マイペースにゆったり整理♡無茶なく断捨離をはじめるコツ

マイペースにゆったり整理♡無茶なく断捨離をはじめるコツ

家も心もスッキリさせてくれる断捨離。みなさんは、断捨離に興味をお持ちでしょうか?もし、「トライしてみたいけど、難しそうで踏ん切りがつかない」というのであれば、ぜひともこの記事を覗いてみてください。自分のペースで、ゆるく断捨離をはじめるためのコツをご紹介していきます。

断捨離のはじめ方

いざ不用品を処分しようとすると、多くの方が「物が多すぎて、いつどこから手を付ければいいのか分からない」、あるいは「どれが不用品なのか分からない」という問題に直面します。そこでまずは、断捨離のスタートにふさわしい場所や、不用品の仕分け方のコツをご紹介します。

クローゼットは取っ掛かりとして最適

こちらのユーザーさんは、物が溜まっていたクローゼット内を断捨離して、サッパリとさせました。物別に断捨離を進める方法もスマートですが、はじめて断捨離に挑むのであれば、このように場所別に進めていく方が負担も少なく、やりやすいかもしれません。余白があって、衣類の量もコントロールしやすそうです。

服が増えたのでクロゼットを見直しました^^ ギュウギュウになっていて不快だったので すごくスッキリ。
yukiko

衣類の整理は、衣替えの時期に開始する

衣類、特に子ども服の処理をしたいと考えているのであれば、こちらのユーザーさんのように、衣替えの時期に断捨離をスタートするのもおすすめです。ケースから出す服、片付ける服を、それぞれ一枚一枚確認して、サイズオーバーの服、傷んだ服などを具体的に選り分けています。慎重に作業する分、失敗も少なそうですね。

食器類は一年の締めに不用品を探す

キッチンの断捨離&整理をして大掃除を終えた、こちらのユーザーさん。しばらく使っていない食器は思い切って処分されたそうです。食器を断捨離する際は、このように一年の締めに、その年使わなかった物を精査するのがポイントですね。

処理しすぎないように意識すべきこと

テキパキと物を整理すると気持ちがいいですよね。しかし、勢い任せの処理は失敗のもとです。思い入れのある物を手放すと、後から後悔することもあります。続いては、お気に入りをきちんと残しながら、満足いく断捨離を成功させたユーザーさんをご紹介します。

お気に入りの食器は手放さない

新年度のはじまりに合わせて、断捨離を決行したユーザーさん。お気に入りの器を残して、食器棚を整理されたそうです。色や形、質感にそれぞれ個性があって、味わい深い器たち。ユーザーさん好みの物だけを残したことで、まとまりが生まれました。

調理スペースや食卓の上の整理でサッパリ

北欧モダン風の整ったキッチン。調理スペースや食卓に物がなく、とても使いやすそうです。こちらのユーザーさんも、お気に入りのアイテムを残して、断捨離を行ったそうです。余白がゆとりを感じさせますね。こんなに清潔感あふれる空間なら、きっと家族の会話にも華が咲くはずです。

久々に断捨離モード やっぱり楽しい(*´∀`)
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無理に減らすよりも、満足度を優先する

こちらは、ミニマリストのユーザーさんが愛用しているキッチンツールです。まだ減らせるかもしれないと思いつつも、「無理やり減らすのはナンセンス」と、これらのアイテムを厳選して残したそうです。機能的にもデザイン的にも気に入った物だけを残し、長く使っていくのがユーザーさんのこだわり。とても勉強になりますね。

処分に迷ったときの対処法

捨てる捨てないを分別していると、どれが本当に自分に必要な物なのか、混乱してしまうこともあります。そんなときは、「何が自分にとって一番大切なのか」を振り返ってみてください。最後に、その考え方のヒントをくれる実例をお届けします。

自分の好みやスタイルを把握する

こちらのユーザーさんは、さまざまなインテリアに興味があり、以前はたくさんのアイテムをそろえていたとのこと。しかし、徐々に自分の好みやスタイルが分かってきたことから、それ以外の物を整理したそうです。このように、自分を今一度見つめ直せば、自然と本当に大切な物が見つかるはず。上質な収納が完成していますね。

理想の環境がどんなものか考えてみる

優しさと安らぎが共存するリビング。こちらのユーザーさんも自分を見つめ直し、必要な物だけを残して、雑貨を処理されました。その結果、物が見つけられないイライラがなくなり、家族の仲もいっそう穏やかになったとのことです。ホワイトナチュラルなキッチンダイニングは憧れますね。

自分にとっての幸せがどんなものか考える

母親から譲り受けたクローゼットを処分したユーザーさん。大型家具、それも譲り受けた物を捨てるのは、気が引けますよね。ですが、思い切って処分することで、お部屋とともに気持ちも開放的になることもありますよ。そのおかげで、壁面のフックも活用できるようになったそうです。

プロの知恵をお借りする

どうしても不用品を選別できないという場合は、プロの知恵をお借りするのも1つの手。こちらのユーザーさんのように、本を購入し、プロの知恵に頼ってみましょう。必要な物と不要な物を、客観的に判別できるはずです。ユーザーさんも、読みながらやる気が湧いてきたと、その効果を報告してくれています。


思い切っていっぺんに整理を進めるのも良いですが、このように、ゆっくり慎重に進めていく断捨離も効果的ですよ。みなさんもぜひ自分に合った方法で、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「断捨離」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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