バスルームは、一日の疲れを癒やす大切な場所ですよね。ゆっくり湯船に使って、リラックスしたり気分をリセットしたりするためには、すっきり&上質な空間にしておくことが大切です。今回は、そんなバスルームをつくるポイントについて、RoomClipユーザーさんの実例をもとにご紹介します。
お風呂場のアイテムをきれいに収納
すっきりとしたバスルームをつくるために、まずはお風呂場のシャンプーやリンス、石鹸などのアイテムをきれいに収納することが大切です。吊るす、収納位置を見直す、といったユーザーさんのアイデアを覗いてみましょう。
高い位置の棚に並べる
yukikoさんのバスルームは、アイテムが多いですが非常にすっきりとしていますね。ポイントは、高い位置にある棚に収納していること。すぐ使うからといって手の届く場所だけにシャンプーやリンスを置くと、雑然としてしまいます。yukikoさんのように、意識的に高い位置の棚を使うようにしましょう。
フックで吊るす
aronekoさんは、シャンプーや石鹸用のボトル、チューブなどをフックで吊るしています。ボトルの色をモノトーンでそろえていることもあって、統一感がありますね。バスルームがすっきりと見えるだけでなく、水切りしやすく掃除の手間も省けるので、ぜひ取り入れてみたい収納方法です。
ワイヤーバスケットに入れる
izabel13さんは、シャンプーやリンスのボトルをワイヤーバスケットに収納しています。バスケットにすることでフックの数が少なくなり、2段に収納できて便利ですね。「アイテムが多いけれど吊るすスペースが狭い」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
バステーブルで上質な空間に
バスタブの上にバステーブルを渡し、キャンドルを灯したりお気に入りのアイテムを持ち込んだりすることで、一気にバスルームが上質な空間になります。ついお邪魔したくなるような、憧れのバスルームを見てみましょう。
キャンドルに火を灯す
Mikiさんは、バスタブにシンプルなひのきの板を渡して、バステーブルとして活用しています。Mikiさんのようにキャンドルを灯すと、リラックス効果があるのでおすすめですよ。読書しながら半身浴をしたりして、のんびり過ごしたくなりそうですね。
好きなポスターを飾る
nagi-cさんは、バステーブルの上にキャンドルを並べ、お気に入りのポスターを飾っています。まるで海外の高級ホテルのバスルームを思わせるような、上質な雰囲気ですね。自分好みのアイテムを置いて、バスルームでのひとときを楽しみましょう。
植物を飾る
kan2さんは、バステーブルの周りに観葉植物を飾っています。キャンドルの光も相まって、とてもムーディな雰囲気ですね。浴室内は湿気が多いので、エアープランツの水やりもあまり気にしなくてよいそうです。バスルームのなかでゆっくり過ごしたい人は、ぜひグリーンを置いてリラックスしてみましょう。
脱衣所は収納やデザインにこだわって
バスルームの中だけではなく、脱衣所もすっきり&上質な空間にしましょう。収納やデザインにこだわることで、全体の統一感が出るのでおすすめですよ。見た目だけでなく使いやすさまで感じられる、RoomClipユーザーさんの実例をご紹介します。
カッティングシートで床を装飾
Merrydayさんは、脱衣所の床にカッティングシートを貼っています。モノトーンのお花柄で、可愛らしい雰囲気ですね。毎日のバスタイムが、より一層楽しみになりそうです。水回りに使うカッティングシートは、撥水性の高い素材を選ぶのがおすすめですよ。
モノトーンのバスタオルで統一
yuuiさんは、脱衣所の棚に置いているバスタオルを、モノトーンカラーで統一しています。白やグレーなどのカラーを選ぶと、シンプルで洗練された、ジェンダーレスな雰囲気を演出することができます。見せる収納として、ぜひバスタオル収納を活用してみましょう。
コンクリート風の壁紙に
chocolate-cafeさんは、脱衣所の壁紙をコンクリート風にアレンジしたそうです。シルバーのワイヤーバスケットとの相性も抜群ですね。無骨な雰囲気が、水回り特有の生活感を打ち消してくれます。スタイリッシュなインテリアが好きな方に、ぜひ取りれてみてほしいアイデアです。
バスケットを並べて
yama_homeさんは、洗面所の収納としてかごのバスケットを愛用しています。同じサイズ、同じカラーのバスケットを並べることで、すっきりと片付いた印象になりますね。木のカウンターとも非常にマッチしていて素敵です。
いかがでしたか?すっきり&上質なバスルームをつくるためのポイントをご紹介しました。お風呂場の中だけでなく、脱衣所の収納やデザインにもこだわって、ぜひお気に入りの空間をつくってみてくださいね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「バスルーム」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!