近年、ますますおしゃれな商品が増えてきた100円均一ですが、今回は涼しげなガラス製品についてご紹介します。100均のガラス製品は使い方を一工夫したり、リメイクしてみたりと、インテリアの一部としていろいろな使用方法があります。なるほどと思えるものをご紹介しますので、ぜひ楽しんで真似してみてください。
100均のガラス製品について
100均のガラス製品は、食器、瓶類、DIYに使用できそうな材料とさまざまなものがあります。そんな中で、どんな製品を選べばいいのでしょうか。どんな特徴があるのか見てみましょう。
ガラスの食器を選ぶには
食器としてガラス製品を選ぶ場合、電子レンジや食洗機で使えるのかどうかが一番のポイントです。また、重さや口のあたりも重要なポイントになります。また、食品を入れて美味しそうに見えるのかどうかも重要。容器の場合は密閉性も大事です。こちらはmeetsのガラス製品で、使いやすそうなガラス製品です。
ディスプレイ用に選ぶには
ガラス製品をディスプレイに使用するなら、何をディスプレイするかで選びましょう。クリアならば、どんな色とも合うのでおすすめ。また、背の高いものは、ディスプレイに重宝します。こちらのユーザーさんはクリアとグリーンのガラス、そして背の低い陶器の組み合わせです。こんなディスプレイがあるとほっこりしますね。
DIYの材料として選ぶには
100均にはちょっとした手作りに利用できる材料があります。ガラス製品でも手作りに使えそうなものがあり、おすすめは、フォトフレームのガラス板です。これにペイントしたり、ガラスの収納ケースを作ったりといろいろ使えます。こちらのユーザーさんは木の棚にガラスを貼っています。素敵な棚になりそうですね。
ガラスの食器を使う
ガラスの食器は食事をするために作られたものですが、これをインテリアとして使用することもできます。花を活けたり、ディスプレイとして飾ったものなどをご紹介します。
デキャンタに消臭ビーズ
本来、デキャンタはワインや水を入れて使用するものですが、案外使うシーンは少ないものです。しかし、こちらのユーザーさんはこれを上手く活用し、中にクリアと黒の消臭ビーズを入れてディスプレイに使っています。デキャンタは高さがあるので、ディスプレイとしては使い勝手が良く、同時に消臭もできて実用的ですね。
ガラスボウルを花器に
ガラスのボウルは、デザートやフルーツを入れて使用したりと、使い勝手の良い食器ですが、これを一工夫し、花器として使用しています。丈の短い草花を散らしてテーブルなどに置けば涼しげで、季節を感じることができますね。
プレートとドームを組み合わせる
セリアのミルククラウンプレートに、ガラスドームを組み合わせています。もちろんおもてなしの食卓に並べてもいいのですが、こちらのユーザーさんのように中にアクセサリーを入れたり、コットンを入れてドレッサーに置けば、ロマンティックなディスプレイになります。鍵を入れて玄関に置いてもいいですね。
メイソンジャーをディスペンサーに
人気商品のセリアのメイソンジャーですが、これをディスペンサーに使用した実例です。メイソンジャーとシャンプーボトルを合体。中に色のきれいな洗剤や石鹸を入れれば、使うたびに幸せな気分になります。
ガラス瓶を使う
100均にはいろいろなタイプのガラス瓶があります。それをインテリアとしてディスプレイしたり、照明に使ったりした実例をご紹介します。
ボトルフラワーに
こちらのユーザーさんは、100均のコルク付きのガラス瓶に造花を入れて、ボトルフラワーにしています。リビングの壁に飾っても良し、トイレに飾っても良し。中にスパイスを入れてキッチンに飾ってもいいかもしれません。植物が日々の暮らしの中にあるのは素敵です。
キャニスターを照明に
ダイソーのガラスキャニスターは、食品を入れたりコットンを入れたり、洗剤を入れたりと使用用途も広いです。そんなキャニスターの中に、ソーラーライトを入れて照明にするアイディア。キャニスターの縦のラインに光が反射し、きれいなライトになります。ベランダや玄関に置いたり、お風呂に置いてもいいですね。
ガラスボトルを水槽に
こちらのユーザーさんは、ガラスのボトルを水槽がわりにしてメダカを入れています。きれいな水草や石を入れれば、ディスプレイとしても楽しむことができます。
ガラス製品を使って簡単DIY
100均のガラス製品を一工夫し、タイルをトレーやテーブルに貼り付けたり、フォトフレームを使って収納を作ったりなど、簡単にDIYできる実例をご紹介します。
フォトフレームを使う
100均の製品の中で、もっともDIYに使いやすいものの1つがフォトフレームです。こちらのユーザーさんは、フレーム4つを繋いでガラスシートを貼って、インターフォンカバーを作っています。カントリー調で少しレトロ感もいい味を出していますね。
ガラスタイルを使う
ガラスタイルもまた、DIYやリメイクに使いやすいです。色やサイズが何種類かあって、雑貨を作ったり、壁面に貼ったりできます。こちらはダイソーのモノトーンのガラスタイルを、ウッドトレイの全面に貼り付けています。1センチ角と2センチ角のものを、混ぜて使っているところがポイントです。
今回は100均のガラス製品を一工夫し、インテリアとして活用した実例をご紹介しました。本来の使い方でありませんが、自分ならではのカスタマイズを加えることにより、ガラス製品の使用の幅は広がっていきます。100均にはなかなかおしゃれなものがそろっていると思いますので、一工夫してみましょう。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「100均 ガラス製品」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!