本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。
今回は、古材や雑貨をディスプレイしながら、アートなアンティークスタイルインテリアが印象的なAikoさんのお部屋です。
今回教えてくれたユーザーさん♪
プロフィール
お住まい
- お住まいの地域: 関東
- お部屋の種別: 1K(キッチンと居室がドア等で仕切られている)
- 居住面積: 22.4m2
- 家賃: ヒミツ円
- この家に住む人: 自分
- ご職業: 会社員
- 趣味: 読書、編みもの
いまのお部屋に決めた理由はなんですか?
「駅から近くて、程よく新しいところです。」
お部屋のこだわりを教えてください
「落ち着いて本が読める、ブックカフェのような部屋が理想です。 本が多いので、雑貨と合わせて見せる収納にしています。 古いものやドライフラワーで、アンティークな雰囲気を目指しています。 褪せたような色が好きなので、見た目が派手なものは詰め替えたり、隠すようにしています。」
気づいたらいつも居る場所はどこですか?
「ソファです。本を読むことが多いです。 近くに本棚を置いて、すぐに読みたい本が探せるようにしています。 冬はここで編みものをしています。」
ブックカフェ風【ここがポイント!僕&私の工夫】
①本はディスプレイしながら収納
「本は見せる収納にしています。本棚の中に廃材で作った棚を入れて雑貨を飾ったり、絵本の表紙を見せて並べたりしています。 本が増えすぎないように、装丁が気に入ったもの以外は電子書籍で買うか、読み終わったら手放すようにしています。」
②色味を抑えて、統一感UP
「見た目がうるさくならないように、派手なカバーや帯は外しています。 文庫本はここに収まる分だけ、と決めています。」
③大好きな古道具を飾って雰囲気良く
「古いものやアンティーク風のものが好きなので、古道具屋さんや骨董市で買った雑貨を飾っています。 近所に古道具屋さんがあるので、少しずつ集めてます。」
④毛糸はざっくり収納でインテリアのアクセントにも
「毛糸も多いので、カゴに収納しています。 置きっぱなしでも散らかって見えないところが気に入っています。」
最近買ったナイスなアイテムを教えてください
フリマアプリで買いました。 イスが冷たかったので、寒さ対策です……。 白っぽい色で、柄が控えめな所が気に入ってます。
今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください
「照明が普通のシーリングライトなので、おしゃれなものに変えてみたいです。」
お話をお伺いして
Aikoさんのお部屋のレイアウトは、ベッドを窓と平行に置き、ソファはベッドに背を向けるように置いています。こうすることで、睡眠エリアと生活エリアとにメリハリができ、ソファに座るときには趣味に没頭。ベッドでは落ち着いて睡眠をとることができます。
Aikoさんのこだわりは、ブックカフェのようなお部屋作り。アンティークな装いの古本も楽しめそうな落ち着いた空間がそこにありました。古道具屋さんで集めた雑貨や本たちを組み合わせてディスプレイ収納することで、空間に味わいが増しますよね。無造作に見えて、計算された毛糸の置き場所やウォールディスプレイもぜひ参考にしたいポイント。ブックカフェという"イメージ"だけでなく、Aikoさん自身の"好き"も盛り込まれることで、唯一無二自分好みの心地よい部屋が実現されているように感じました。
「自分の好き」に素直に、「自分だけの趣味」に没頭できる部屋作りは、1K・ワンルームだからこそ楽しめます!皆さんも、Aikoさんのコーディネート術を参考に、唯一無二の部屋作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
Aikoさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!