インテリアを楽しむには、6畳や8畳のお部屋ではもの足りないと思っていませんか?RoomClipには、6~8畳のお部屋でコーディネートを楽しんでいるユーザーさんがたくさんいらっしゃいます。工夫を凝らしたお部屋の、センスとアイディアには驚かされますよ。そんなユーザーさんたちの、自慢の空間を見てみましょう!
家具選びを工夫する
面積が限られているからこそ、家具選びは重要です。カラーを厳選したり、使い勝手の良い家具を設置したりすることで、お部屋をより快適な空間にすることができますよ。もちろん、見た目にだってこだわりたいですよね。ユーザーさんたちは、どのような家具を選んでいるのでしょうか?
ホワイトで広く見せる
ホワイトの家具に差し色のピンクがかわいらしいこちらは、Marinさんのお部屋。ホワイトは壁や床とのなじみがいいので、部屋が広く見える効果が期待できます。全体的に高さのあまりない家具をチョイスしているので、圧迫感がないところもいいですね。ファブリックや小物、ライトに個性が出ていて、とてもキュートです。
収納付きの家具を選ぶ
引き出しのついたベッドとテーブルをチョイスした、yroom90さん。隠して収納できるので、清潔感のあるお部屋に仕上がりますよ。ナチュラルカラーの家具で統一されていて、まとまりがあります。家具やカーテン、ラグがシンプルな分、ベッドカバーのデザインが映えますね。
ロフトベッドで下のスペースを確保する
ベッドをロフトタイプにすると、下のスペースを有効活用できますよ。maaLさんは、子ども部屋にロフトベッドを置いています。下の空間にはデスクと本棚を設置し、勉強スペースに。ちょっと狭いところのほうが、勉強や読書ってはかどりますよね。自分だけの隠れ家のようで、子どもも喜びそうです。
便利家具を駆使する
tukudaniさんのお部屋には、便利家具が勢ぞろい!ミラー付き本棚、2つの使い方ができるソファーベッドなど。昇降式テーブルは、ソファーテーブルとしても、チェアと組み合わせてデスクとしても使えますね。パソコンテーブルも、向きを変えればローテーブルになります。チェアも折りたためるなんて、もう完璧です。
家具の配置を工夫する
家具選びに続き、家具の配置も大切です。お部屋をどのように使いたいのかによって、置き方はいろいろあります。家具を寄せてスペースを広くとるもよし、家具をメインにするもよし、お部屋を区切るもよし!ユーザーさんたちのお部屋の使い方からわかる、配置の工夫をご覧ください。
壁に寄せて広々スペースを確保する
家具をできるだけ一辺の壁に寄せ、スペースを広くとったnobupacaさん。見えている床の部分が広く、6畳には見えませんよね。ふかふかの丸型ラグで、ゆったりと過ごすことができそうです。北欧テイストで揃えられた家具は、落ち着いた雰囲気でお部屋にあたたかさを与えています。
ベッドを中心に置く
壁に寄せがちなベッドを、思い切って中心に置くとより魅力的なベッドルームになりますよ。大きくスペースを使うことで、ちょっとした贅沢感も生まれます。部屋の間仕切りにカーテンを使うアイディアもGOOD!ドライフラワーやラグを使うことで、和室とは思えないナチュラルなベッドルームに仕上がっています。
チェストで部屋を仕切る
8畳の1Kで、チェストが効果的に使われています。収納としてはもちろん、寝るスペースと食事のスペースを仕切る役割も担っていますね。適度な高さなので、視線が抜けて奥行きをより感じられる効果も。シングルベッドの幅にぴったり合っているところも、重要ポイントです。
収納を工夫する
特にワンルームのお部屋などは、作り付けの収納が小さい場合も多く、収納家具が必要になることがほとんどです。機能的で使い方の選択肢が多いアイテムや、見えていても美しい収納方法を選びたいですね。収納は難しい分、アイディアが光るポイント。ユーザーさんたちの、とっておきの工夫を見てみましょう。
オープンラックで収納の選択肢を増やす
IKEAのシェルフユニットを、テレビ台兼収納として使っているi-kanaさん。入れるものによってボックスのサイズや種類を分け、効果的に使用していますね。ボックスを替えることでテイストも変化するので、模様替えしたくなっても大丈夫です。見せる収納も隠す収納もできる、万能ラックです。
マットレスをソファにする
こちらのコンパクトなソファ、実はマットレスとクッションを組み合わせたもの。大きくて収納しにくいマットレスは、逆に出して使ってみようという、斬新なアイディアですね。カバーは、サイズに合わせてchichanさんが縫ったオリジナル。同じくハンドメイドしたクッションカバーが、お部屋に彩りを与えています。
壁全体を収納にする
「収納がないなら作ればいい」。そう考えたchzさんがたどり着いたのは、ディアウォールを使用した壁収納です。天井まで高く棚を設置し、収納スペースを大きく確保しています。ボックスなどを使い、見せると隠すをうまく使い分けていますね。扉部分も見逃さず、しっかり収納として機能させているところもすばらしいです。
限られたスペースの中で、家具や収納の工夫を凝らし、インテリアを楽しんでいるユーザーさんをご紹介しました。参考になるアイデアばかりでしたね。今回ご紹介した実例が、お部屋作りのヒントになればうれしいです。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「6畳 8畳」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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