日々の作業がより効率的に☆私にぴったりの家事動線はこう作る

日々の作業がより効率的に☆私にぴったりの家事動線はこう作る

毎日のように行う家事を、少しでも楽にできたらと思う方は多いのではないでしょうか。今回は、家事動線を工夫することによって、そんな望みを叶えているユーザーさんたちの実例をご紹介していきます。すぐ取り入れられるアイディアから、家を建てるときやリフォームのときに参考にしたいアイディアまで見ていきましょう。

掃除に取り掛かりやすく

最初に、掃除をしやすくするために、掃除道具の置き場所を工夫している実例をピックアップしていきます。どこにあると掃除しやすいのか、ぜひご自宅と照らし合わせてみてくださいね。

家事の流れを考えて

こちらのユーザーさんは、ランドリールームに掃除機やモップを置いていらっしゃいます。毎朝、洗濯が終わったらそのまま掃除をするという流れに合わせて、ここを基地にされたのだそうですよ。家事の流れが決まっているときには、ぜひこのように取り掛かりやすい場所に掃除道具の置き場所を作ってみてはいかがでしょうか。

家事動線の真ん中に

こちらの実例は、キッチン、パソコンスペース、洗面所、そしてお風呂場までつながる間取りになっているのだそうです。家事を行いやすいその動線の真ん中にあたる場所に、ユーザーさんは掃除機を設置されました。思い立ったときに、どこからでもすぐに取りに行けるというのが◎ですね。家族も使いやすそうです。

収納ボックスならどこにでも置ける

掃除機を使いやすい場所に置きたい、でもお部屋のインテリアもキープしたいという方は、このようにおしゃれな収納ボックスを利用するというのもおすすめです。普段は掃除機もベンチスツールの中に収納されているのだそうですよ。ここはワークスペース、キッチン、リビングとのことで、掃除道具を置く場所として最適ですね。

掃除機まで綺麗に入っちゃうんだね~! コロコロついて、移動が楽で益々使い勝手が良さそうだね😆
aikko

洗濯にかかる手間を減らす

次に、洗濯のことを考えた家事動線や間取りを見ていきたいと思います。洗濯は洗う、干す、取り込む、畳む、アイロンをかける、そして片付けるといったように作業の数が多いため、できるだけ手間を減らすように工夫していきたいものです。

洗濯物を畳む場所を考える

皆さんは、洗濯物をどこで畳んでいらっしゃいますか?こちらのユーザーさんは、洗面台カウンターで洗濯物を畳み、すぐ後ろにあるクローゼットに仕舞うようにされているのだそうです。こうすることで、時短にもなっているそうですよ。家のどこで洗濯物を畳んだら便利なのか、ぜひ一度考えてみましょう。

アイロン台を動線上に

バルコニーの横に、アイロンがけもできるラックを設置しているユーザーさん。ここで先にアイロンをかけてから、干すようにされているとのことで、動線上にあるため、スムーズな流れを作ることができるのがいいですね。また、干す前にアイロンをかけるというのも、ぜひ真似してみたい工夫です。

アイロン掛けが下手なので、ここで干す前にアイロンをかけて隣のバルコニーへ。仕上げは風とお日さまがしてくれます(*´꒳`*) 後は乾いたらそのままクローゼットに入れるだけなので、夜の手間が省けました。
miomio
素敵な空間で清潔感満載ですね!! 家事には動線が大事ですよね☺ miomioさんを見習って テキパキ家事すすめたい(^w^)
25gaeru

洗濯に関するすべてを一か所に

こちらの実例では、洗濯に関する一連の作業を、このスペースだけで行うことができるようになっています。このように一か所に必要なものが集まっていると、便利なのはもちろんのこと、他の部屋から生活感を無くし、すっきりとさせることにもつながりますよ。ホワイトをメインにまとめられた空間は清潔感も抜群ですね。

家全体の間取りを考える

最後に、家事動線を意識した家作りをされたRoomClipユーザーさんたちの実例をご紹介します。リフォームを考えている方、また、家を建てる予定がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

キッチンから見渡せるように

お風呂から、洗面所や勝手口をはさんでキッチンまで一直線につながっている実例です。キッチンに立っていればすべて見渡せるとのことで、家事がしやすいだけでなく、家族への目配りがしやすいのもうれしいですね。リビングやダイニングから冷蔵庫が見えないように、置き場にも工夫されているそうですよ。

パントリーの奥に勝手口を

こちらの実例では、パントリーの奥に勝手口があります。キッチンにも隣接しているため、買ってきた食品などを運び込むのも楽々ですね。宅配で運んでもらう水なども、玄関と並んだこちらの勝手口から運び入れてもらうようにしているそうですよ。ゴミ捨ても楽に行えるというのもポイントです。

ぐるっと回れるように

右からでも左からでも回れるようになっているこちらの家事動線は、見るからに便利そうです。キッチンからパントリーや家事室、バスルームなどに行けるとのことで、無駄なくさまざまな家事をキッチンを中心として行うことができますね。普段は引き戸で目隠しされているとのことで、インテリア性もばっちりです。

家族の協力を得やすい間取りに

こちらのユーザーさんは、廊下をファミリークローゼット代わりにするという工夫をされています。そうすることで、リビングに物を持っていくことなく、片付けや着替えもここで済ませるという流れができているそうですよ。家族の協力を得ることを考えた動線も、家事をスムーズに行うためにぜひ重視したいですね。

家事を楽にするには家族の協力がとても重要なので、娘と夫が上着やリュックをリビングに置きっぱなしにしないで片付けやすい場所と動線を考えました。 外から帰って来たらここでリュックを掛けてスーツや園児服を着替えて脱衣所にポイっとして、手を洗ってリビングに来ます。 下の段の長押は娘の手が届く低い位置についています。 ±0のコードレスクリーナーもこの場所に置いてトイレ、洗面所、脱衣所の髪の毛や埃をすぐに掃除できるようにしています。
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家事動線を考えるときには、まずは普段行っている家事の手順などをいったん見直してみると、より効率的に行えるヒントを見つけることができるかもしれません。毎日の家事が少しでも楽になるようにぜひ考えてみてくださいね。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「家事動線」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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