、収納アイテムを活用したベッド下収納のアイデア実例をご紹介します。
工夫がいっぱいのベッド下ケース
こちらは、ベッド下収納用のボックスを使っているユーザーさんです。分割式のフタで中身を取り出しやすく、引き出せるようコロが付いていたりと使い勝手がよさそうです。ユーザーさんがたくさん探しただけあって、サイズぴったりでスペースもムダなく使えています。
専用のカバーを付けられるケース
無印良品のベッドを使っているユーザーさんは、同じシリーズの収納ボックスを利用しています。別売りの布製のカバーを付けているので、通気性がよく埃から守ることもできますよ。ベッド下はお子さんでも使いやすい低い位置なので、おもちゃ収納にするのはいいアイデアですね。
取りやすい前開きボックス
こちらのユーザーさんは、山善の前開き収納ボックスをベッド下で使っています。前から開くタイプのボックスは、引き出すことなくそのまますぐ中身が取り出せるので便利ですね。自作のステッカーを貼って、ベッド下もコーディネートの一部にできているお部屋です。
透けずに隠せる衣装ケース
山善の衣装ケースをベッド下で使っているユーザーさんです。透けないタイプでなじみやすいカラーなので、ベッド下に置いても気にならないデザインですね。目隠ししつつ上手に収納できているので、物があふれないすっきりした印象のお部屋になっています。
DIY・リメイクで作る
ベッド下収納用のアイテムを、自分でDIYやリメイクするのもおすすめです。サイズぴったりに作れたり、自分の好きなテイストどおりにできたりとたくさんのメリットがありますよ。最後に、DIY・リメイクでベッド下収納を作るアイデアをご紹介します。
カラーボックスからDIY
こちらのユーザーさんは、不要になったカラーボックスをベッド下収納に活用しています。横向きにしたカラーボックスに底板とキャスターを付けて、引き出せるようにDIY。ベッドの高さをこたつ用の継足で調整するアイデアは、ほかのところでも役に立ってくれそうです。
衣装ケースをリメイク
薄型の衣装ケースが、重くなると引き出しにくいことに悩んでいたユーザーさん。引き出し部分の底に両面テープでキャスターを接着し、取っ手用ロープをサイドに付けてリメイクしています。実際の使い勝手に合ったリメイクで、便利な収納が完成しています。
本格的にDIYで作る
こちらのユーザーさんは、本格的にDIYでベッド下収納を作っています。底にはすのこを使って、気になる湿気もしっかり対策されていますよ。収納したときにお部屋のコーディネートともぴったりなのは、DIYの得意なユーザーさんならではですね。
どれも、実際の暮らしでの使い勝手を考えたアイデアばかりでしたね。取り出しやすさなど、使いやすくしっかり工夫されているのが印象的でした。ユーザーさんの実例を参考に、あなたに合ったベッド下収納を作ってみませんか。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ベッド 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!