コンパクトで機能的な収納テクで♪ふとん収納のお悩み解決

コンパクトで機能的な収納テクで♪ふとん収納のお悩み解決

かさばるふとんは、収納の仕方とスペースの確保が難しいですよね。そこで今回は、毎日使うふとん派の方も、オフシーズンやお客さまぶとん収納に困っている方も必見のアイデア収納法をご紹介したいと思います。ユーザーさんの実例を参考に、ただしまうだけでなく使いやすさもアップする整理術を実践してみませんか。

コンパクトになるふとん収納の技

ふとん収納には、広いスペースが必要と思いがちですよね。でも便利グッズを使ったり少し手間をかけると、コンパクトに収めることができるんです。隙間やデッドスペースなどに置くことができれば、お部屋を広く使うことができますよ。

圧縮袋なら、クローゼットにも入る

奥行53㎝のクローゼットに立てて収納しているnonさん。圧縮袋を使うことで、面積が小さくなり立てることも可能になるんです。押入れなどがなくても、コンパクトにしまえますね。湿気対策として、昼間はクローゼットを開けっ放しにするという工夫も取り入れているそうですよ。

圧縮後にラップテープでぐるぐる巻き

圧縮袋に入れたのに、いつの間にか空気が抜けて広がってしまうという方にはコレ。圧縮したあとにラップテープでくるくる巻きにすると、空気が入っても膨らまないんだそうです。何度も空気抜きをやり直す手間が省けて、ストレスフリーに。巻いたふとんは立ててもねかせても収納でき、省スペースがかないますね。

ふとん袋をハンドメイド

KOKOさんは、羽毛掛ぶとんの収納袋をハンドメイド。シーツをリメイクした作品です。圧縮袋のファスナーがしめにくかったことから、袋タイプを手作りしたんだそうです。通気性がよく扱いやすいので、手軽に保管することができますね。一度作ってしまえば長く活用できるので、ぜひチャレンジしてみてください。

うちは敷布団は丸められないやつだから、掛けだけよー。底は直径28cmの家で一番大きなお皿を型にしたよ。縦は65〜70cm、羽毛布団の大きさに合わせてみてね〜。
KOKO

しまわない!出して機能的収納

ふとんをしまう場所がないという場合は、出しっぱなしでもOKのやり方を工夫するという逆転の発想もあります。見える場所にあるのに、邪魔にならないというのがポイントです。清潔を保てる干しながら収納や、ふとんを別のアイテムに変えてしまう斬新な収納法まで、機能的で便利な技がありますよ。

いつも清潔、干しながら収納

ふとんの収納場所に困っていたというkhma88さん。なんと干しながら収納するというアイデアで、悩みを解消していました。引っ掛けておけるので通気性がよく、直置きしない分お掃除も簡単になります。いつも清潔なふとんで眠ることができますね。枕や掛けぶとんは、キャスターを付けた木箱の上に指定席を作っています。

ソファになる収納袋でリラックススペース

階段下の空いたスペースを利用したリラックスコーナー。ソファになるふとん収納袋を使って、普段はソファとして活用しています。お子さんのお昼寝にもぴったりなんだそうですよ。かさばるふとんが活かされる、一石二鳥のアイデアです。

ベッドカバーをリメイクしてクッションに

こちらは、ベッドカバーをリメイクして作った、俵型の掛けぶとん収納アイテム。中にふとんを入れて、クッションとして利用できます。季節外やお客さま用の掛けぶとんはこんな風に収納して、リラックスタイムのお供に。厚みのあるクッションで、気持よく使えそうですね。

DIYで収納スペースを確保

大きさや重さがネックになるふとんは、DIYで快適さを確保することができます。取り出しやすさや湿気対策など、ふとんならではの悩みが考慮してあって、「こんなの欲しかった」と思うものばかりです。収納スペース自体がないという方には、専用押入れのDIY術もおすすめです。

ワイヤーラティスで六角収納

押入れの上段に、ふとんコーナーを設けているkaekaeさん。セリアのワイヤーラティスを組み合わせて、六角形の収納アイテムを作りました。くるくるまるめてすっぽりはまるので、出し入れも簡単です。積み上げてしまうと下のふとんを取るのが大変ですが、これならスムーズに必要なものを取り出すことができます。

サイズは41×52cm 黒を使いました(*☻-☻*)
kaekae

すのこで出し入れできる台をDIY

yumiさんは、IKEAのskubbシリーズの収納ケースで布団を保管しています。このケースの置き場所としてDIYしたのが、すのこの台です。直置きのジメジメを防ぎ、キャスター付きなので重さを感じることなく取り出せます。ウォークインクローゼットの床を有効活用することができますね。

キャスター付きふとんボックス

押入れを改造して作った収納スペース。下段をふとん収納場所としてDIYしています。ボックス型のキャスター付き収納アイテムを作り、ダイソーのベルトを付けて機能的でおしゃれな見た目です。中にしまったふとんは、セリアのバルブ付き圧縮袋に入れて立てて横並びに収納してあるので、出し入れのしやすさも抜群です。

ふとん専用収納スペースを確保

賃貸などで収納場所がないという方に必見のDIYがこちらです。SPF材を使って、専用の押入れ収納を作っていました。マンションの梁もうまく活用して、ディアウォールでしっかり固定しています。大容量のふとん収納だけでなく、側面には子ども服を掛けることもできて、使い勝手のいい収納スペースになっていますね。

こどもが産まれてからベッドをやめてお布団を敷いて寝ていますが、賃貸マンションのクローゼットは奥行きがなく布団を収納するスペースがありませんでした。 そこで、SPF材を使用して押入れ収納をDIY(^^) 部屋の隅にディアウォールで2×4を固定してからすのこ状に1×4を並べています。
Rena-324on

重くてかさばるというイメージのふとんがスマートに収納されていて、今すぐマネしたくなるものばかりでした。収納アイテムを活用したり、DIYでスタイルに合わせた収納を作ったりして、自分にぴったりの方法を見つけてみてください。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「布団 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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