お料理の際には必ずといっていいほど出てしまう「生ゴミ」。見た目や臭いに悩まされている方も多いかと思います。キッチンの清潔感を左右するこの「生ゴミ問題」を、RoomClipユーザーさんたちはどう乗り越えているのでしょうか。三角コーナーを置く派、置かない派、それぞれの実例から探ってみたいと思います。
三角コーナーを置く派
まずは「三角コーナーは置く」というユーザーさんたちをご紹介します。やはりあると便利ですよね。水っぽいものでもまわりを汚さずに、素早く捨てることができます。ではたまったゴミの見た目や、コーナー自体のお掃除はどうなのでしょうか?どんな三角コーナーを使っているのか、見てみましょう。
①ふた付き三角コーナーを使う
白いインテリアが美しい、eriii.smileさんのキッチン。三角コーナーはKEYUCAの「シェルシンクコーナーポケット」です。ふたがあるとニオイも気にならず、見た目もスッキリ。吸盤付きのホルダーにかければ、浮かせることもできて衛生的です。おしゃれなデザインですね。
②ふた付き三角コーナーを浮かせて使う
keryomamさんのシンクで使われているのは「浮かせるフタ付き三角コーナー」。吸盤で固定し、シンクのコーナーにフィットする仕様です。パーツも分解して洗えるので、衛生面でも安心。浮かせてあるので、コーナー下のお掃除も楽ですね。底のヌメリが気になる人にはおすすめです。
③あみ目のないタイプにする
harutonさんが使っているのは「tower」の三角コーナー。モノトーンでシンプルデザインが人気のtowerシリーズですが、三角コーナーも秀逸。骨組みだけの構造なので、水切れはバツグンです。またサイドの壁がないと、コーナー自体のお手入れも楽ですよね。
三角コーナーをやめたけど、代わりを使う派
次に「三角コーナーの代わりのものを見つけた!」という実例をご紹介します。置きたくないけれど、何もないとゴミを捨てるのに困ってしまいますよね。ユーザーさんたちは、使い勝手や見た目も考えられた容器を使われていましたよ。どのようなものか、早速見てみましょう。
④折りたたみ式のスタンドを使う
ニトリのポリ袋スタンドを、三角コーナー代わりにしているusamaruさん。ステンレス製なのでさびにくく、キッチンでも安心です。使わないときは折りたためるので、スペースが有効に使えますよね。またペットボトルなどの乾燥にも使えるそうです。なかなかの便利グッズですね。
⑤ふた付きの容器を置く
yurinaさんのシンク横に置いてあるのは、ふた付きの卓上ゴミ入れ。コロンとしたフォルムがかわいいですね。ゴミ袋をかくせる二重構造になっているそうです。見た目にも生活感が出にくく、生ゴミ入れには見えないかもしれません。よく考えられていますね。
⑥お気に入りデザインのゴミ入れを置く
Litaさんが三角コーナー代わりにしているのは、Rosti(ロスティ)社のカリプソ。Rostiはデンマークの老舗ハウスウェアメーカーです。スタイリッシュなデザインが目を引きますね。斜めになっているのが、使いやすさの秘密のようです。自慢したくなるほど、すてきですね。
⑦オイルポットで代用する
使わなくなったオイルポットを、ゴミ入れ代わりにしているというcolonさん。白くて愛らしいポットなので、キッチンにあっても違和感がありません。蓋をしてしまえば、見た目も完璧。生ゴミが入っているとは思えませんよね。すばらしいひらめきです。
何も置かない派
最後は「潔く何も置かない!」というユーザーさんをご紹介します。とはいえ、やはりゴミは出るもの。それを毎回ためずに捨ててしまえば、何も残らずすっきり!そんな工夫をされています。省スペースになるし、ゴミ入れ自体のお掃除からも解放されますね。どんな工夫なのか、ぜひ教えていただきましょう。
⑧使い捨ての水切りビニール袋を使う
Ayaさんは、水切り機能のあるビニール袋を使っています。キャンドゥで買われたというこちらのアイテムは、英字新聞風のデザインがキュート。口を開いて立てておけるし、水を切ってそのまま捨てられるので便利そうです。いろいろなデザインが欲しくなりますね。
⑨マグネットで水切りビニール袋をとめる
nonさんのこの仕様は、すぐにまねできそうですよね。使いたいときにビニールを取り出して、マグネットで止めるだけ。忙しいときでもすぐに準備ができます。これならお掃除も苦にならず、気持ちにゆとりが生まれそうですね。
いかがでしたか?三角コーナーを置いても置かなくても、さまざまな工夫でキッチンの清潔を保つコツが見えたかと思います。自分のお家に合った方法で、気持ちのいいキッチンスペースを実現できたらいいですね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「三角コーナー」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!