皆さんは、ハッカ油を使ったことがありますか?爽やかな香りが特徴のハッカ油にはさまざまな活用法があり、家に一つ置いておくととても重宝します。今回は、RoomClipユーザーさんたちが、ハッカ油をどのように暮らしの中で使われているのかを見ていきましょう。
お部屋の空気をすっきりと
最初に、ハッカ油を使ってお部屋の空気をすっきりとさせている実例をご紹介していきます。ハッカ油は爽やかな香りを楽しめるだけでなく、消臭効果もあるんですよ。
重曹にハッカ油をプラスして
こちらのユーザーさんは、重曹とハッカ油を組み合わせた消臭剤を作られました。それぞれ消臭効果を持つもの同士をプラスしたことで、効き目も◎。透明なガラス瓶を使った見た目も涼し気で、インテリア雑貨として家のいろいろな場所に置くことができそうです。
保冷剤が消臭グッズに
もしご自宅の冷凍庫の中に、使っていない保冷剤があれば、消臭グッズとして使ってみてはいかがでしょうか。保冷材の中に入っている高吸水性ポリマーには消臭効果があり、そこにハッカ油をプラスすれば効果も倍増。お子さんと一緒に作ったという消臭芳香剤は、遊び心たっぷりで見ていて楽しくなりますね。
岩塩でセンス良く
岩塩にハッカ油を数滴たらして、その香りを楽しんでいるユーザーさん。こちらのピンク岩塩は見た目もおしゃれなので、さりげなく置いておくだけでセンスあるディスプレイになりますね。ハッカ油を使うときには、ガラスやこのような陶器を使うのがおすすめです。
アロマディフューザーを活用
ハッカ油の香りをより楽しみたいときには、アロマディフューザーを使うというのも一つの手です。香りを広げてくれるので、お部屋の空気感もがらっと変わりそうですね。ハッカ油の香りにはリラックス効果もあるので、寝室で使用するのにもむいていますよ。
ハッカ油で虫を寄せ付けない
ハッカ油の香りを、虫や小動物は嫌うのだそうです。そのため、ハッカ油は防虫のために使われることも多いんですよ。実際に、防虫目的でハッカ油を取り入れているユーザーさんたちの使い方を見ていきましょう。
虫よけスプレーを作る
蚊によく刺されるというユーザーさんは、自分用の虫よけスプレーを手作りされています。手作りだと成分も分かっているので、使うときにもより安心ですね。また、ハッカ油とエタノールを使うときには、ガラス製、もしくはポリプロピレン製かポリエチレン製のスプレー容器を使うと安心です。
防虫&乾燥対策
コーヒーフィルターを使った手作り加湿器にハッカ油を足すと、虫よけとしても使えます。ユーザーさんはエアコンの近くに置いているとのことで、風が香りを部屋中に運んでくれるのがいいですね。また、エアコンはゴキブリの侵入経路になることもあるため、ここに置くことで部屋に入るのを防ぐ効果も期待できそうです。
アロマストーンに染み込ませて
エッセンシャルオイルなどを染み込ませて使うアロマストーンを、100均の石粉粘土で作られたというユーザーさん。防虫対策のために、ここにハッカ油を染み込ませて使うそうですよ。星形のアロマストーンはキュートで、インテリアのアクセントにもなってくれそうですね。
生活の中に清涼感を
最後に、日々の生活の中に清涼感を与えてくれるハッカ油の使い方をピックアップしました。暑い時期はもちろんのこと、ちょっとリフレッシュしたいようなときにもぜひ取り入れてみましょう。
シャンプーに入れてクールな洗い上り
ハッカ油をシャンプーに入れて使うと、涼感が得られるクールシャンプーになるんだそうです。ユーザーさんいわく洗い上りはとっても爽快とのことで、お風呂上りが、より快適なものになること間違いなしですね。すっきりキレイに整えられたバスルームも見習いたいです。
バスソルトに加えてさっぱりと
お風呂で使うバスソルトを手作りされているというユーザーさんは、夏場には、そこにハッカ油を加え暑さ対策をされています。暑い時期にゆっくりとお湯につかっても、湯上りはさっぱりできるというのがうれしいですね。お湯の中にハッカ油を直接数滴たらしても、ひんやり感を味わうことができますよ。
掃除に最適な殺菌効果
ハッカ油には殺菌効果もあります。そのため、掃除のときに洗剤に少し混ぜることで、より除菌力がアップしますよ。また、ハッカ油の香りで掃除後はより爽やかな気持ちになれそうですね。こちらのユーザーさんは、ウタマロクリーナーと組み合わせて床掃除をされているそうです。
ハッカ油は人や犬にとっては基本的に安全ですが、猫やハムスターのような小動物には害になりやすいため、ペットを飼っている方は気をつけましょう。消臭、防虫、殺菌などいろいろな効果を持ったハッカ油、ぜひ使いこなしてくださいね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ハッカ油」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!