奥行も幅もある、大きな押入れの収納方法、みなさんはどうされていますか?デッドスペースができてしまったり、物を詰め込んでしまったりと困っている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、押入れを使いやすく整理整頓されたRoomClipユーザーさんが、実践されている収納方法をご紹介いたします。
出し入れしやすいアイテムで収納!
奥行があって中段板で仕切られている押入れは、上の物も下の物も、出し入れするときは体勢が辛いですよね。どこに何があるか見渡しやすく、楽な姿勢で出し入れできれば押入れはもっと使いやすくなります。押入れに合った収納アイテムを使うことで、出し入れのストレスが激減しますよ。
キャスター付き収納
pomupomuさんはキャスター付きの収納で押入れの下の段を整理されていました。キャスター付きだとしゃがまずに中の物を出し入れできるので、とても楽ですね。見た目もすっきりしており、収納力も上がりそうです。
押入れの幅ぴったりの引き出し
arika_919さんは押し入れの奥行にぴったりの引き出しを愛用されています。引き出しなので奥まで物を収納できて、出し入れも簡単です。透けないタイプの引き出しを選ばれているので見た目も美しいですね。
カラーボックスを組み合わせて
tomatoさんは、カラーボックスを組み合わせてお子さんの押し入れを整理整頓されていました。たくさんの本やおもちゃがきちんと整理されており、とても使いやすそうですね。カラーボックスは縦横自由に置けて、2段・3段と種類も豊富なので自由度の高い収納ができます。
つっぱり棒で収納力UP♡
きれいに整理整頓してもできてしまうデッドスペースには、つっぱり棒の出番です。ちょっとした隙間も立派な収納スペースに生まれ変わり、収納力が格段にUPしますよ。引っ掛けるだけの簡単な収納なのに、見渡しやすくて使いやすくなります。
衣類を掛ける場所に
neneさんは押し入れの手前にできたスペースに、太めのつっぱり棒を設置して衣類を掛ける場所を作られていました。少なめに衣類を収納することで、後ろのカラーボックスにも手が届きやすくなっています。デッドスペースでも詰め込まないゆとりの収納で、すっきりしていますね。
つっぱり棒+S字フックでバッグ収納
naaaさんは押し入れの横の隙間に、つっぱり棒とS字フックを使ってバッグを収納されました。手が届きやすい側面で出し入れがしやすく、バッグの型崩れも防げる良い方法ですね。バッグ以外にもベルトやネクタイなど、いろいろな物を掛けられそうです。
ワイヤーネットをプラスして面で収納
sakingさんは押し入れの隙間に、つっぱり棒とワイヤーネットを使って掃除道具を収納されています。きちんと整理して引っかけられており、清潔感がありますね。ワイヤーネットを使うと面で収納できるスペースが増え、押入れの収納力がUPします。
押入れ改造でもっと使いやすく!
収納アイテムや便利グッズでも解決できない場合は、思い切って押入れの改造をするのもひとつの手です。ちょっとしたことで、押入れがグンと使いやすくなりますよ。原状回復できない改造をする場合は、後悔しないようしっかり考えてからがおすすめです。
扉を外す
chiiiさんは、押入れの扉を外されています。オープン収納にすることで風通しも良くなり、収納している物も見渡しやすくなりますね。隠したい物を収納する場合は、ロールスクリーンやカーテンを扉の代わりに設置する方法もあります。
ライトを付ける
akatomoさんは押し入れにライトを設置されていました。暗い場所に押入れがある場合は、こうすると中が見えやすくなりますね。センサーライトなので見たいときだけ明るくなり、電気の無駄がありません。押入れの整理も行き届いて、とても使いやすそうです。
収納棚を取り付ける
yokoko45さんは押し入れの下の段に、おもちゃ収納のトロファスト棚を作られました。お子さんの目線の高さなので、お片付けがしやすそうですね。押入れの中におもちゃ棚を作ることで、おもちゃのごちゃつきを隠すことができます。
中段板を撤去する
maronさんは押し入れの中段板を撤去されました。元押入れとは思えない、かっこいい収納スペースになっていますね。奥行のある押入れは、中段板をなくすことでウォークインもできるようになります。押入れの使い方がさらに広がりそうですね。
どのユーザーさんも上手に押入れを整理され、とても使いやすそうでしたね。使いにくいイメージのある押入れは、実は自由度が高いうえに圧倒的な収納力があります。みなさんもぜひ参考にして、使いやすい押入れを作ってみてくださいね♡
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「押入れ 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!