子どもが小学校に上がると、学用品の収納に悩むことも多くなりますよね。たくさんの教科書やプリントを、どうやって子どもが使いやすいように分類し保管すればいいのか、参考になりそうな実例がいろいろありましたよ♪子どもが片付けやすく、忘れ物をしなくなる、そんなアイデアの数々を見ていきましょう。
子どもが使いやすい整理整頓
子どもにとって使いやすい学用品収納のポイントは、分類しやすい空間をつくることです。ラベルや仕切りをうまく活用して、簡単に教科ごとの整理整頓ができるようアシストしてあげましょう♪4つの実例をご紹介します。
アクリルの仕切りで
無印良品の仕切り棚を2つつなげて、子ども部屋にお子さんの教科書収納をつくっているユーザーさんです。底に分類のための目印をつけて、ぱっとすぐ片付けできるようになっていますね。透明なアクリルのケースなので、すっきりして見えるのもポイントです。
ファイル×ラベル
6年生と2年生のお子さんがいるという、こちらのユーザーさん。子ども部屋ではコクヨの白い個別ファイルを使い、プリントの整理をしています。縁の部分にラベルライターのテプラでカテゴリーを記しておき、整理しやすく工夫されています。お子さんもうまく使いこなしているとのこと、おすすめのアイデアです。
書類ケースで
お子さんの勉強部屋に書類ケースを置いて、教科書収納をつくっている実例です。透明のボードにラベルで教科名を記してあるので、お子さんもすぐに分類できますね。教科書も横に倒しておけるので、お子さんでも入れやすそうです。
IKEAのウォールラックで
IKEAのウォールラックを使い、お子さんの勉強スペースに教科書収納を制作したユーザーさんです。側面に科目名を書いて分類しやすくしています。縦に空間をつくっているので、省スペースにもなりますね☆
机まわりはこうやって整理
分類した教科書は、学習机の上や横などに置くことが多いかと思います。整った空間を演出するためには、どのような置き方が正解なのでしょうか?使いやすく見た目も美しい、そんな教科書収納の実例を見ていきましょう。
ボックスで分類
学習机の上に教科書を収納している実例です。学校で使うものと塾で使うものを、それぞれ教科ごとに分けて収納しているそうですよ。同じ種類のボックスを使い、統一感のあるお部屋が完成しています。これから増えるテキスト用にスペースも残されていて、計画的な空間づくりが参考になります。
カラボ×ファイルボックス
真っ白な学習机の隣にカラーボックスを置き、その中にファイルボックスを入れて教科書を収納しているユーザーさんです。ファイルボックスはそれぞれ教科ごとにわけられていて、わかりやすいですね。学習机のすぐ隣で、まとまった空間にあこがれます。
パイン材のラックに
カフェ風な学習机の隣にパイン材のラックを置いている実例が、こちらです。ランドセルを含めた学用品一式がまとめられていて、使いやすそうです。ブラック・ブラウンとパイン材の組み合わせで、ブルックリン風な子どもスペースになっていますね。
独立した収納スペースをつくる
学習机のまわりではなく、お部屋の中に独立した学用品の収納スペースをつくっている方も多いですよね。ワゴンを使って可動式の棚にしたり、複数お子さんがいる場合は兄弟姉妹まとめて大きな収納棚をつくったり、いろいろなアイデアがありそうですよ。さっそくご紹介します。
キッチンワゴンを活用
山善のキッチンワゴンを学用品収納に使っているユーザーさんです。セリアの引き出しを両段に結束バンドで取り付けて、お子さんが支度しやすいようにしているそうです。可動式なので状況に合わせて場所を移動でき、省スペースにもなりそうです。
オーダーメイドのラックに
こちらのユーザーさんは、ランドセルラックをオーダーメイドでつくってもらったそうです、教科書を入れている棚はDIYしたそうで、より使いやすく工夫されています。2人分の学用品がまとめて収納できるうえ、木のぬくもりも感じられていいですね。
キューブボックスに
おうちすっきりシェルフにキューブボックスを組み合わせて、2人分の学用品を整理している実例です。ランドセルを含めたたくさんのアイテムが、コンパクトにまとまっています。シンプルなつくりで、扉も開けやすそうです♪
子どもの教科書収納で役立つアイデアをご紹介してきました。お子さんが上手に片付けできなかったり、忘れ物をしがちだったりするときは、ぜひ参考にしてみてください。使いやすい子ども部屋・キッズスペースへの第一歩になりそうですよ☆
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「教科書収納 子ども」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!