「33.48m2。やってみたいを諦めない!ロマンあふれるDIY空間」 by Takuyaさん

「33.48m2。やってみたいを諦めない!ロマンあふれるDIY空間」 by Takuyaさん

本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。

今回は、男前で味わい深く1Kインテリアを楽しまれているTakuyaさんに、お部屋づくりのこだわりやコツをお伺いしていきます。本格的なDIYインテリアの数々も必見。賃貸でも挑戦できることの多さ、ロマンあふれる暮らしづくりのヒントを教えてくれます。

今回教えてくれたユーザーさん♪

プロフィール

部屋についていろいろと思うところがあり、2019年から本格的なDIYを始めました。皆様のような整った部屋ではないですが、選んでいただけて嬉しいです!一度思い立ったら動かずにはいられない人間で、そのせいか多趣味です。これからもさまざまなことにチャレンジしていきたいです。

お住まい

  • お住まいの地域: 愛知県
  • お部屋の種別: 1K(キッチンと居室がドア等で仕切られている)
  • 居住面積: 33.48m2
  • 家賃: 10000円(社宅なので)
  • この家に住む人: 自分のみ
  • ご職業: メーカー 開発
  • 趣味: 筋トレ、DIY、ギター、ダーツ等

いまのお部屋に決めた理由はなんですか?

Takuyaさん

「社宅なので、抽選で勝手に決まりました(笑)。 会社が一般のマンションをいくつか借りていて、入社前に希望を聞かれ、築年数の新しい順に希望を出したと思います。運良く、比較的きれいな部屋に住むことができました。」

お部屋のこだわりを教えてください

Takuyaさん

「カフェバーのような、秘密基地のような雰囲気に憧れて、あれもこれもと欲張っていったら、このような部屋になりました。 賃貸でもたくさん収納がしたいので、機能面も優れた部屋を目指し工夫しています。 家に遊びに来た友達がいつまでも帰ってくれないような、楽しくて居心地が良い部屋が理想です。 」

気づいたらいつも居る場所はどこですか?

Takuyaさん

「ソファスペースにいます。普段の食事や携帯をいじり、読書、プロジェクターで映画鑑賞しながら酒を飲むなど、すべてこの場所です。 ちなみに、PC作業や勉強の時は、隣のカウンターデスクに移動します。」

賃貸でも諦めない!趣味も収納も追求する部屋づくり【ここがポイント!僕&私の工夫】

①ダーツボードを掛けられるDIY板壁

Takuyaさん

「ラブリコを使って板壁を立てました。こっそり上手くなりたくて買ったダーツボードを、壁付けしたくなったのがきっかけのひとつです。あまり上達はしていませんが、宅飲みで大活躍するので買ってよかったです(笑)。」

②裏側は、大物収納に活用

Takuyaさん

「壁の裏は収納スペースになっていて、掃除機、扇風機、スーツケース、スノーボード等、大きなものを収納しています。部屋から見える側にはスチールラックを置いて、できるだけきれいに収納しています。」

③気楽な収納で、脱ぎっぱなし予防

Takuyaさん

「部屋着などはきれいにたたまなくても良いし、クローゼットにしまうのも面倒に感じてしまいます。そこで、カウンター下に適当に放り込みやすい棚をつくり収納することにしました。ひとり暮らしでも、できるだけ脱ぎっぱなしをしないように心掛けています。」

④やってみたい!もDIYでどんどん楽しむ

Takuyaさん

「ワイングラスを吊るしてみたくて、大掛かりなカウンターをつくりました。吊り戸棚風の収納と、下にも複雑な形の棚をつくってみました。アイアンの棚受けでつくったマガジンラックもお気に入りです。」

⑤趣味と利便性を両立しながら……

Takuyaさん

「お酒が大好きなので、いろいろな種類を揃えて飾りたいと思い酒棚も自作。まだつくりかけですが、便利で見た目も良い収納を目指しているところです。 キッチンに収納が少ないため、調理器具や食器の収納も兼ねています。」

最近買ったナイスなアイテムを教えてください

ITEMVANKYOのプロジェクター
PRICE19000円くらいでした。今はもう少し安いようです。

自宅にいながら、大画面で映画鑑賞ができます。こちらの購入を機に、ずっと見ていなかったテレビを処分したこともあり、部屋が広くなりました。お試しのつもりで安価なものを買いましたが、充分な性能だと思います。スクリーンなしで、白い壁にそのまま投影しています。

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今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください

Takuyaさん

「社宅に住める期限が迫っていますので、そろそろ引っ越しを考えています。もともと、『次に住む部屋を、自力でかっこよくするための練習』と思って、この部屋でいろいろ試しているので、これからももっとチャレンジして技術とセンスを磨いていきたいです。」

お話をお伺いして

Takuyaさんは1Kのお部屋を、使い勝手も雰囲気も自分好みにつくり込まれていました。板壁やカウンターなどの大がかりなDIYインテリアは、どれも完成度が高く、まるでデザイナーズマンションのよう。また、板壁で空間を仕切ることで、大きな収納スペースを確保するレイアウトも秀逸です。インテリアになる趣味アイテムを飾り愛でながら、その裏にもたっぷりひっそりと自分らしさを秘めておける、素敵なアイデアです。

Takuyaさんのお部屋づくりを拝見していると、賃貸だからとインテリアを諦める必要がないことを教えてくれます。賃貸でも、挑戦すればここまでオリジナリティのある空間にできる!と……。そして、そんなTakuyaさんのお部屋づくりは、まだまだ切磋琢磨中だと言います。今後もきっとたくさんの工夫とアイデアを見せてくれるはずですので、ぜひ参考にしてみてください。


Takuyaさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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