「26m2。植物と光と影。ディスプレイが映える、好きに囲まれた1K」 by shun_lifelogさん

「26m2。植物と光と影。ディスプレイが映える、好きに囲まれた1K」 by shun_lifelogさん

本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。

今回は、シンプルに、かっこよく、癒される。好きに囲まれたお部屋作りを楽しまれているshun_lifelogさんのお部屋です。お部屋を魅力的に見せるテク、変化を楽しむ暮らしを拝見していきましょう!

今回教えてくれたユーザーさん♪

プロフィール

引っ越ししてきて約1年半くらいです。これまでは部屋中物だらけになりがちだったのですが、断捨離ついでに色々調べながら部屋づくりをしています。最近、趣味としてロードバイクを始めました。

お住まい

  • お住まいの地域: 東京都江東区
  • お部屋の種別: 1K(キッチンと居室がドア等で仕切られている)
  • 居住面積: 26m2
  • 家賃: 12.7万円
  • この家に住む人: 一人
  • ご職業: 会社員
  • 趣味: サッカー観戦、散歩

いまのお部屋に決めた理由はなんですか?

shun_lifelogさん

「第一に、満員電車での通勤が嫌だったので職場に徒歩で通える範囲で部屋を探しました。内装面はウォークインクローゼットや壁一体型の棚など、備え付けの収納が充実しているところや壁の色が一面だけ薄い茶色になっているところが気に入りました。」

お部屋のこだわりを教えてください

shun_lifelogさん

「気分で模様替えがしやすいようにできるだけシンプルにすること、仕事から帰ってきた後にリラックスできる空間をテーマにしています。なので、最初はソファや大きめのテーブルなどを置いていましたが、すべて処分してしまいました。その代わり、植物を増やしたり、照明で落ち着けるような工夫をしています。大きめの家具がベッドとテレビ台と折り畳みテーブルだけなので週単位でちょこちょこ模様替えをしてます。」

気づいたらいつも居る場所はどこですか?

shun_lifelogさん

「ベッドです。大体ゴロゴロしながらスマホやテレビを見ています(笑)ソファなどを捨てたときにマットレスはその分自分が気に入ったいいものを買おうと決めていたので、今のものは寝心地が最高でかなり気に入っています。」

シンプルなレイアウトにして、余計なものは置かない【ここがポイント!僕&私の工夫】

①徐々に増えつつある愛着ある植物たち

shun_lifelogさん

「特に壁から伸びてる野バラは5、6ヶ月くらい生き延びてたのでとくに愛着があります。枯れてしまった枝物や植物をドライフラワー風に飾ることで2回楽しめるのがお気に入りです。」

②ディスプレイを楽しむ備え付けの棚

shun_lifelogさん

「自分の気に入ったアイテムを色々飾っているのですが、ごちゃごちゃしすぎないようにスペースを空けて飾ることを意識してます。あと、普段捨てていた空き箱も飾ってみたりしています。」

③無印良品の収納ボックス

shun_lifelogさん

「そもそも物をあまり持たないようにしているのでTV台の引き出しや、収納ボックスの中身もあまり入っていないのですが、インテリアとして気に入っています。」

④MADetLENのルームフレグランス

shun_lifelogさん

「リチャージャーが高いのでたまーにしか使わないのですが、ハンドメイドの容器の風合いが素敵で眺めてるだけで満足しちゃっています(笑)」

⑤お気に入りの服をディスプレイ

shun_lifelogさん

「土日しか着ないでクローゼットにしまっているのはもったいない気がしたので、ポスターみたいな感覚でそのときのお気に入りの服をディスプレイすることにしています。」

最近買ったナイスなアイテムを教えてください

ITEMハンギングネット
PRICE約1,800円(税込み)

カーテンレールにかけちゃえば、狭い一人暮らしの部屋でもスペースとらないし動かしやすいしでいいかな、と思って購入しました。ハンギングネット3つで1800円なのでお買い得な気がしています。高さ違いに飾れるとこが気に入ってます。

今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください

shun_lifelogさん

「部屋の中でも季節感が感じられたらいいなと思っています。例えば、枝物を買いに花屋さんに行くことはあったのですが、男性の部屋に花飾るのってどうなのかなあという先入観から花を買って飾ったことはまだないので試しに飾ってみようかなと。ドライフラワーとかも面白そうですよね。」

お話をお伺いして

shun_lifelogさんのお部屋のレイアウトは、唯一の大きな家具であるベッドとTV台、テーブルを両壁に寄せ、部屋の中央を広く開けています。これによって、お部屋がより広く見えます。そして、”居場所”である寝心地のよいベッドから、TVやこだわりのディスプレイを眺めることができ、リラックス効果は抜群です。

shun_lifelogさんの部屋のテーマは「シンプルなリラックス空間」。特にあたたかい光のサブ照明と植物のコラボレーションは美しく、光と陰影のコントロールでお部屋を一つのアート空間にプロデュース。大きな家具を置かず、その時の気分に合わせて模様替えをすることで、その時ごとにさまざまな部屋の表情を楽しむことができますね。そして、部屋をより魅力的に見せる余白を意識したディスプレイ、ポスターやファブリックパネルのさりげない飾り方、ぜひ参考にしたいテクニックですね。

自分の「好き」を集めた空間で、好きなように配置を変え楽しむshun_lifelogさん。このように、空間を自分好みに自由に操ってデザインできるのも、1Kルーム&一人暮らしならではの特権なのではないでしょうか。今後は、お花を飾ることにチャレンジされるとのこと。shun_lifelogさんのお部屋に映える、新しいディスプレイを見られる日が楽しみです。


shun_lifelogさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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