本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。
今回は、リノベーションされたワンルームを、自分らしさをバランスよく落とし込みながら、よりイケメンに仕上げているchariさんをご紹介します。魅力ある内装を活かしながら、個性も楽しむ素敵なメソッドをお伺いしていきましょう。
今回教えてくれたユーザーさん♪
プロフィール
お住まい
- お住まいの地域: 本町周辺
- お部屋の種別: ワンルーム(部屋とキッチンに仕切りがない。)
- 居住面積: 32m2
- 家賃: 非公開
- この家に住む人: 私
- ご職業: マーケティング系
- 趣味: 料理動画を撮って記録すること・絵の練習
いまのお部屋に決めた理由はなんですか?
「ネットで見て即決でした。築40年の分譲マンションですが、造りも頑丈で、家主さんが良い感じにリノベーションしてくれています。無垢材の床、玄関や廊下のタイル、三角形の棚が、特にお気に入りです。駅から徒歩3分、職場へも自転車で5分、近くには楽しい立ち飲み屋さんがたくさんある、文句なしの立地です。」
お部屋のこだわりを教えてください
「可愛すぎない自然な雰囲気が好きです。もともと素敵にリノベーションされているので、その良さを活かすため飾りすぎないように気を付けています。ウッド調の部屋の雰囲気に合うよう、ライトは明るくしすぎず電球色で統一し、居るだけで心が落ち着くようなトーンにしています。 」
気づいたらいつも居る場所はどこですか?
「冬はホットカーペットかunicoのソファ、夏はニーチェアにいます。」
温かみのある北欧×イケメン風なインテリア【ここがポイント!僕&私の工夫】
①品の良い色柄タイルのアクセント
「廊下とトイレ、お風呂(洗面所)に貼られた可愛いタイルがアクセントになっていてお気に入りです。」
②スッキリと、質感や素材の表情を楽しむ
「廊下やお風呂のタイル、打ちっぱなしの壁や天井など、もともとの内装を活かせるような家具を選んでいます。」
③無機質なアイテムは置かない
「部屋全体が木目調なので、プラスチック等の無機質な物はなるべく置かないようにしています。木製の家具や竹製のカゴが好きです。」
④洒落た内装を活かした、レコードスペース
「壁を三角にくり抜いたようなニッチ風の棚が、部屋と廊下にあります。部屋の方は、ターンテーブルやレコードのスペースにしています。」
⑤見せる収納で、キッチンをよりプロっぽく
「キッチンは家主さんによるリノベーションで、セミプロ仕様のドイツ製が採用されているそうです。この台所のおかげで毎日料理が楽しいです。」
最近買ったナイスなアイテムを教えてください
とんでもなく素敵な空間にしてくれます。
今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください
「もともとのポテンシャルが高いお部屋ですが、もっと自分の好きなもので埋め尽くして、自分の色を強くしていきたいと思っています。」
お話をお伺いして
chariさんのワンルームでは、LDKと寝室が心地よく充実した形でレイアウトされています。しっかりとそれぞれの空間を担う家具があることで、一部屋でも、メリハリのある暮らしができるのが魅力です。また、家具を一通り揃えても、すべての素材感や色味に一貫性があるので、スッキリとかっこいい雰囲気に仕上がっているのが素敵でしたね。
chariさんが目指すインテリアは、飾りすぎない心が安らぐ空間だと話してくれました。なるほど、お部屋を見ていると、家具や雑貨・収納といった、飾りではない日常の部分がどれもカッコいい。日常からカッコよさがにじみ出る……そんなchariさんのお部屋づくりぜひ、参考にしてみてください。
chariさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!