本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。
今回は、ナチュラル素材でコーディネートされたシンプルインテリアにお住いのMahoさんのお部屋です。
今回教えてくれたユーザーさん♪
プロフィール
お住まい
- お住まいの地域: 東京都墨田区
- お部屋の種別: 1K(キッチンと居室がドア等で仕切られている)
- 居住面積: 26m2
- 家賃: 90,000円
- この家に住む人: ひとり
- ご職業: 建築系
- 趣味: 無印良品、水族館めぐり
いまのお部屋に決めた理由はなんですか?
「南向きで日当たりがいいのと、フローリングや扉など建具が柔らかい色で家具とも合うので気に入りました。朝から昼にかけて明るく気持ちよく、この部屋で良かったなと思ってます。」
お部屋のこだわりを教えてください
「テーマは『ほっと癒されるお部屋』です。家で過ごすのが好きなので、お気に入りの時間をリラックスして過ごせる空間を目指してます。 オーク材の家具や白系リネンのベッドカバーなどナチュラルでやわらかいカラーテイストにしてるのと、背の低い家具でなるべく圧迫感を作らないようにしています。」
気づいたらいつも居る場所はどこですか?
「ベッドの上です。紅茶やコーヒー飲みつつ、雑誌を読んだり、ネットサーフィンをしたりしてます。クッションとまくらを計5個置いてるので、いくつか重ねて背もたれにしたり、雑誌読むときにクッションを挟んだりしていろんな使い方をしています。セミダブルなので広々つかってます。」
『ほっと癒されるお部屋』つくりのためのアイテム【ここがポイント!僕&私の工夫】
①無印良品のアロマディフューザー
「仕事から帰ったら、無印良品のアロマディフューザーで気分の香りにして、offの時間を過ごしています。香りは無印良品のアロマオイル『おやすみ』が柑橘系の落ち着く香りでお気に入りです。」
②観葉植物
「休日の朝に水をあげるのが習慣です。日々成長するので、同居人みたいに感じてます。インテリアにも合うし、見ていて癒されるのでもっとたくさん増やしたいなぁと思ってます。」
③ベッド下の本コーナー
「本棚ではなく、無印良品のベッドの下に本を収納しています。好きな本や雑誌がたくさん入っているので、あけるときは毎回ちょっとわくわくするし、普段はすっきりするので、一石二鳥かなと思ってます。」
④Amazon Echo
「音楽をかけるのと、よく天気予報をきいてます。声をかけるだけで音楽を流してくれるので、朝のちょっとした時間も気分良く準備できるようになりました。ボサノヴァをよく聞いてます。」
最近買ったナイスなアイテムを教えてください
なんともいえない表情のネコちゃんに癒されて購入しました。紙製なので柔らかい雰囲気があってお気に入りです。マトリョーシカのようになっているのでお腹に鍵をいれています。
販売サイトで商品を見る今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください
「ベランダを植物でいっぱいにすることと、エスプレッソマシーンを購入することが近いうちに達成したい目標です。 またインテリアではないですが、打ち放しのコンクリートや無垢材のフローリングのようなちょっと個性的なリノベーション賃貸物件に引っ越してみたいなと思ってます。やりたいことはいっぱいです。」
お話をお伺いして
Mahoさんのお部屋のレイアウトは、部屋の形に合わせてベッドを配置。睡眠エリアを部屋の隅に寄せ、テーブルやTVなどは広くゆとりを持たせてレイアウトされているのがわかります。過ごすことの多いというベッドの上は、少し囲われたホッと一息つける場所。目の前に置かれた植物が癒してくれ、さっと手を伸ばせば本に手が届き、最高のリラックスタイムを過ごせそうです。
さらに、明るい色味が特徴のオーク材や白リネン素材、華奢なラインの家具をそろえることで、お部屋に圧迫感をなくすというテクニックも注目したい点。そこに置くものを少なくすることで、ビジュアルストレスが軽減。すっきりとクリーンな印象の部屋になり、気分も最高です。
無印良品やシンプルなデザインのもので統一されたMahoさんのお部屋。こだわりの「ホッと癒される部屋作り」は、厳選されたアイテムや家具のレイアウトによって巧みに作られていました。
ゆったりと癒しの一人時間を楽しむ空間をコーディネートできるのは、一人暮らし×ワンルームならではの特権。Mahoさん流部屋作りを皆さんもぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
Mahoさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!