クローゼットに布団を収納しているけれど、うまく収まらないとお困りではありませんか?奥行きが浅く狭いクローゼットでも、工夫しだいで、すっきり収納することができます。収納ボックスや棚などを上手に活用し、クローゼットに布団を収納されている実例をご紹介します。
これでスッキリ!収納バッグ
奥行きの浅いクローゼットは、布団をそのまま畳んだだけでは、うまく収まらないこともあります。そんなクローゼットも、収納バッグを活用すれば、すっきり収納できるようです。ユーザーさんおすすめの収納バッグをご紹介します。
100均のビニールバッグ
ランドリーバッグとしても使える、100均のビニールバッグだそうです。広いマチが布団の収納にもぴったりです。柄が縦ストライプに見えるように置き、よりスッキリ見える工夫をされています。
大人気!IKEAのSKUBB
布団をコンパクトに収納できると人気の高いIKEAのSKUBB。型崩れしにくいので、立てたり重ねたりして、スペースに合わせて置くことができます。さりげないモノトーンのラベルに、センスが光ります。
持ち手が便利な無印の収納袋
手前の生成りのバッグは、無印良品の収納袋です。持ち手があるので、クローゼットの上棚に収納するときも、上げ下ろしが楽そうです。中身を表示できるタグが付いているのも便利です。
中身が見える収納バッグ
中身が見える収納バッグを活用されています。収納した布団や寝具がぱっと見て分かるので、次に使うときにスムーズです。収納バッグの下にはスノコを敷いて、湿気対策もしっかりされています。
収納量アップの工夫
クローゼットの限られたスペース。できるだけ多くの布団や寝具を収納するためには、収納量アップの工夫がカギになります。棚を作ったり、突っ張り棒を活用したり、狭いクローゼットを有効活用する方法を見てみましょう。
子どもが使える棚板をプラス
子ども部屋のクローゼットに、布団をのせられる棚を作られています。低めの位置なので、お子さんでも布団を上げることができるそうです。棚の下には洋服掛けをもうけ、こちらもお子さんの手が届く工夫をされています。
寝具にぴったりの棚を作る
クローゼットに合わせて作られた、無駄のない収納棚。DIYなので、収納したい布団や寝具がぴったり収まるサイズにできるのがいいですね。枕、掛け布団、敷き布団が種類ごとに収納でき、出し入れもしやすそうです。
突っ張り棒で目一杯収納
奥行きの浅いクローゼットに、目一杯布団を収納すると、扉が閉まらなかったり、雪崩れたり……。それを防止するために、突っ張り棒で抑えられています。かさばる布団をすっきり収める良いアイデアです。
布団を取り出しやすく
最後は収納した布団を、取り出しやすくするアイデアをご紹介します。キャスター付きのケースを活用したり、楽々引き出せるボードやボックスをDIYしたり……。布団の出し入れが大変と思っていた方、必見ですよ!
キャスター付きケースを活用
キャスター付きのケースに、寝具類を入れて収納されています。ホコリがたまりやすい下段は、掃除がしやすいように、出し入れが楽なケースを使うのが便利ですね。布団は圧縮して収納されているそうで、コンパクトにまとまっています。
出し入れ快適なスノコボード
重い布団を棚に持ち上げるのは大変、でも床に直置きすると湿気が心配……。そこでユーザーさんは、スノコで布団をのせるためのボードをDIYされています。キャスター付きなので、ウォークインクローゼットの床に置いても、快適に出し入れできるそうです。
驚きのトランク型収納
なんてオシャレなトランク!と思いきや、布団収納用のボックスだそうです。押し入れの引き戸を外して、上段をオープンなクローゼットにし、下段にこの収納を作られたそうです。キャスターと取っ手付きで出し入れ楽々♪ベルトをあしらって、トランク風に見せるセンス、素晴らしいですね。
布団を上手に収納する方法をご覧いただきました。収納バッグを活用したり、棚やボックスを作ったり、いろいろなアイデアがありました。ぜひ狭いクローゼットだからと諦めないで、もっとスッキリな布団収納を目指してみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「布団 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!