つい捨ててしまいがちな、お菓子やヨーグルトなどの容器。取っておいてもじゃまになるし……と、思ってしまいますよね。でも、RoomClipユーザーさんたちの手にかかれば、すてきな雑貨に大変身してしまうんです。今回は食品などの空き容器を使った、リメイク雑貨をご紹介します。
透ける感じを活かして
まずはプリンやジュースなどの、透明なビンやプラ容器を使ったリメイクをご紹介します。市販の電球などを組み合わせれば、インテリアライトのできあがりです。これならまねできる♪と思わせるものから、なるほど!といったアイデアまで、さまざまな実例をご覧ください。
プリンの空きビンでキラキラライト
プリンの空きビンを使ったT.N.Mさん。大きめのシーグラスと、コルク栓付きのジュエリーライトで、美しい光のオブジェができました。ブルーとグリーンのハーモニーが、まるで宝石のようです。自然が作ったガラス素材で、エコなライトですね。
ジュースのビンがペンダントライトに
外国産のジュースのビンはおしゃれで、何かに使いたくなりますよね。ai.さんは、マルティネリというアップルジュースの空きビンを、ライトにしました。コロンとした形がかわいらしく、カントリー調の白い空間に、よく合っています。
パフェの容器がキュートに変身♡
コンビニで購入したパフェの容器を、ペンダントライトにしたというalchoさん。ペイントして逆さまにつり下げると、アンティークなライトの傘にぴったり。飾り棚のグリーンを入れている四角い容器は、貝割れ大根の入れ物だそうですよ!素晴らしい発想です。
ヨーグルトの空き容器で
健康のためにヨーグルトを毎日食べる、という方も多いのではないでしょうか。そうなると、空き容器もたまりますね。それらを活用したリメイク雑貨のご紹介です。軽いし水もOKな容器は、いろいろと使えそうです。さっそく見ていきましょう。
空きビンがカラフルな植木鉢に
ヨーグルトの空きビンが、紙粘土でデコレーションされています。ビーズを埋め込むというのは、よいアイデアですね。窓際のちょっとしたスペースに、ちょうどいいサイズ感。英字新聞がワンポイントになっている、puriyuzuさんの特製植木鉢です。
雑貨のディスプレイに活躍
箱にセッティングされた小さな雑貨類が、なんとも愛らしいディスプレイ。森の中にいるような雰囲気に、癒されますね。見慣れたヨーグルトの入れ物が、こんな風に使えるなんて♪juz さんのセンス、参考にしたいです。
ホワイトナチュラルの世界♡
ヨーグルトとコーヒーのペットボトルをペイントしたumi.さん。麻ひもと革のひもを巻いて、アクセントにしています。しっかりと塗られた白いアイテムは、陶器のようにも見えます。ホワイトインテリアにマッチしていますね。
驚きのリメイク術
最後は、ぱっと見て空き容器を使ったとは思えないような、リメイク術のご紹介です。よく見かけるお菓子の箱や、家にあまっていた缶などが、高度なテクニックで変身!雑貨屋さんに売っていてもおかしくないくらいの、おしゃれなものもありますよ。
空き箱が小物入れに
先ほどもご紹介したjuz さん。こちらは、クッキーの箱を使ったリメイクです。よく見かけるパッケージが、小物入れに。余った壁紙やリメイクシートで、いい味わいのものに仕上がっています。空き箱と100均の材料でできるので、挑戦してみたくなります。
アレの容器がかっこよくなった!
何の容器かわかりますか?なんと、味付けのりの入れものだそうです。アイボルトという金具をつけ、サビに見えるよう工夫しながら、塗装したのだそうです。容器の部分は、スプレーを使って程よく汚れたようにしたとのこと。reksさんのこだわりが詰まっています。
キュートなたまご型を活かして
hiromarinさんがリメイクされたこちらは、もとはプリンの容器だそうです。たまごの殻の形を上手に活かして、フレンチシャビーな入れ物に仕上がっています。ドライやフェイクフラワーが、引き立ちますね。雑貨屋さんに売っていそうな、できばえです。
アンティークっぽさがリアル!
お家にあった空き缶をリメイクしたakkyさん。ブラックにペイントし、英字のラベルが貼られています。缶のこすれた感じや、使い込んだ風合いのラベルが、本物のアンティークみたい!飾るだけでも映えそうな、ハイセンスなリメ缶に、メロメロです。
空きびん・空き缶・プラ容器など、少し視点を変えるだけでリメイクに使えるお宝が、お家の中にたくさんありそうですね。捨てる前にいま一度、見直してみませんか?材料費ゼロの、すてきな雑貨ができるかもしれませんよ。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「空き容器 リメイク」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!