パッチワークをハンドメイドで楽しんでいる方はたくさんいますね。1つあるだけで、お部屋が華やかになりますね。逆にパッチワークの派手さが苦手、という人も。確かにパッチワークで多用される柄×柄などは他のインテリアと組み合わせにくいアイテム。そんな苦手な人でもパッチワークを楽しめる方法をご紹介します。
パッチワークの取り入れ方
パッチワークはシンプルなものから柄×柄の華やかなものまで様々です。手作りでクッションやマットなどを作っている人も多いですね。お部屋の雰囲気に合ったパッチワークを作るようにしましょう。
縦ラインのパッチワーク
薄いカラーの無地のソファに、濃い目の色のパッチワークのクッションを置いています。お部屋の引き締め効果を狙ってクッションの両サイドに無地を使ったとのこと。縦ラインのパッチワークにしたことでもその効果は更にアップ。
USAコットンのmodaを使って・・・。
両サイドに無地を使ったから、かなり部屋が引き締まるかも(o^^o)
スケ感が素敵なカーテン
デニムリメイクのパッチワーク
はき古したデニムを使用してパッチワークをして雑貨を作るのが流行っています。日常使いするデニムはお部屋の雰囲気にもなじみやすいものです。どこのお家にもデニムはあるはず。着られなくなったら捨てずにパッチワークに利用してみてください。
落ち着いた印象を与える配色
真ん中のクッションはデニムのウエスト部分を重ねて作っています。素敵なアイデアですね。そのほかの部分はソファに。全体のインテリアをインディゴブルーに近い色で揃えているので落ち着いた雰囲気になります。
使用感が味のあるクッション
こちらは使用感のあるデニム生地を使用したクッション。普通は裏側になる部分を表面として使用することで、ほつれた面がアピールされてビンテージな雰囲気を醸し出しています。
(´>∀<`)♡
デニムのポイントを活かす
おしゃれなチェアに変身
長年使ってきたフランフランのチェアと、履き古したデニムを掛け合わせて作ったチェアです。デニムの配色も綺麗でしっかりと縫製されています。お古のものを使用したとは思えない素敵な新しいインテリアの誕生です。
木材を使ったパッチワーク
パッチワークは何も布を使って作らなければならないわけではありません。木材を使用してパッチワーク風に仕上げたインテリアも素敵です。DIYはやってみたいけど、大きな木材を運ぶ手段がないという方にもおすすめ。小さい木材を組み合わせることでインテリアを作ることができます。チャレンジしてみてください。
ペンキを塗ってパッチワーク風に
DIYで余った端材でパッチワーク
DIYをしていると、どうしても出てきてしまうのが端材です。その端材を利用して作ったのが、こちらの棚。余った板の再利用にもパッチワークは便利です。組み合わせるだけでおしゃれな雰囲気になりますね。
ホームセンターで大きな板を買うのをためらい続けてたけど、こういうの、良いですね!
我が家でも真似させてもらっていいでしょうか?
壁付けの小さなディスプレイシェルフに
こちらも余った端材の再利用です。セリアの木箱にナチュラル系の色を付けた端材をはめ込むだけで素敵なインテリアになりました。縦・横と飾る方向を変えることで、空間にリズムを持たせているところもセンスがいいですね。
変わり種パッチワーク
ちょっと変わった方法でパッチワーク風のアレンジを楽しんでいる例を紹介します。色や柄が違うものを組み合わせることによって、どのようなものでもパッチワーク風のアレンジをすることができますよ。
ガラスにもパッチワーク
普通のガラスに色々な模様の入ったガラスシートをパッチワーク風に貼っています。マスキングテープで作った境目が部屋のそのほかのインテリアと馴染むカラーを使用しているのがいいですね。外から見ると可愛いとのことなので、ぜひ外からのお写真を見てみたかったです。
カラフルなコンテナBOXを組み合わせる
小物入れはシンプルで同じカラーのものを使用したほうがすっきりと見えますが、あえてカラフルなものを色を揃えずに置くことでパッチワーク風の雰囲気になります。カラーボックスに入れる箱などの色を変えるなど、どこにでも応用が利く方法です。
パッチワーク柄のシェルフ
パッチワーク柄のシェルフです。引き出しの部分が色味の違ったナチュラルカラーで塗られています。同じ色だと平凡な棚ですが、色に変化を持たせることで可愛らしくなります。DIYでシェルフを作るときなどに参考になりますね。
パッチワークの方法もいろいろあることがお分かりいただけたと思います。簡単に取り入れることができて、インテリアに変化を持たせることもできるパッチワークをぜひ楽しんでください。