家の中では、メガネは入浴や就寝など外して置くタイミングが多いものです。でも意外とその置き場所はきちんと決まっていなくて、なんとなく不便なままだったりしていませんか?そこでRoomClipユーザーさんの実例から、メガネの場所別収納アイデアについてまとめてみました。
洗面所はデッドスペースを活用
たくさんの物を収納している洗面所の中では、メガネを置く場所もなかなか作りにくいですね。鏡裏や壁面収納など、デッドスペースを活用した方法が役に立ってくれますよ。まずは、洗面所でのメガネ収納アイデアについて実例をご紹介します。
鏡裏にフックを付けて
洗面台の鏡裏スペースを利用して、メガネを収納している_____mai.3さんです。扉にフックを二つ並べて付け、メガネを掛けてもしっかりキープできるように工夫をされています。デッドスペースを活用して、効率よく収納できている方法です。
洗面台脇に壁面収納
marikaさんは、洗面所の壁を利用してメガネを収納しています。洗面台脇に無印良品の壁に付けられる家具シリーズの棚を設置して、メガネの置き場を作っています。下側にはセリアのアイアンバーをプラスして、タオルも掛けられるように考えられています。
コンタクトレンズと一緒に
洗面所の小物収納に、ニトリの引き出しを活用しているmerutoさんです。引き出し内には、コンタクトレンズと並べてメガネを収納できるようになっています。交互に使うことが多い物なので、収納場所を同じにするのは便利なアイデアですね。
シンプルなフックに
mohayaeteさんは、IKEAのSVARTSJÖNフックラックを洗面所に二つ並べて取り付けています。ドライヤーなどの収納に使っているほか、メガネを引っ掛けて収納できる場所にもなっています。シンプルなフックなので、いろいろな物の収納にも活用できる方法です。
散らかって見えがちなリビング
リビングでは、メガネをそのまま置いているだけでは散らかって見えがちです。すぐ手が届くところに置き場所を作ることで、便利なだけでなくお部屋がすっきりとした印象にもなりますよ。続いて、リビングでのメガネ収納についてご紹介します。
木箱で区切って
rolさんは、キャビネットの上にメガネを置くための場所を作っています。木箱を台のようにして、時計などほかの物と一緒に並べて見せる収納スペースにしています。木箱で区切ってあるので、まとまってすっきりとした印象になっています。
ソファサイドにポケットを
小物を置くためのサイドテーブルを買うか迷っていたという、riririさん。IKEAのハンギングオーガナイザーを見つけて、ソファのサイドにメガネを収納できるアイテムとして活用しています。ライトグレーなので、ソファの色を問わずに合わせて使いやすそうですね。
テーブルの引き出しの中に
eriko213さんは、リビングテーブルの引き出しの中にメガネを入れています。いつもよくいる場所のすぐそばに、隠して収納できるのは便利ですね。リモコンや文房具など、よく使って散らかりがちな物と一緒にすっきりと収納されています。
身近に置きたい寝室
寝室では、夜中や非常時などを考えるとメガネは身近なところに置いておきたいものです。サイドテーブルがなくても、壁面を活用するアイデアでメガネの置き場所を作ることができますよ。最後に、寝室でのメガネ収納について実例からご紹介します。
ベッドサイドに棚を
momoranさんは、無印良品の壁に付けられる家具をベッドサイドの壁に取り付けています。メガネやスマホなど、ベッドで迷子になりやすい物の置き場所ができています。サイドテーブルに比べると、場所をとらないので部屋を広く使えるのもいいですね。
針金フレームに掛けて
rolさんは、セリアの針金フレームを使ってメガネ置き場を作っています。同じセリアの針金を工作して、メガネとコードをフックで掛けられるようにしています。軽い物なら掛けられるので、さらに自由にカスタマイズもできそうなアイデアです。
ウォールポケットに1人分ずつ
tokiwaさんは、ダイソーのウォールポケットをメガネ収納に使っています。家族それぞれのメガネをポケットに一つずつ入れ、空いたところにはメガネクロスを入れています。定位置をしっかり決めておくことで、非常時にもすぐに見つけられるようにとのことです。
どれも、実際におうちでの使いやすさを考えたアイデアばかりでしたね。収納を整えることで、暮らしを快適にできていると思いました。みなさんのメガネ収納にも、ぜひ取り入れてみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「メガネ 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!