おうちのゴミは、分別が細かくて手間がかかったり置くスペースがかさばったりと面倒なものですね。でも置き場所に工夫をすることで、ゴミの取り扱いをもっと楽にすることができるんですよ。RoomClipユーザーさんの実例から、ゴミ置き場についてのアイデアをまとめてみました。
生ゴミをすっきりと
たくさんの物を収納しているキッチンでは、ゴミ箱を置く場所もムダにはできないものです。省スペースな吊り下げ式にしてみるなど、おうちと暮らし方に合った方法を見つけてみましょう。まずは、生ゴミの置き場所についての実例をご紹介します。
ゴミ袋カバーを作って
床にゴミ箱を置きたくないので、ゴミ袋を吊り下げて使っていたというJijiさん。ワイヤーネット+キャンドゥのマルチストックバッグを使って、ゴミ袋のカバーを作っています。ストックバッグのデザインを活かして、生活感を隠すことができていますね。
観音開きで省スペースに
yocchanさんは、キッチン背面にKEYUKAのゴミ箱を3つ並びで置いています。省スペースな観音開きなので、使うときには引き出すことなくそのまま開閉が可能だそう。ゴミ箱の置き方を工夫することで、一手間減らすことに成功しています。
DIYで引き出し式に変身
so.chan1002さんは、キッチンの開き戸式の収納スペースを大改造。DIYで、袋を掛けて引き出せるタイプのゴミ置き場に変身させています。シンクのすぐ下の場所なので、調理のゴミをすぐ捨てられるのも便利なポイントだそうです。
資源ゴミを分類しやすく
瓶や缶などの資源ゴミは、指定によって細かい分類が必要になるもの。仕切り収納できるアイテムをうまく活用して、簡単に分類しながら保管できる場所を作りましょう。続いて、資源ゴミの置き場所についてのユーザーさん実例をご紹介します。
スペースをムダなく使って
pooさんは、ニトリの2種類のボックスを使って資源ゴミなどを収納しています。前面のフタがピタッと止まる「フラッテ」の上には、「インボックス」を置いて引き出しのように。ぴったりサイズで、スペースをムダなく使うことができています。
食器棚の引き出しの中に
hebelian_miniさんは、食器棚の引き出しにゴミ箱を置いて使っています。毎日出るゴミはそれぞれここに一旦捨て、夜寝る前にベランダの大きなゴミ箱にまとめているとのこと。引き出しを閉じていると、完全に隠してしまえるのがいいですね。
タワーダストボックスで分別
miiiさんは、dinosのタワーダストボックスを資源ゴミ入れに使っています。中の棚が細かく区切られているので、しっかり分別することができるそうです。ホワイトなので、すっきりして見えるのもお気に入りのポイントだそうですよ。
マルチストッカーを使って
mimiedenさんは、ニトリのマルチストッカーを使って資源ゴミ置き場を作っています。可燃ゴミやプラスチックゴミ以外のゴミは、ストッカーのそれぞれの位置に入れるように。引き出しもスーッ、ピタッと開け閉めできて使い勝手がよいそうです。
段ボールをしっかりまとめて
段ボールはそのまま置いておくだけだと、滑ったり倒れてきてしまったりと散らかりやすいもの。ストッカーに入れておくなど、しっかりまとめておけるような工夫が活躍してくれますよ。次に、段ボール置き場についての実例をご紹介します。
冷蔵庫と壁のすきまに
hiroさんは、壁と冷蔵庫の15cmのすきまを段ボール置き場に活用しています。ワイヤーネットとMDF材を使い、キャスター付きの収納をDIYで作成。右上には白いケースに付けて、シュレッダー行きの紙置き場にしているそうですよ。
キャスター付きのケースで
sumikoさんは、階段の下にある収納スペースに段ボール置き場を作っています。キャスター付きの衣装ケースを向かって左側に置き、中に段ボールを入れる用に。まとめて引き出せるようにして、扱いやすくなるよう工夫をされています。
メタルラックを活用して
mash-room.aeさんは、おうちにあったメタルラックを段ボールの収納ラックに活用しています。数が多くなると滑り落ちて邪魔な段ボールを、ラックに入れてしっかりキープ。100均のミニメタルラックでも、作ることができそうとのことですよ。
ユーザーさんたちは、おうちのゴミを管理しやすくなるようたくさんの工夫をしていましたね。実際に利用されているアイテムもわかって、参考になりました。ぜひ、みなさんの暮らしにも取り入れてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ゴミ置き場」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!