広さやスペースに制限のある子ども部屋も、なるべく居心地の良い空間にしてあげたいですよね。今回は、快適に過ごせるようなレイアウトやキレイをキープできる工夫をされているユーザーさんの実例をご紹介します。さまざまなアイデアを参考に、子ども部屋づくりを楽しんでみてください。
狭くても快適に!
子ども部屋は狭いお部屋を使っているという方も多いですよね。狭くても快適に過ごすために、レイアウトの工夫をされているユーザーさんをご紹介します。
ロフトベッド置く
3畳しかないというmanumanu2020さんの子ども部屋。ロフトベッドを置くことで、ベッド下スペースも有効利用できます。学用品や雑貨の収納もでき、ローテーブルでの作業もできる快適な空間に。ベッドやテーブルをホワイトにそろえたのも圧迫感を感じないコツです。
パーテーションを使う
受験生のお子さんのお部屋にパーテーションを設置したasuminさん。勉強する机と、休む場所のベッドとを仕切ることでメリハリがつきます。また、バッグや帽子などをかけて収納することもできるので、5.3畳のお部屋もすっきり広々と使えますね。
クローゼットに学習机
chaso_homeさんがお子さんの学習机を設置した場所は、なんとクローゼット。オープンクローゼットもお部屋の一部として利用されました。奥行45cmのスッキリとした机なので、収納したものとの干渉もなくてGOODですね。
造作ベッド&収納
子ども部屋に造作ベッドを作られたmio_ibu_1106さん。しっかりとした階段とベッド下収納もあります。ベッドと収納を一体化させ、6畳のお部屋でもスペースを確保できるナイスアイデアですね。秘密基地のような雰囲気なのでお子さんも喜びそう!
兄弟で使うための工夫
兄弟がいる場合、別の部屋を用意しますか?それとも同じ部屋?こちらでは、別の部屋でも同じ部屋でも、それぞれが快適に過ごせるような工夫をされているユーザーさんをご紹介します。
ベッドにカーテンを
pinonさんは、姉妹の寝ている2段ベッドに遮光カーテンを付けました。上の子が勉強などをしていても、遮光カーテンを閉めておけば明るさが気にならずに寝ることができます。パイン材に合わせたナチュラルカラーのカーテンが、インテリアにマッチしていますね。
引き戸で仕切れる
兄弟部屋の間仕切りとして、fuuuchanさんは三枚扉を採用されました。成長や状況に応じて、開けたり閉めたりできる引き戸は便利に使えそうです。ブルーグレーのドアがアクセントになった、左右対象のお部屋はお子さんもお気に入りになりそう。
真ん中に共有スペースを
bonapetiさんは子ども部屋をパーテーションとカーテンで間仕切りし、真ん中を共有できるキッズスペースにされました。それぞれの個室と、一緒に遊べるスペース両方があってうらやましいですね。成長に応じてまたレイアウトを変えられるメリットもあります。
キレイをキープできるお部屋
ごちゃごちゃしがちな子ども部屋。なるべくキレイに使えるような工夫をされているユーザーさんをご紹介します。仕組みを作ることで、親も子もお互いイライラすることがなくなりますね。
デスク前に飾り棚を
自分のデスクが手に入ったら、ついついいろいろ飾りたくなってしまうもの。yu3taro-さんはそんなお子さんの欲求を、飾り棚を設置して解決されました。デスク上のスペースが確保できてスッキリですね。インテリアを楽しみながらも勉強に集中できるアイデアです。
物の置く場所を決める
スッキリ片付いたakiwaka-roomさんの学習机。お子さんが自分で整理整頓されているそうですが、キレイを保つコツは中央に設置したカラーボックスです。前からはスッキリ見えるよう横向きに置くことで、お子さんが座った状態で中身が見えます。
リセットを習慣化する
キレイに片付いているGeminiさんの子ども部屋。片付けは得意ではないというお子さんでも、リセット時間を作ることでキレイをキープしているそうです。また、物を少なくすることも心掛けているそう。親子で仕組みを決めることで、心地よいお部屋を作れますね。
ユーザーさんの、子ども部屋づくりの実例をご紹介しました。狭い部屋でも兄弟がいても、アイデアしだいで心地の良い空間を作られていました。また、お子さんが自分でキレイをキープできる仕組みも参考になりましたね。快適な子ども部屋づくりの参考にしてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「子ども部屋」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!