無駄なく食べきるにはコツがある♪保存食の収納方法!

無駄なく食べきるにはコツがある♪保存食の収納方法!

保存食の収納に困ってはいませんか?保存食は頻繁に使わないものもあるので、引き出しや棚にしまいこんだまま、消費期限が切れてしまうこともあるでしょう。この記事では、引き出しや棚をうまく使って保存食を収納している実例をご紹介します。保存食をインテリアとして飾っている実例も、見られますよ。

引き出しの中は見やすく工夫しよう

引き出しを使って保存食を収納するときは、見やすさが大切です。ラベルを見せたり、種類別に分別したりという見やすくなるアイデアをご紹介します。開け閉めで物がずれないようにしたり、すっきり見せる小分けグッズの使い方もあわせて見てみましょう。

ラベルを上に向けて

引き出しの中に食品類を収納しています。ケチャップなど縦長の商品も横に倒して、ラベルが一目で見えるよう工夫していますね。ユーザーさんは、食品の下にラベリングもしているそうですよ。自由に間隔を調整できる突っ張り棒で仕切っているところも、きっちりした収納が持続するポイントでしょう。

食品ストックが見やすくなりました パントリーもあるけどここに変更♪ 食品の下にラベリングして定位置も決まってます^_^
lily

種類別に分別して

左右の引き出し、床下収納を使ってたくさんの食品を保存しています。左の引き出しの奥にはおもに調理が必要な食品、手前の方にはそのままでも食べられるものを分けて収納しているそうです。小物はタッパーやボトルを使ってまとめてあり、ラベリングを使って中身がわかるようにしているところに工夫が光っています。

仕切りとすべり止めで固定して

小さなタッパーを使って、ふりかけの袋など小物を分けています。缶詰の横には缶切りがあり、いざ使うときに便利ですね。缶詰の左に余裕がありますが、缶切りがストッパーとして働き、引き出しの開け閉めで缶詰がずれなさそうです。すべり止めシートとタッパーの組み合わせも、物の位置を固定するのに役立っていますね。

小分けグッズですっきり見せて

同じ種類のボトルを引き出し全体に並べ、ラベリングして小分け収納しています。瓶が仕切りになるので、同じ引き出しに食品と日用品を一緒に収納しておけますね。ラベリングにはマスキングテープを使っているそうで、中身を変えてもすぐラベルを作れそうです。引き出しを開けたときのすっきり感がうれしい収納方法ですね。

この方法でそれぞれが迷子にならずにまた、瓶の中に入れる事で鮮度が保たれる物も多く、瓶で仕切るので同じ引き出しに全く違うジャンルのビニール袋も収納出来ています! 当時困っていたクシャっとするおにぎり用の袋、ボリュームが出るおかかの袋、小包装でバラバラになってしまうふりかけ...。 その小包装から食品は出さず、大きな袋だけを剥いで瓶に詰めているので、食品の衛生と瓶の衛生面もいいです!!
Hapiful...

棚も使い勝手よく工夫しよう

棚を使って保存食を収納するときは、奥行きをどうするか考えましょう。あえて奥行きの浅い棚を選んだり、奥の物を引き出せる工夫をしたアイデアをご紹介します。

奥行きの浅い棚に並べて

奥行き17cmという浅い棚に、保存食を収納しています。扉を閉めてしまえば中身がいっさい見えません。おしゃれなステッカーの効果もあって、目立つ場所にも置きやすいですね。ユーザーさんは、この棚をリビングに置いているそうですよ。身近な場所だと棚を使う機会が増え、食品を無駄にしなさそうです。

手に取れるボックスに分別して

棚の上2段に、カインズホームのskittoというケースを使用しています。棚の上の方は使いにくい場合がありますが、skittoは真ん中が凹んでいて中身を見やすく、ケースを取り出すのにも便利そうです。ほかの棚も詰め込みすぎず、手前を低くして収納するなど奥まで見渡せる工夫がなされていますね。

引き出せるワイヤーラックで分別して

取っ手がついたワイヤーラックを使っています。収納する物に合わせてラックの高さを変えていますね。大きな食品は取り出すときに安定する大きなラック、小さい食品は見つけやすいように小さなラックに収納されています。ラックの高さが異なっていても、ワイヤーが細いのでラックの高さが目立ちませんね。

自家製の保存食をインテリアとして飾ろう

自家製の保存食のなかには、普段見なれないものもあります。おもわず目を留めてしまう保存食を、ぜひ飾ってみてください。果物、ハーブオイルなど見た目がきれいなボトル状のもの、果実酒の保存方法をご紹介します。

あざやかな果物を氷で閉じ込めて

果物などが冷凍されています。生のままでは保存が難しい果物をきれいに保存でき、おもてなしなどで活用しているとのこと。小ぶりで、氷に全体が自然におさまる果物を選ぶのがよさそうですね。ユーザーさんは、果物以外にミントやお花なども冷凍しているそうです。色とりどりの氷を前にして、会話がはずみそうですね。

さくらんぼや、ワイルドストロベリー、ジューンベリー等のフルーツやミントを氷に閉じ込めて、おもてなしに使うと、お客様すごく喜んで下さいます。 お花も閉じ込めて、+インテリアとして、今年は楽しんでみようと思っています♪
erikamama

ボトルを窓辺の光で輝かせて

ハーブオイルのボトルが窓辺に飾ってあります。ボトルの中身が光を通して輝いていますね。ブルーのタイルは実は、マスキングテープを貼ったものです。ブルーのキッチンに、黄色のボトルが映えていっそうきれいに見えますね。果物をあしらったリースや横の植物など、ナチュラルな素材が活きています。

サーバーつきのボトルでカフェ風に

果実酒をサーバーつきのボトルに入れて棚に並べています。ビーカーなどを使ってグリーンを飾ったり、フラスコでコーヒーを入れたりと、理科系実験器具を使ったおもしろさもあるキッチンです。ガラスのような無機質なものと手作りの果実酒というナチュラルなものが、うまく組み合わさっていますね。

salutで買った新入りサーバー。980円。ダルトンよりでかい。
RURULOVE

棚や引き出しを使った保存食の収納例がたくさんありましたね。インテリアとして飾っておける保存食もおもしろく、見応えがあります。保存食を工夫して収納し、無駄なく使い切りましょう!


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「保存食」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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