リビングに欠かせない家具の一つであるソファー。そのソファーを、あえて置かないという選択をされたRoomClipユーザーさんたちも多くいらっしゃいます。今回は、ソファーなしで過ごしているユーザーさんたちの実例をとおして、ソファーの代わりとなるアイテムや、ソファーなしのメリットなどをご紹介していきます。
ソファーがないリビングには何を置く?
最初に、ソファーがないリビングに、ユーザーさんたちがどのようなアイテムを置いているのかを見ていきましょう。何を取り入れるのかによって、印象はだいぶ変わりますよ。
何も置かない潔さ
ソファーを置かないことで実現した広々とした空間に、潔さが感じられるこちらのお部屋。ラグも敷かれていないため、ヘリンボーンの床の美しさをより楽しむことができるのも◎ですね。海外風の落ち着いたお部屋は、ゆったりとした気持ちをもたらしてくれそうです。
ラグを敷けばくつろぎやすい
こちらの実例では、リビングにラグが1枚敷かれています。無垢の床を取り入れた、ナチュラルモダンな美しいリビングに、そのさりげなさがよく似合いますね。そのまま床に座るよりも、1枚ラグがあるとよりくつろぎやすくなりそうです。
ローテーブルで家族団らん
男前な空間の中、ラグの上にローテーブルを置いて、その周りにクッションを用意している実例です。くつろげるだけでなく、家族団らんにもってこいの場所となっていますよ。ソファーに座った状態よりもみんなの距離が近くなるので、より盛り上がって過ごせそうですね。
ソファーの代わりになるものは?
次に、ソファーがないリビングで、身体を支えてくれるアイテムを取り入れている実例を見ていきたいと思います。ソファーなしに憧れるけど、リラックスできるか気になるという方は、ぜひ参考にしてみてください。
ビーズクッションを置いて
こちらのユーザーさんは、大きなビーズクッションを使われています。上に座ったり、寄りかかったりできるビーズクッションがあれば、リラックスして過ごせること間違いなし!北欧モダンのお部屋は、落ち着いた色使いで居心地も良さそうです。
チェアやクッションを自由に持ち寄って
ずっと同じ姿勢で過ごすと身体は疲れてしまいやすいので、このように椅子やクッションなどを持ち寄って、いろいろな姿勢を取れるようにするのもおすすめです。ホワイトをメインとし、そこにブルーが差し色として使われている空間は爽やかさが抜群!より広々として見えますね。
クッションを使ってベッドを背もたれに
ベッドの脇に、たくさんのクッションを並べているユーザーさん。この方法だと、ベッドにリラックスして寄りかかることができ、ソファーのような感覚で使うことができそうですね。キュートなクッションたちは、お部屋のアクセントとしても◎です。
掘りごたつにすれば座るのも楽々
ユーザーさんは、ソファーをやめて、掘りごたつ式の小上がりを、DIYされました。掘りごたつだと、足を下に下げて椅子に座っているような姿勢になるため、より楽に過ごすことができますね。蓋を閉めれば、足を伸ばして座ることもできるそうですよ。
ソファーなし生活のメリットは?
最後に、ソファーなしで生活をする良さについて、RoomClipユーザーさんたちの実例から考えていきましょう。ソファーをなくすという選択をしたくなるのも納得のメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
スペースを活用できる
ソファーがないと、その分スペースも広くなるというのは、大きなメリットです。こちらのユーザーさんは、そのスペースを利用して、お子さんが遊べる場所を作っていらっしゃいますよ。ティピーテントや滑り台などが置かれた空間は、とても楽しそうですね。
片付けや掃除がしやすい
掃除がしやすくなるというのも、ソファーなし生活のメリットの一つです。掃除機やモップがかけやすくなるのはもちろんのこと、このようにリビング全体が見渡しやすくなるので、片付けようという意識も高まりそうです。自然素材に囲まれたリビングの温かな雰囲気、憧れてしまいます!
安全性が高くなる
お子さんが低年齢のときは、ソファーなどの大きな家具をリビングに置かないようにすることで、ぶつかったり落ちたりする心配がなくなり、空間の安全性がアップします。こちらのお部屋は、広々としているのにプラスし、色使いが上品なため海外のホテルのような印象を受けますね。
リビングは家族で過ごす場でもあるため、ソファーなしでもみんなが集まりたくなる空間を作りたいものですね。ソファーをなくしたときに、どのようにすればリラックスできるようになるかなど、想像してみてはいかがでしょうか。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ソファーなし リビング」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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